「海外の痩せる薬」は本当に痩せる?注意点とおすめの薬紹介

「海外の痩せる薬って本当に効くの?」「日本人が飲んでも大丈夫?」など、海外製の痩せる薬に対して疑問や不安をお持ちの方は多いでしょう。

この記事では、海外の痩せる薬を使用する際に知っておくべき注意点や、海外の痩せる薬が人気の理由を解説していきます。

この記事を読むべき人
  • 薬を使って楽に痩せたい
  • 海外の痩せる薬に興味がある
  • 海外の痩せる薬を使っていいか不安

海外の痩せる薬は本当に痩せる?

結論から申し上げますと、海外の痩せる薬は、ご自身の体質に合ったものを選んで使うと痩せられます。

医薬品の効果には個人差があり、人によって合う合わないがあるものですが、痩せる薬においてもそれは例外ではありません。

海外の痩せる薬に限らず医薬品全般に言えることですが、お薬はご自身の食生活や生活習慣に合わせて選ぶことが大切です。

本記事をぜひご自身に合った「痩せる薬」を選ぶご参考にしてみてください。

海外の痩せる薬は危険?

「海外の痩せる薬は、日本のものに比べて危険なのでは?」

そう思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、海外の医薬品は、成分自体は日本国内で処方されているものと同じものを使用しており、危険なものではありません。

外国人の体型に合わせて作られているため、含まれている有効成分の量が多いため、効果が強いだけでなく副作用も強く出ることが多いです。

そのため、海外から個人輸入することで勝手に服用できてしまうという現状を、医療に携わる医師などは危惧しています。

海外の痩せる薬を購入した方の口コミ

実際に海外通販を利用して痩せる薬を購入した方の口コミをご紹介します。

海外通販で痩せる薬の購入を検討している方は、ぜひご参考にしてください。

良い口コミ

体重MAX101.2kg。食事制限しても、週3位3時間泳いでも、1キロ減ったり増えたりでもう、自分は一生痩せることは無いと思ってました。しかし、8月後半頃から飲み始めて今(11月初旬)92.6kgまで落とすことができました!しかも、飲む前にやっていたきつい食事制限や、運動もしてません(笑)
掲載元の口コミ:フォシーガジェネリック
これまでリベルサス7mgで順調に痩せていましたが、耐性ができたのか最近体重が減らなくなったので、14mgを購入しています。おかげさまでまた順調に体重が減り始めて、クリニックで処方してもらっていた時から合わせて-10kgくらい痩せました。
掲載元の口コミ:リベルサス

海外の痩せる薬を使って痩せることができたという口コミです。

どちらも10キロ近く痩せていますね!

この口コミで使用されている「フォシーガジェネリック」と「リベルサス」は、どちらも糖尿病治療薬です。

フォシーガジェネリックは「SGLT2阻害剤」と呼ばれる1型・2型糖尿病の治療薬、リベルサスは「GLP-1受容体作動薬」と呼ばれる2型糖尿病治療薬です。

これらのお薬の効果は以下のとおりです。

・SGLT2阻害剤:食事から摂取した糖を尿中に出して血糖値を下げる糖尿病治療薬
・GLP-1受容体作動薬:血糖値を下げるはたらきのあるGLP-1というホルモンを補うことで血糖値を下げる糖尿病治療薬

このような作用があるお薬で痩せられたということは、血糖値を下げるお薬の選択が、その方の体質や生活習慣に合っていたということです。

悪い口コミ

食欲は抑制されません。運動と食事制限は必要だと思います。リベルサス7ミリだけでは痩せませんでした。高いので購入はもうないですね。
掲載元の口コミ:リベルサス
あんまり効果なかったので、私のデブの原因は脂なのかも。ゼニカル試してみます。
掲載元の口コミ:フォシーガ

これらの口コミは、先ほどご紹介した良い口コミの時と同じ糖尿病治療薬の使用ですが、先ほどとは逆に効果を感じられなかった方もいるようです。

この方々の場合は、糖よりも脂質の排出を意識してお薬を選んだほうが効果を感じられたかもしれません。

お薬を選ぶ際は、普段の食事内容を思い出しながら選ぶようにすると、ご自身に合ったものを見つけられます。

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海外の痩せる薬とは


近年、巷で話題になっている「痩せる薬」とは、一般に「糖尿病治療薬」や、「メタボリック症候群治療薬」とされている医療用医薬品のことです。

糖尿病や肥満症の治療薬ですが、日本の医療機関では病気と診断されないと処方されることがありません。

そのため、これらのお薬をダイエット目的で使う場合は、自由診療の美容系クリニックなどで処方してもらうか、海外からの個人輸入で手にするというのが一般的です。

国内と海外の痩せる薬の違い

市販薬、処方薬、海外医薬品について、表にまとめました。

国内市販 ・手軽に手に入れやすい
・欲しい薬を選べる
・安全を考慮するため薬効成分濃度が低い
・種類が少ない
国内処方 ・医師の診察の上、処方される
・医師が必要と判断しない限り処方されない
・欲しい薬を選べない
海外 ・種類が豊富
・成分濃度が高く、効果が強い
・欲しい薬を選べる

市販薬の大きなメリットは、手軽に自分の欲しい薬を選んで手に入れることができるということです。
しかし、安全性を考慮するあまりに薬効成分の濃度が低かったり、選べる種類が少ないというのは国内市販薬の残念なところです。

処方薬の大きなメリットは、医師が診察して処方するため、患者ひとりひとりの症状や体質に合わせたものが手に入るということです。
ただし、必ずしもほしい薬を選ぶことができるわけではない点はデメリットであると言えます。

また現時点で、内科の医師に処方してもらえる痩せる薬は「サノレックス」という食欲抑制剤1種類だけのため、糖や脂肪の吸収を抑える働きは期待できません。

それに対し、海外医薬品は、成分濃度が高く、効果の強い薬の種類が豊富であることに加え、欲しい薬を選んで購入できるという点がメリットであると言えましょう。

本当に痩せる薬を入手するなら、海外医薬品の個人輸入を利用するのがおすすめです。

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海外の痩せる薬の種類

海外の痩せる薬には、いくつかの種類があります。

どのような種類の薬があるのか知っておくことで、ご自分の体質に合わせて薬を選ぶことができます。

ご飯やパン・甘いものが好きな方に

甘いものや糖質を多く含む食品がお好きな方には、「糖質吸収ブロック薬」をおすすめします。

海外の痩せる薬では、「フォシーガ」や「フォシーガジェネリック」などが当てはまります。

食事を摂った後、人の体内では、上昇した血糖値を下げようと膵臓から「インスリン」が分泌されますが、このインスリンの過剰分泌が、肥満の原因になります。

フォシーガの有効成分「ダパグリフロジン」は、インスリンが働く前に血液中の糖を尿中に排出することで糖の吸収を抑制してくれるのです。

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揚げ物や高カロリーのものが好きな方に

揚げ物や焼き肉などの脂っこいものがお好きな方には、「脂質吸収ブロック薬」をおすすめします。

海外の痩せる薬では、「ゼニカル」や「オルリファスト」などが当てはまります。

食事を摂った後、人の体内では食べ物が分解されて栄養として吸収されますが、その際「リパーゼ」という酵素が中性脂肪を分解して消化しようとします。

ゼニカルやオルリファストの有効成分「オルリスタット」は、この消化管で働くリパーゼという酵素の働きを抑制し、吸収しようとした脂分の30%を便と共に体外へ排出させます。

オルリスタットはもともと、重度の肥満症や生活習慣病の方に向けて肥満治療薬として開発されたものですが、ダイエット目的で服用される方も多いお薬です。

食欲を抑えたい方に

食べることが大好きで食べる量が多く、そのうえ食欲を抑えることが苦手という方には、「GLP-1受容体作動薬」をおすすめします。

海外の痩せる薬では、「リベルサス」などが当てはまります。

食事を摂った後は体内で血糖値が上昇しますが、その際に、膵臓から「インスリン」という血糖値を下げるホルモンが分泌されます。

「GLP-1」とは、インスリンの分泌を促すホルモン「グルカゴン様ペプチド-1」のことで、GLP-1受容体作動薬はこのGLP-1を体の外から補うことで、インスリンの分泌を助けて血糖値の上昇と食欲を抑制します。

食欲が抑制される作用により、このお薬を使うと太りにくくなるとされています。

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海外の痩せる薬を使用する際の注意点


薬に限らず、海外のものを初めて利用する際には不安がつきもの。

まずは注意点を把握し、海外製の薬とどう付き合っていくべきかを知りましょう。

強い効果があるため用法用量をしっかりと守る

海外製の医薬品は、日本人向けに作られた国内の医薬品と比べて有効成分の含有量が多いものもあり、小柄な日本人にとっては作用が強すぎてしまうケースがあります。

早く効果が出てほしいからと過剰摂取をしてしまえば、副作用により健康に影響を及ぼしかねません。用法用量はしっかりと守りましょう。

どんな副作用があるのかを確認しておく

海外の痩せる薬に限った話ではありませんが、どんな薬にも副作用は起こり得ます。

また、副作用は「絶対に起こる」とも「絶対に起こらない」とも言い切れないため、どんな副作用が起こり得るのかを服用前にしっかりと把握しておくことが大切です。

もし強い副作用が出てしまったり、副作用として記載のない症状が現れたりした場合には、すぐに使用を中止して医師の診察を受けてください。

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人によって合う合わないがあることを理解する

こちらも海外の痩せる薬に限った話ではありませんが、薬には人によって合う合わないがあります。

例えばAさんとBさんが同じ薬を飲んでも、Aさんには抜群の効果があったけど、Bさんには全く効果がなかった……なんてことも。

薬によっても効果が現れるまでの期間は異なりますが、一定期間使用を継続しても効果が現れない場合には、別の薬への変更を検討した方が良いかもしれません。

痩せる薬は国内市販薬より海外通販がおすすめ

痩せる薬の入手方法として最初に検討されるのは、国内の市販薬の購入でしょう。

しかし、市販薬は海外医薬品ほどの効果は得られないためおすすめできません。

詳しい理由は以下の記事で解説しているので、気になる方は目を通してみてください。

・市販の痩せる薬がおすすめできない理由!痩せたい人が知るべき薬の知識

海外通販(個人輸入)では、海外で承認されている痩せる薬を購入することができます。

国内市販薬と比べて痩せる効果も強く種類も豊富なため、日本でも多くの方が海外通販を利用しています。

食欲抑制や脂肪吸収阻害などそれぞれ作用も異なるので、どの薬を選ぶべきか手っ取り早く知りたい方は下記のページも参考にしてみてください。

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痩せる薬の海外通販が人気の理由

では、なぜ痩せる薬を購入するには海外通販が適しているのでしょうか。

日本と海外の違いについても、あわせて解説していきます。

日本では痩せる薬の入手が難しい

実は、痩せる薬の購入を日本のみで完結させようとするのはかなり難しいんです。

詳しくは下記の記事で解説しているので、気になる方は目を通してみてください。

・痩せる薬は内科でもらえる?おすすめの薬と安く買う方法も紹介

ではなぜ日本では痩せる薬の入手が難しいのでしょうか。

その理由は、日本と海外の肥満事情の違いを把握するとわかりやすいかと思います。

日本と海外の肥満事情の違い

例えば、肥満大国のアメリカでは国民のおよそ33.8%が肥満であるというデータがあります。

そのため、アメリカでは数々の医薬品が肥満治療薬として承認され、実際に肥満治療のために病院で医師から処方されています。

一方、日本の肥満率はわずか4.5%ほど。

日本は世界的に見ても肥満率が低く、薬での治療が必要なほどの肥満患者がそこまで多くないため、国内で承認されている肥満治療薬がほとんどないというのが現実です。

そのため日本国内で痩せる薬を入手するのは難しく、痩せる薬が豊富に流通している海外から個人輸入で取り寄せる必要があるというわけです。

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自分で好きな薬が選べる

海外では痩せる薬の流通が日本国内と比べると圧倒的に多いのです。

その分、痩せる薬の種類は、日本で認知されている薬以外にも豊富に存在しています。

豊富な種類の中から選ぶことができるので、ご自身の太った原因に合わせて薬を選ぶことが可能なのです。

このことが、近年、海外の痩せる薬が人気である理由のひとつです。

海外の痩せる薬に関するよくある質問


最後に、海外の痩せる薬に関してよくある質問をまとめました。

どの薬が一番痩せますか?

海外の痩せる薬に限った話ではありませんが、人によって合う合わないがあるため、「この薬が一番痩せる!」と断言することはできません。

また、薬によって作用も違うことも把握しておくべきポイントです。

食欲を抑制したいのか、糖の吸収を抑えたいのかなど、必ず目的に合った薬を選ぶようにしてください。

海外の薬で体調が悪くなったりはしませんか?

先程も触れましたが、海外の医薬品やサプリメントは日本国内のものと比べても作用が強いケースがあります。

薬によっては副作用の度合いが強く、体調に影響を及ぼす可能性もあるかもしれません。

どんな副作用があるかを理解した上で、必要に応じて服用量を減らしてみたり、使用を中止することをおすすめします。

海外通販だと怪しい薬が届かないか不安なのですが……

通販サイト選びを間違えてしまうと、その可能性もゼロとは言い切れません。

海外から痩せる薬を購入する際は基本的に個人輸入代行サイトを利用することになりますが、サイト選びの際は以下の2つのポイントに注目してください。

・100%正規品販売と明記してあるか
・個人輸入代行の豊富な実績があるか

お薬なびは豊富な輸入代行実績を持ち、取り扱っている商品も100%正規品を保証しています。

痩せる薬の種類も豊富に取り揃えているので、ぜひ一度チェックしてみてください。

まとめ

この記事のまとめ
  • 海外製の薬を使う際は注意事項を把握しておく
  • 国内で痩せる薬を入手するのはかなり難しい
  • 痩せる薬を買うなら海外通販がおすすめ

日本で痩せる薬を入手する方法がほとんどない以上、海外医薬品と賢く付き合っていくのが最善と言えるでしょう。

副作用についてもしっかりと把握しておき、無理のないダイエットを心がけてくださいね。

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