老人性色素斑を消す方法とは?自分で治すのにおすすめ商品も紹介!

加齢や紫外線が原因で肌に現れる老人性色素斑。

この記事では、老人性色素斑の特徴や治療法を解説し、自分で老人性色素斑を消すのにおすすめの商品もご紹介していきます。

老人性色素斑についてきちんと理解して向き合っていきましょう。

老人性色素斑を消す方法

老人性色素斑を消す方法には、大きく分けて以下の二つがあります。

それぞれの治療法についてメリット・デメリットなども踏まえて解説していきます。

レーザーなどによる治療

レーザーなどによる治療

手早く完全にシミを消したい場合には、美容クリニックなどでレーザーなどによる施術が必要になります。

老人性色素斑を消すには、主に以下のレーザー治療が行われることが多いです。

QスイッチYAGレーザー レーザートーニング
費用相場 5,000円~11万円程度 8,000円~7万円程度
特徴 ・1回で高いシミ消し効果
・ダウンタイムが長い
・複数回の施術が必要
・ダウンタイムは短め

レーザー治療はシミ取りに高い効果を発揮しますが、シミの範囲や数によって治療費が数万円と高額になってしまうのが難点。

レーザーなどによる治療には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット ・シミを完全に消せる
・場合によっては1回の施術で完了する
デメリット ・費用が高い
・通院の手間がかかる
・失敗する可能性もある

老人性色素斑は治療薬でも十分治療可能とされているため、費用を抑えたい方や予防目的で使用したい方には外用薬や内服薬がおすすめです。

老人性色素斑を自力で治したい方はこちら
「老人性色素斑におすすめの外用薬6選」

外用薬による治療

外用薬による治療

外用薬を用いた治療では、一般的に以下の2つの有効成分を含む薬が使用されます。

  • ハイドロキノン
    ⇒メラニン色素の生成を抑制し、シミを薄くする
  • トレチノイン
    ⇒肌のターンオーバーを促し、肌が生まれ変わるのを助ける

どちらか片方でも効果はありますがそれぞれ作用が異なるため、併用することでより高いシミ消し効果を発揮します。

また、内服薬であるトラネキサム酸、ビタミンCなどと併用することでより高い効果が期待できるでしょう。

外用薬による治療には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット ・クリニックよりも安価で治療可能
・通院の手間がかからない
・海外通販なら処方薬も買える
デメリット ・効果が出るまでに時間がかかる
・完全に消せるとは限らない
老人性色素斑のセルフ治療におすすめの薬はこちら
「老人性色素斑におすすめの外用薬6選」

市販品でのセルフケアはおすすめできない

ドラッグストアなどでも、「シミが消える」と謳っている美白化粧品は多く販売されていますが、結論から言うとおすすめできません。

理由としては、市販の美白クリームなどは化粧品や第三類医薬品、医薬部外品に分類されるため有効成分の含有量が少なく、シミを消すほどの効果は期待できないからです。

シミを予防するために使用するのであればいいですが、老人性色素斑を消したいという場合には処方薬を使用することをおすすめします。

老人性色素斑におすすめの外用薬6選

ここからは、皮膚科や美容皮膚科で処方される、老人性色素斑の改善におすすめの外用薬とその有効成分をご紹介します。

これらは海外通販でも購入できますので、通院に抵抗のある方や少しでも費用を抑えたい方はぜひ海外通販をご利用ください。

※表は横にスクロールできます。

商品名 ユークロマクリーム トレチノインジェル ユークロマプラスクリーム BIHAKUENハイドロキノンクリーム メラケアフォルテクリーム メラライトフォルテクリーム
画像 ユークロマクリーム トレチノインジェル ユークロマプラスクリーム BIHAKUENハイドロキノンクリーム メラケアフォルテクリーム メラライトフォルテクリーム
価格 1,700円~ 1,800円~ 1,700円~ 3,900円~ 2,800円~ 1,800円~
有効成分 ハイドロキノン トレチノイン ハイドロキノン、トレチノイン ハイドロキノン ハイドロキノン、トレチノイン、モメタゾン ハイドロキノン
効果 強力な漂白作用で肌の色素沈着を薄くする ターンオーバーを促し、メラニン色素を体外に排出するのを助ける 肌の色素沈着を薄くし、ターンオーバーを促進してメラニン色素を体外に排出する シミ・そばかす・ニキビ跡などの色素沈着を薄くする 肌の色素沈着を薄くする、ターンオーバー促進、ニキビの改善 肌の色素沈着を薄くし、酸化してしまった黒色メラニンを還元する
詳細

ハイドロキノン

「肌の漂白剤」とも言われるほど強力な漂白効果のある成分です。

メラニン色素の生成を抑制するほか、メラニンの産生細胞自体を減少させることでシミを薄くします。

ハイドロキノンのみでもシミを改善することは可能ですが、トレチノインと併用することでより効果的にシミを薄くすることが可能です。

トレチノイン

トレチノインの主な作用は肌のターンオーバーを促進すること。

表皮の細胞を増やし、皮膚の角質を剥がすことで肌をどんどん生まれ変わらせていきます。

このようにターンオーバーを促進することで、メラニン色素が体外に排出されるのを早めることができます。

老人性色素斑におすすめの内服薬3選

薬による治療では、外用薬と内服薬を併用することでより効率良く治療が行えるとされています。

美容皮膚科などでも内服薬として処方されているトラネキサム酸は、シミの発生を抑制する効果を持つ成分です。

トラネキサム酸を配合した内服薬を3つご紹介します。

※表は横にスクロールできます。

商品名 トラネミック BIHAKUENトラネキサム酸 トランサミンカプセル
画像 トラネミック BIHAKUENトラネキサム酸 トランサミンカプセル
価格 6,500円~ 4,800円~ 3,980円~
有効成分 トラネキサム酸 トラネキサム酸 トラネキサム酸
効果 メラニンの生成を抑制し、炎症を抑える メラニンの生成を抑制し、炎症を抑える メラニンの生成を抑制し、炎症を抑える
詳細

トラネキサム酸

トラネキサム酸にはメラニンの生成を抑制する効果があります。

老人性色素斑の治療においては、基本的にハイドロキノンやトレチノインとあわせて使用されます。

抗炎症作用もあるため、肌荒れの予防にも効果的です。

そもそも老人性色素斑とは?

皮膚にできるシミの中でも特に多いのが老人性色素斑です。

年齢を重ねるごとに肌の代謝(ターンオーバー)が低下するため、シミの元となるメラニン色素が排出されずに肌に留まってしまうことが原因とされています。

正常なターンオーバーと乱れたターンオーバー

また、紫外線(日光)を浴び過ぎてメラニン色素が過剰に生成されてしまうことも原因のひとつであるため、「日光性黒子」とも呼ばれています。

名前には「老人性」とありますが、紫外線を浴びる機会が多ければ20代の方の肌にも現れてしまうため、適切なケアをすることが大切です。

老人性色素斑の特徴は以下の通りです。

見た目 色は茶色や薄い黒色、形や大きさは不定形
発生しやすい場所 紫外線に当たりやすい場所(顔、手、腕、デコルテなど)
発生しやすい年代 40代以降によく見られるが、紫外線を浴びる機会が多ければ20代前後でも現れる
発生した後の経過 徐々に大きくなったり色が濃くなることがある

老人性色素斑と似ている症状

シミにはいくつかの種類がありますが、中でも老人性色素斑と間違いやすいのが以下の3つです。

  • 脂漏性角化症
  • そばかす(雀卵斑)
  • 肝斑
  • それぞれの症状の特徴を簡単に解説していくので、見分ける際の参考にしてみてください。

    脂漏性角化症

    脂漏性角化症

    見た目は老人性色素斑とよく似ていますが、触ってみると盛り上がってイボ状になっています。

    良性腫瘍に該当し、老人性色素斑から脂漏性角化症に変化することも少なくありません。

    シミが徐々に大きく膨れた場合は、脂漏性角化症である可能性が高いでしょう。

    そばかす

    そばかす

    そばかす(雀卵斑)は遺伝性のシミで、1~5mmほどの細かなシミが左右の頬や鼻の辺りに現れます。

    老人性色素斑との大きな違いは、幼少期から思春期の年代に多く見られるという点です。

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    肝斑

    肝斑

    肝斑は老人性色素斑と見た目が一番似ており、紫外線や女性ホルモンの影響を受けて発生すると言われています。

    ただし、肝斑は頬骨や目尻に左右対称に現れるという特徴があるため、老人性色素斑と見分ける場合には左右対称であるかどうかに注目しましょう。

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    老人性色素斑を予防するには

    老人性色素斑を予防するには

    老人性色素斑は治療によって薄くしたり消したりすることができますが、新たなシミが発生しないように日頃から予防しておくことが大切です。

    ここからは、老人性色素斑の予防の基本をいくつかご紹介します。

    紫外線対策を徹底する

    老人性色素斑に限らず、シミのほとんどは紫外線を過剰に浴びることで発生してしまいます。

    シミの正体であるメラニン色素を生成させないためには、毎日の紫外線対策が必須です。

    また、外用薬のハイドロキノンやトレチノインは、紫外線に当たるとかえってシミが濃くなってしまいます。

    外用薬を塗布した後はきちんと日焼け止めを塗るようにしましょう。

    塗るタイプの日焼け止めでも十分ですが、塗りムラがあったり汗や水分で落ちてしまう可能性もあるため、心配な方は飲む日焼け止めで徹底的に紫外線対策を行うのがおすすめです。

    生活習慣を整える

    シミは、黒くなったメラニン色素が皮膚の中に留まってしまうことで発生します。

    しかし、肌のターンオーバーがきちんと行われていれば、メラニン色素は表皮と共に剥がれ落ちると言われています。

    ターンオーバーのサイクルが乱れていると、メラニン色素の排出がスムーズに行われないため、たとえ治療を行っても効果が出るまでに時間がかかってしまうでしょう。

    肌のターンオーバーが正常に行われなくなる原因のひとつとして、生活習慣の乱れが関係します。

    睡眠不足や偏った食事、ストレスはお肌にも悪影響を与えるため、規則正しい生活を心がけましょう。

    正しいスキンケアをする

    老人性色素斑をはじめとするシミは、治療薬を使っていれば他には何もしなくても良いというものではありません。

    メイクや汚れをきちんと落とし、化粧水や美容液などで保湿や栄養補給をすることが大切です。

    メイクが落としきれていなかったり、過剰な洗顔や摩擦で肌に刺激を与えてしまうことは、肌のターンオーバーの乱れにも繋がります。

    洗顔も含め、正しい方法でスキンケアを行いましょう。

    美白化粧品を使用する

    市販されている美白化粧品に老人性色素斑などのシミを消す直接的な効果はありませんが、シミの予防など美白に効果的な成分が配合されています。

    普段の食事だけでは十分に摂取しきれない成分を補ってくれますので、お肌の健康のために使って損はありません。

    ただし、美容成分の含有量が少なかったりと病院で処方される治療薬とは異なりますので、あくまで予防目的で使用しましょう。

    老人性色素斑に関するQ&A

    Q&A

    ここからは、老人性色素斑に関するよくある質問にお答えしていきます。

    シミは、種類によって効果的な治療方法や治療に要する期間が異なりますので、まずは基本を知ることが大切です。

    ぜひ参考にしてみてください。

    老人性色素斑は治療を始めてどれくらいで消えますか?

    シミの濃さや範囲、発生してからの年数などによって個人差がありますが、外用薬のクリームでは2~3ヶ月ほどで効果が出始めると言われています。

    その後も継続して使用することが大切ですが、ハイドロキノンなどは1クール3ヶ月の使用後、休薬期間を設ける必要があります。

    使用方法をよく読み、正しく使いましょう。

    また、レーザー治療では最短1日で効果が現れることもあれば、数ヶ月かかってしまうこともあります。

    これは、治療に用いるレーザーの種類や症状の度合いによって異なるため、治療方法について医師に確認してみましょう。

    老人性色素斑が一度改善されたら治療をやめてもいいですか?

    老人性色素斑に限らず、シミは紫外線を浴びることで再発する可能性があります。

    外用薬でシミが改善した後も使い続けることをおすすめします。

    また、レーザー治療でシミを取り除いても、やはり紫外線の影響で再発する可能性はあります。

    レーザー治療を受けた後は、外用薬を用いてアフターケアや予防をするようにしましょう。

    自分の顔にあるのが老人性色素斑か肝斑か見分けがつかないのですが……

    老人性色素斑と肝斑の、見た目上の大きな違いはシミの現れ方です。

    肝斑は頬骨や目尻の辺りに左右対称に発生するという特徴があるため、顔の片側や一部にできたシミは老人性色素斑である可能性が高いです。

    ご自身での判断が難しい場合や、セルフケアを始めても効果が見られない場合には皮膚科医に相談するようにしましょう。

    また、シミだと思っていたものが実は皮膚がんである可能性もゼロではありません。

    早いスピードで色が濃くなったり、形がいびつ、立体的といった異常を感じた場合には一度医師に相談することをおすすめします。

    まとめ

    老人性色素斑は治療可能なシミです。

    ハイドロキノンやトレチノイン、トラネキサム酸といった成分が効果的です。

    治療薬は病院で処方してもらう以外にも、海外通販で手軽に購入することができますので、ぜひ試してみてください。

    ただし、紫外線を過剰に浴びることや、ホルモンバランス・生活習慣の乱れによって治療がスムーズに行われなくなるため、お肌に優しい生活を心がけることも大切です。

    正しい治療とスキンケアで、白くて美しい肌を取り戻しましょう。

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