睡眠薬の強さランキング│一番強い薬やおすすめの選び方

寝付きが悪い方や睡眠が浅い方など、睡眠のお悩みを抱えている方は、睡眠薬を正しく服用することでお悩みが解消されるでしょう。

本記事では、効果が強い順にランキング形式で睡眠薬をご紹介します。

睡眠薬の強さランキング

不眠症には大きく分けて4つの睡眠障害の種類があります。

  • 寝付きが悪い場合は入眠障害
  • 途中で何度も起きてしまう場合は中途覚醒
  • 睡眠が浅く熟睡できない場合は熟眠障害
  • 早朝に目が覚めてしまう場合は早朝覚醒

これからご紹介するランキングでは、効果の強さで順位を付けていますが、それぞれの症状に合う睡眠薬を選ぶことが大切です。

睡眠薬の強さランキングは以下の通りです。

商品名 1位 デエビゴ 2位 ハイプナイト(ルネスタジェネリック) 3位 マイスリー 4位 ハルシオン 5位 アモバン 6位 ソナタ(ジェネリック) 7位 ロゼレム 8位 ベルソムラ 番外編 サイレース 番外編 リスミー 番外編 レンドルミン
画像 デエビゴ ハイプナイト(ルネスタジェネリック) マイスリー ハルシオン アモバン ソナタ(ジェネリック) ロゼレム ベルソムラ サイレース リスミー レンドルミン
価格 28錠:15,800円~ 50錠:3,320円~ 100錠:4,050円 100錠:34,600円 100錠:24,680円~ 100錠:14,500円~
種類 中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒 入眠障害 入眠障害 入眠障害 入眠障害 入眠障害 熟眠障害、中途覚醒、早朝覚醒 中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒 入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒 入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒 入眠障害
PSG結果 38.1 28.1 17.2 16.1 15.5 14 7 6.4
商品詳細 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
ボタン 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし

※それぞれの詳細は「詳細を見る」をタップしてご確認ください

PSGとは

睡眠時の脳波やいびきなどの生体活動を測定し、睡眠状態を把握する検査です。

本記事は各睡眠薬を4週間使用した方のPSG結果をもとにランキング付けしています。

参考:レンボレキサントと他の不眠症治療薬の有効性の比較|ネットワークメタアナリシス

1位:デエビゴ(レンボレキサント)

デエビゴ
28錠:15,800円~
有効成分 レンボレキサント
薬の分類 オレキシン受容体拮抗薬
どんなタイプか 長期継続用
薬の作用時間 4~6時間
副作用 眠気、頭痛、倦怠感、めまいなど
入手方法 海外通販、クリニック

自然な眠気を促し、睡眠時に覚醒してしまう症状を防ぐ薬です。

主に中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒の方に向いていますが、入眠障害にも効果が期待できます。

依存性はほとんどありませんが起床後も眠気が残る可能性があるため、日常生活に支障を来すほど眠気が残ってしまう場合は薬の量を減らしたり服用するタイミングを早めることで対処します。

デエビゴは市販で入手できない!病院に行かずにデエビゴを入手する方法を教えます!
デエビゴは市販では入手ができない睡眠薬です。しかし、病院に行かずにデエビゴを入手する方法があるので、ご紹介いたします。

2位:ルネスタ(エスゾピクロン)

ハイプナイト(ルネスタジェネリック)
1mg50錠:3,320円~
ソクナイト(ルネスタジェネリック)
2mg50錠:4,050円~
有効成分 エスゾピクロン
薬の分類 非ベンゾジアゼピン系
どんなタイプか 超短時間型
薬の作用時間 5~6時間
副作用 眠気、味覚異常、頭痛、めまいなど
入手方法 海外通販、クリニック

脳機能や活発な神経活動を低下させることで睡眠を促すため、寝付きが悪い入眠障害の方におすすめです。

ただし、薬の効果時間が短いため、途中で目が覚めてしまう中途覚醒や早朝覚醒にはあまり向いていません。

依存性はあまりありませんが、長期にわたって連用していると止められなくなってしまう恐れがありますので注意しましょう。

また、人によっては翌日も口の中に苦味が残るという副作用が現れることがあります。

薬の量を減らしても改善しない場合は他の薬に切り替えることをおすすめします。

タップしてルネスタジェネリックの口コミを見る

2022-09-28
不眠さん(48歳)
ルネスタを処方してもらっていましたが、通院するが大変なのと、お金を節約したくてこちらでジェネリック買ってみました。安いから本当に効き目があるのか少し不安でしたが、飲んでみたらルネスタと全く同じように効いてくれたので、こちらに乗り換えようと思います。
ハイプナイトの口コミ

2022-11-30
匿名希望さん(30歳)
非常に健全な入眠。 ハイプロンは幻覚症状があり無理矢理覚醒状態をシャットアウトする様な効き方でしたが、ソクナイトはしっかり眠気が来ますし幻覚症状もなく健全な睡眠導入剤という印象です。ルネスタはDMMオンライン受診で処方されているので安心。 持続効果は短く、効果があるまでに少し時間があるので注意 自力で眠れそうなときは服用しない方がよいでしょう。
ソクナイトの口コミ

3位:マイスリー(ゾルピデム)

マイスリー
取り扱いなし
有効成分 ゾルピデム
薬の分類 非ベンゾジアゼピン系
どんなタイプか 超短時間型
薬の作用時間 1~2時間
副作用 ふらつき、眠気、頭痛、めまいなど
入手方法 クリニック

即効性があるため入眠障害の方に向いていますが、薬の効果時間が短いため中途覚醒や早朝覚醒の方には不向きです。

寝付くまでに時間がかかるが、一度眠ってしまえば朝まで起きない」という方におすすめの睡眠薬です。

非ベンゾジアゼピン系のハルシオンは、ベンゾジアゼピン系に比べ依存性は少ないとされていますが、長期間の服用は避けた方が良いでしょう。

マイスリーは市販で購入できる?入手方法や通販できる代わりの睡眠薬を紹介
不眠症状で病院を受診すると、マイスリーという睡眠薬を処方されることがあります。 効果が高い睡眠薬のため、通院せずに手に入れたい方やストックしておきたい方もいるでしょう。 本記事では、マイスリーの市販薬や代用できる薬がある...

4位:ハルシオン(トリアゾラム)

ハルシオン
取り扱いなし
有効成分 トリアゾラム
薬の分類 ベンゾジアゼピン系
どんなタイプか 超短時間型
薬の作用時間 2~4時間
副作用 ふらつき、眠気、頭痛、めまい、下痢、倦怠感など
入手方法 クリニック

入眠障害の方に向いているハルシオンは即効性があり効果も強い薬ですが、依存性が強く副作用も現れやすいという特徴があります。

副作用には、めまいや一時的に記憶障害が現れる一過性前向性健忘などの症状があり、特に高齢者の方の服用は慎重に行なう必要があると言われています。

他の薬を試しても一向に効果を得られない場合などに処方されることが多い強い薬です。

いきなりハルシオンを服用するのではなく、まずは依存性の低い薬から試すことをおすすめします。

ハルシオンが市販で販売できない理由は?代用品は市販で買えるのか調べてみた!
ハルシオンが市販で販売できないのはなぜでしょうか?ハルシオンの代用品は市販で購入可能なのか調べてみました。

5位:アモバン(ゾピクロン)

アモバン
取り扱いなし
有効成分 ゾピクロン
薬の分類 非ベンゾジアゼピン系
どんなタイプか 超短時間型
薬の作用時間 3~4時間
副作用 ふらつき、眠気、頭痛、口の中の苦み、口の渇き、倦怠感など
入手方法 クリニック

即効性があり起床後に眠気が残りにくい薬です。

入眠障害の方に向いていますが、効果時間が短いため中途覚醒や早朝覚醒の方にはあまり向いていません。

翌日まで口の中に苦味が残ったり、一時的に記憶機能が低下する健忘といった副作用が現れる可能性があります。

依存性はあまりありませんが、アルコールと併用すると依存しやすくなる傾向がありますので注意しましょう。

6位:ソナタ(ザレプロン)

ハイプロン(ソナタジェネリック)
100錠:4,050円
有効成分 ザレプロン
薬の分類 睡眠導入剤
どんなタイプか 超短時間型
薬の作用時間 6時間~10時間
副作用 ふらつき、眠気、立ち眩みなど
入手方法 海外通販のみ

入眠障害に適した即効性のある薬です。

翌日も眠気を引きずってしまうことが無いため、起きている間はてきぱきと活動したい方におすすめです。

副作用がほとんど現れないと言われていますので、健忘やめまいといった副作用が心配な方はソナタを試してみると良いでしょう。

タップしてソナタジェネリックの口コミを見る

2023-01-13
匿名希望さん(31歳)
アトピー性皮膚炎の痒みが夜出るため寝つきが悪く、寝れないストレスでまた掻きむしってしまい睡眠の質が悪いのが気になり改善につながればと思い購入しました。 長い期間不眠のため早めに効果が出て欲しかったので就寝の1時間前に2錠から試したのですが、次の日の朝に寝坊をしてしまうほど眠り込んでしまいました。 眠れることは良いのですがそれでは日常生活に支障がでるため1錠で試してみたところ痒みで寝付けないこともダラダラと起きてスマホをいじってしまうこともなくスッキリと寝て起きることができました。 私は飲んで30分するかしないかでフワフワとした感覚になり1時間〜2時間ほどで睡眠に入るといった感じでした。 アトピーと不眠は切っても切れないものですが、改善のためしばらく続けてみようと思います。 購入から到着まで丸2週間かかったので追って追加購入したいと思います。
ハイプロンの口コミ

2023-01-02
のんさん(53歳)
この薬は苦くも無いし2カプセル💊で眠けがきて2から4時間位寝れます日にもよりますが私にはあってると思います購入してから届くまで15日掛かったので今リピ買いで3箱注文しました
ハイプロンの口コミ

7位:ロゼレム(ラメルテオン)

ロゼレム
100錠:34,600円
有効成分 ラメルテオン
薬の分類 メラトニン受容体作動薬
どんなタイプか 長期継続用
薬の作用時間 1~2時間
副作用 めまい、眠気、頭痛、発疹、便秘、倦怠感など
入手方法 海外通販、クリニック

2010年に発売された比較的新しい睡眠薬です。

即効性があるわけではなく、ホルモンに作用して身体の生活リズムを整えることで自然な眠気を促すタイプの薬です。

特に熟眠障害に効果的ですが、入眠障害や中途覚醒にもある程度の効果が期待できます。

即効性はありませんが、依存性が低く副作用も現れにくいため、「生活リズムを整えてゆるやかに不眠症を治したい方」におすすめです。

8位:ベルソムラ(スボレキサント)

ベルソムラ
100錠:24,680円~
有効成分 スボレキサント
薬の分類 オレキシン受容体拮抗薬
どんなタイプか 長期継続用
薬の作用時間 6〜8時間
副作用 疲労感、眠気、頭痛、めまい、悪夢など
入手方法 海外通販、クリニック

2014年に発売された新しい睡眠薬で、睡眠時の覚醒を防ぎ中途覚醒や熟眠障害、早朝覚醒の方におすすめの薬です。

自然な眠気を促すため入眠障害の方にも効果が期待できます。

依存性が低く副作用も現れにくいという特徴があります。

ただし、翌日も眠気が残る可能性があるため、薬の量を調整して様子を見ましょう。

タップしてベルソムラの口コミを見る

2022-06-08
匿名希望さん(26歳)
値段はお高いですが、値段に見合った効果を感じています。商品の到着には2週間ほどかかりましたが、毎日朝までぐっすり眠れているので非常に満足です。
ベルソムラの口コミ

番外編:サイレース(フルニトラゼパム)

サイレース
取り扱いなし
有効成分 フルニトラゼパム
薬の分類 ベンゾジアゼピン系
どんなタイプか 中時間型
薬の作用時間 12~24時間
副作用 眠気、ふらつき、倦怠感など
入手方法 クリニック

ベンゾジアゼピン系に分類されるサイレースは、睡眠薬の中でも非常に効き目が強いタイプです。

即効性に優れており作用時間(持続時間)も長いため、主に夜中に目が覚めてしまう方の治療に用いられています。

中途覚醒だけでなく入眠障害や早朝覚醒の改善をしたい方にもおすすめです。

しかし、半減期が長く服用した翌朝に眠気やふらつきが起こり、正常な判断ができなくなる恐れがあります。

そのため、医薬品の効果が残っている場合は自動車運転など避ける必要があります。

サイレースは市販購入できる?入手方法と代替薬を紹介します
「夜中に目が覚めてしまう」「睡眠不足で日中の活動に集中できない」といった不眠症状に悩んでいる方は、中途覚醒型の不眠症の可能性があります。 中途覚醒に効果が期待できる睡眠薬のひとつがサイレースです。 本記事では、サイレース...

番外編:リスミー(リルマザホン)

リスミー
100錠:14,500円~
有効成分 リルマザホン塩酸塩水和物
薬の分類 ベンゾジアゼピン系
どんなタイプか 短時間型
作用時間 6~10時間
副作用 ふらつき、眠気、頭痛、めまい、口の渇きなど
入手方法 海外通販、クリニック

リスミーはベンゾジアゼピン系でありながらもマイルドに効くタイプの睡眠薬です。

即効性はありませんが、脳の機能を低下させリラックス状態にすることで、自然に近い睡眠を促します。

睡眠をサポートするほかにも、抗不安作用や筋弛緩作用もあります。

効果の強い睡眠薬を避けたい方や中途覚醒の改善をしたい方におすすめです。

マイルドな効果で副作用も少ないとされていることから、ふらつきなどを起こしにくく高齢者の方も使いやすいです。

番外編:レンドルミン(ブロチゾラム)

レンドルミン
取り扱いなし
有効成分 ブロチゾラム
薬の分類 ベンゾジアゼピン系
どんなタイプか 短時間型
作用時間 6~10時間
副作用 残眠感、ふらつき、眠気、だるさなど
入手方法 クリニック

レンドルミンは、安全性の高さ・効き目・作用時間(持続時間)のバランスがよい睡眠薬です。

即効性に優れており、翌日まで効果を残すことが少ないため、日中の活動へ影響が少ないとされています。

寝つきが悪くなかなか眠れない入眠障害の方におすすめです。

悩み別おすすめランキング

不眠症と言っても症状によってさまざまなタイプに分かれるため、悩みの種類に合わせて睡眠薬を選んだ方が効果を感じやすいでしょう。

こちらからは、お悩み別に効果のある睡眠薬ランキング形式でご紹介いたします。

不眠症レベル|簡易診断・チェックシート
簡単なチェック診断を通じて自分が不眠症かどうかを診断します。不眠症は現代人に多く、しっかり睡眠をとらなければ思わぬ事故などを引き起こしたり、日常生活に支障をきたします。このページでは簡易的なチェックシートで不眠症のレベルを計測します。

途中で目が覚めてしまう方におすすめランキング

夜中に何度も目が覚める、夜中に目が覚めた後に寝付けないという方には下記がおすすめです。

商品名 1位 ベルソムラ 2位 デエビゴ 3位 ソクナイト(ルネスタ) 4位 マイスリー 5位 ロゼレム
画像 ベルソムラ デエビゴ ソクナイト マイスリー ロゼレム
成分 スボレキサント レンボレキサント エスゾピクロン ゾルピデム ラメルテオン
価格 100錠:24,680円~ 28錠:15,800円~ 50錠:4,050円~ 100錠:34,600円
口コミ ★4.56(25件) ★3.91(11件) ★4.16(243件) ★3.5(2件)
特徴 オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない 依存性が少なく長期的に服用可能 非ベンゾジアゼピン系で依存性が少ない 即効性に優れている 即効性はないが依存性や副作用が少ない
購入 取り扱いなし

なかなか寝付けない方におすすめランキング

入眠障害の方は、短時間型の睡眠薬がおすすめです。

短時間型は、効き目が短いため翌日に眠気が残りにくいという特徴があります。

商品名 1位 デエビゴ 2位 ハイプナイト(ルネスタ) 3位 マイスリー 4位 ロゼレム 5位 ベルソムラ
画像 デエビゴ ハイプナイト マイスリー ロゼレム ベルソムラ
有効成分 レンボレキサント エスゾピクロン ルピデム ラメルテオン スボレキサント
価格 28錠:15,800円~ 50錠:3,320円~ 100錠:34,600円 100錠:24,680円~
口コミ ★3.91(11件) ★4.17(169件) ★3.5(2件) ★4.56(25件)
特徴 オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない 非ベンゾジアゼピン系で依存性が少ない
1mg、2mg、3mgの用量から選べる
即効性に優れている 即効性はないが依存性や副作用が少ない 比較的新しい睡眠薬
オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない
購入 取り扱いなし

朝早く起きてしまう方におすすめランキング

朝早くに目覚めてしまうのは、ストレスや加齢が原因で起こることが多いといわれております。

脳の睡眠・覚醒に関する物質の働きを整えることで、睡眠サイクルの乱れを改善してくれるものや、超短時間の睡眠薬がおすすめです。

商品名 1位:ベルソムラ 2位:ロゼレム 3位:デエビゴ 4位:リスミー
画像 ベルソムラ ロゼレム デエビゴ リスミー
有効成分 スボレキサント ラメルテオン レンボレキサント リルマザホン塩酸塩水和物
価格 100錠:24,680円~ 100錠:34,600円 28錠:15,800円~ 100錠:14,500円~
口コミ ★4.56(25件) ★3.5(2件) ★3.91(11件)
特徴 比較的新しい睡眠薬
オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない
即効性はないが依存性や副作用が少ない オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない 即効性はないが依存性や副作用が少ない
高齢者の方も使いやすい
購入

眠りが浅い方におすすめランキング

睡眠時間は足りているのに熟眠感がないという方には下記がおすすめです。

商品名 1位 デエビゴ 2位 ソクナイト 3位 マイスリー 4位 アモバン 5位 ハルシオン
画像 デエビゴ ソクナイト マイスリー アモバン ハルシオン
有効成分 レンボレキサント エスゾピクロン ルピデム ゾピクロン トリアゾラム
価格 28錠:15,800円~ 50錠:4,050円~
口コミ ★3.91(11件) ★4.16(243件)
特徴 オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない 非ベンゾジアゼピン系で依存性が少ない
1錠あたりの価格が安くコスパがいい
即効性に優れている 即効性があり起床後に眠気が残りにくい 即効性があり効果も強い
購入 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし

依存が不安な方におすすめランキング

睡眠薬への依存が不安な方には、ロゼレム・ベルソムラ・デエビゴ等のオレキシン受容体拮抗薬・メラトニン受容体作動薬がおすすめです。

商品名 1位 ベルソムラ 2位 ロゼレム 3位 デエビゴ
画像 ベルソムラ ロゼレム デエビゴ
有効成分 スボレキサント ラメルテオン レンボレキサント
価格 100錠:24,680円~ 100錠:34,600円 28錠:15,800円~
口コミ ★4.56(25件) ★3.5(2件) ★3.91(11件)
特徴 比較的新しい睡眠薬
オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない
即効性はないが依存性や副作用が少ない オレキシン受容体拮抗薬で依存性が少ない
購入

その他に、睡眠サプリという睡眠に効果があると言われているサプリメントもおすすめです。

★詳しくはこちらチェック!
睡眠薬に依存しないようにするためには?

処方ランキング

医師による処方が多い睡眠薬のランキングは以下の通りです。

商品名 1位 デエビゴ 2位 マイスリー 3位 ベルソムラ 4位 ロゼレム 5位 レンドルミン(ブロチゾラム)
画像 デエビゴ マイスリー ベルソムラ ロゼレム レンドルミン
有効成分 レンボレキサント ルピデム スボレキサント ラメルテオン ルピデム
価格 28錠:15,800円~ 100錠:24,680円~ 100錠:34,600円
種類 中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒 入眠障害 中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒 熟眠障害、中途覚醒、早朝覚醒 入眠障害
購入 取り扱いなし 取り扱いなし

参考:不眠症で処方される薬剤のランキング|医薬情報QLifePro

売れ筋ランキング

お薬なびでも複数の睡眠薬を取り扱いしております。

昨年度の売れ筋ランキングは以下の通りです。

商品名 1位 ハイプロン 2位 ソクナイト 3位 ハイプナイト 4位 フルナイト 5位 エスゾピック
画像 ハイプロン ソクナイト ハイプナイト フルナイト エスゾピック
有効成分 ザレプロン エスゾピクロン エスゾピクロン エスゾピクロン エスゾピクロン
価格 100錠:4,050円 50錠:4,050円~ 50錠:3,320円~ 50錠:4,000円 30錠:2,380円
種類 中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒 入眠障害 入眠障害 入眠障害 入眠障害
購入

2位~5位までは、すべてルネスタジェネリックでした。

ルネスタジェネリックは他の睡眠薬に比べて価格が安いことも特徴の1つと言えます。

口コミランキング

お薬なびで睡眠薬を購入された方の口コミランキングは以下の通りです。

商品名 1位 ベルソムラ 2位 フルナイト 3位 ハイプロン 4位 ハイプナイト+ハイプロン 5位 ハイプナイト
画像 ベルソムラ フルナイト ハイプロン ハイプナイト+ハイプロン ハイプナイト
口コミ ★4.56(25件) ★4.43(51件) ★4.34(318件) ★4.32(63件) ★4.17(169件)
特徴 中途覚醒、熟眠障害、早朝覚醒 入眠障害 入眠障害 入眠障害 入眠障害
価格 100錠:24,680円~ 50錠:4,000円~ 100錠:4,050円 200錠(合計):12,030円 50錠:3,320円~
購入

こちらでランキングは以上です。

次項からは、市販薬と処方薬について解説いたします。

睡眠薬は市販で販売している?


睡眠薬は目的によって分類され、入手できる方法も異なります。

一時的な不眠の改善には「睡眠改善薬」寝付きをよくするためには「睡眠導入剤」を使うことが一般的です。

ドリエルなどの睡眠改善薬はドラッグストアや薬局で市販されていますが、睡眠導入剤と比べると効果がマイルドな薬となります。

一方、睡眠導入剤は病院で処方してもらう医療用医薬品に該当するため市販されていません

病院処方以外に個人輸入の海外通販でも購入することができますが、睡眠薬の中でも特に効果が強いハルシオンなどは輸入規制によって個人輸入できない場合もあります。

市販薬と処方薬の違い

まず、市販で購入できる薬と病院で処方される薬には、以下のような違いがあります。

市販で購入できる医薬品=睡眠改善薬
主な成分はジフェンヒドラミン
病院で処方される医薬品=睡眠薬、睡眠導入剤
主成分はレンボレキサント、ゾルピデムなど様々

睡眠改善薬の主成分は「ジフェンヒドラミン」と呼ばれる抗ヒスタミン薬です。

ジフェンヒドラミンは、脳内の「ヒスタミン」の働きを抑制することで、活動力を低下させ睡眠を促します。

抗ヒスタミン薬はアレルギーなどの治療に用いられており、副作用として眠気が起こります。

この副作用を利用したのが睡眠改善薬なのです。

一方睡眠薬・睡眠導入剤は、脳に直接作用するタイプと睡眠にかかわるホルモンに作用するタイプに大きく分けられます。

種類によって作用時間(持続時間)も異なるため、入眠障害や中途覚醒、早朝覚醒などの症状に適した睡眠薬を医療機関で処方してもらうことが可能です。

市販薬で強いものはある?

市販薬には含まれる成分も限られ種類も少なく、効果の強さを比較研究した論文などもありません。

そのため、市販薬の中で一番強い効果を持つ睡眠改善薬を決めることは困難です。

しかし、ECサイトなどの売れ筋を参考にしておすすめの睡眠改善薬を選択することができます。

ここからは、おすすめの市販薬をランキング形式でご紹介していきます。

商品名 1位 ドリエル 2位 ウット 3位 ナイトミン
画像 ドリエル ウット ナイトミン
価格 6錠:835円~1,054円 12錠:1,071円~1,600円 72錠:1,540円~1,980円
有効成分 ジフェンヒドラミン塩酸塩50mg ジフェンヒドラミン塩酸塩25mg、
ブロモバレリル尿素250mg、アリルイソプロピルアセチル尿素150mg
酸棗仁湯エキス、サンソウニン、センキュウなど
特徴 寝つきが悪い方におすすめ 不安やイライラで眠れない方におすすめ 不安やイライラで眠れない方、
漢方を使用したい方におすすめ
ボタン
ネルノダがやばいって本当?実際の口コミから効果や注意点を解説
コンビニやスーパーで手軽に購入できる、睡眠の質の向上をサポートする飲料「ネルノダ」がやばいと話題になっています。何が「やばい」のか、Yahoo!知恵袋やTwitteの口コミを検証してみました。ネルノダの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

睡眠薬は個人輸入でも購入できる

睡眠薬は海外から輸入可能なものと、不可能なものがあります。

個人輸入可能なもの
  • ルネスタ
  • ベルソムラ
  • ロゼレム
  • ソナタ(日本未承認)
個人輸入不可能なもの
  • デパス
  • ハルシオン
  • マイスリー
  • アモバン
  • サイレース

デパスやハルシオン、マイスリーなどは向精神薬指定を受けている薬のため、厚労省の輸入規制により、個人輸入では購入することができません

しかし、日本国内では未承認のザレプロン(ソナタ)が購入できます。この薬は海外ではよく使用されている睡眠薬のため、試してみたい方は個人輸入をご利用ください。

また、個人輸入と聞くと難しい手続きを連想してしまいますが、当サイトのような輸入代行サイトを使用すればAmazonなどの通販サイトのように気軽にご購入いただけます。

通院する時間が無い方や、診察・検査などを省きたい方におすすめの方法です。

ただし、海外情勢や流通などの影響により、注文してから届くまでに2週間程度かかります。

すぐに服用したい方やストックが無くなってしまった方などは、到着までの日数にご注意ください。

睡眠薬の依存性について


バルビタール系の睡眠薬は1900年頃に初めて登場した睡眠薬で、かつては不眠症の治療によく使われていた薬です。

しかし、繰り返し服用することで身体に耐性がつき効果が弱まってしまうため、薬の量を増やしたり長期的に飲み続けてしまうという依存傾向が強い睡眠薬でした。

また、現在も使用されている睡眠薬の中でも、ベンゾジアゼピン系(ハルシオン)非ベンゾジアゼピン系(マイスリー・アモバン・ルネスタ)の睡眠薬には依存性があるとされています。

ただし、現在主流となっているオレキシン受容体拮抗薬(デエビゴ・ベルソムラ)メラトニン受容体作動薬(ロゼレム)依存が起こりにくいとされています。

薬に依存してしまうのが怖いという方は、これらの薬を選ぶのがおすすめです。

ここからは、薬に依存しないようにするための方法をご紹介します。

睡眠導入剤を飲み続けるとどうなる?安全に使用するコツを解説!
不眠症は多くの方が抱える症状で睡眠薬は当たり前のように処方されています。あなたの口にしている睡眠薬は何にも気にせずに飲み続けてもいいのでしょうか?睡眠薬を飲み続けると体はどのようになってしまうのでしょうか。

自己判断で増量しない

「薬が効かない」「眠れない」からと言って自己判断で薬の量を増やしてしまうと、依存状態に陥りやすいため必ず用法容量を守りましょう

不眠症が改善されない場合には医師に相談することをおすすめします。

何か月も連用しない

ベンゾジアゼピン系などの効果が強い睡眠薬は、4週間以上連続で使用すると依存症になりやすいと言われています。

繰り返し服用すると身体に耐性がついてしまい、強い効果を求めて薬に依存してしまうためです。

用法用量を守り、長期にわたって服用しないよう注意しましょう。

例:ハルシオン、リスミー、レンドルミンなど。

いきなり服用中止しない

依存を恐れて睡眠薬を急激に中止したり、不眠症が改善したからといって突然服用をやめてしまうと、以前より酷い不眠を起こし逆に症状が悪化してしまうことがあります。

急激に服用をやめるのではなく、徐々に薬を減らしたり飲む回数を減らすようにしましょう。

医師の指導を受けながら減薬することをおすすめしますが、ご自分の判断で減薬する場合には以下のような方法があります。

減薬方法

  • ①1錠を8分の1にピルカッター等でカットし取り除きます。
  • ②残りの大部分(8分の7)を服用します。
  • ③これを2~4週間ほど続け、睡眠の質に問題が無ければカットする量を増やします。

このように、飲む量を8分の7から4分の3…2分の1……と時間をかけて減らしていけば失敗することなく減薬できるでしょう。
ただし、途中で不眠症状がぶり返した場合には、カットした分を戻して再び挑戦することをおすすめします。
焦らずゆっくりと減薬することが大切です。

睡眠薬に関するよくある質問


ここからは、睡眠薬にまつわるよくある質問にお答えしていきます。

薬が効かない場合は?

ほとんどの睡眠薬は、服用後30分~1時間ほどで効果が現れます。

このタイミングを逃してしまうと寝付けない場合もありますので、就寝直前に飲むのがおすすめです。

また、不安や緊張によるストレスや、アレルギーによる可能性も考えられます。

このような場合は、抗不安薬や、抗ヒスタミン薬を服用すると眠れることもあります。

その他に、睡眠薬が効かない場合は睡眠障害ではなく、うつ病や睡眠時無呼吸症候群などの他の病気による不眠症状である可能性があります。

このような原因が疑われる場合には医師に相談し、適切な治療を受けるようにしましょう。

毎日飲んでもいい?

毎日服用しても問題ありませんが、依存性が高いベンゾジアゼピン系の睡眠薬は特に注意が必要です。

それ以外の睡眠薬であっても、用法用量を守り、決められた期間で服用するようにしましょう。

睡眠薬を処方してもらいたい場合はどうする?

睡眠薬は、内科・心療内科・精神科・睡眠外来などで処方してもらえます。

通院が難しい方や病院に行く勇気が出ない方は、オンライン診療ができるオンラインクリニックもおすすめです。

オンライン診療とは、リモートで医師に診察をしてもらうことができ、薬を処方してもらうことも可能な診療方法です。

「なかなか寝付けない」「夜中何度も目が覚めてしまう」「翌朝眠気が残る」などさまざまな不眠症のタイプがあるため、適した睡眠薬を医師から処方してもらうことが大切です。

睡眠薬を服用して眠気を感じないからといって、自己判断で増量や服用を中止することは避けてください。

不眠の悪化や副作用が強くでる恐れがあるため、必ず医師の指導のもと用法用量を守り適切に服用する必要があります。

まとめ

睡眠薬の効果や注意点についてご紹介しました。
正しく服用すれば不眠症の改善が期待できますが、薬によっては依存性があるものもあるため、用法用量を守ることが大切です。

タイトルとURLをコピーしました