快眠するには
みなさん、普段ちゃんと睡眠取れていますか?
布団に入っても中々寝付けなかったり、寝てもすぐに起きてしまうなど、睡眠で悩まされている人も多いかと思います。
現在では、睡眠にいい方法が様々紹介されています。
今回はその中でも香りについて見てみたいと思います。
定番の香りから、意外なものまでいくつかご紹介させて頂きたいと思います。
睡眠にいいアロマ
アロマには様々な種類、効能があるかと思いますが、その中でも気持ちを落ち着けたり、ストレスを緩和させたり、睡眠にいいアロマというのはよく聞くかと思います。その中で睡眠にいいアロマをご紹介します。
ラベンダー |
睡眠のアロマと言えばやはりラベンダーだと思います。 ラベンダーには、鎮静作用があり、ストレス、不安、緊張、イライラなどの心の症状を緩和させ、神経を安定させてくれる作用があります。 また、緊張から来る片頭痛や、高血圧にもいいとされています。 ラベンダーはの睡眠に関する実験で、ラベンダーの香りを付けた布団と、普通の布団で寝た時と脳波を比べてみたところ、ラベンダーの香りが付いた布団の方が明らかに深い睡眠を取れている時間が増えたそうです。 |
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ベルガモット |
柑橘系の香りには睡眠にいい作用が多くあります。 その中のベルガモットには、抗うつ、不安の緩和など神経を整える作用から、食欲増進や、殺菌、抗菌作用などもあります。 食欲を増進させてしっかりと栄養を取り、神経を落ち着けてぐっすり眠ることで健康な身体を作ることが出来ます。 |
シダーウッド |
樹木の香りも、心を落ち着ける作用があります。 その中でセドロールというシダーウッドに含まれる成分が、自律神経に作用し、呼吸数や心拍数をゆっくりさせる作用があり、心身をリラックスさせることができます。 また、就寝2時間前から就寝2時間後までシダーウッドを嗅いでもらった時と、なにもしない時を比べた時になんと睡眠に入る時間が45%も短くなったという結果が出ているのです。 |
これらの栄養素を取ることで、なるべく早くニキビを治しましょう!
睡眠にいい意外な成分
ここまでは睡眠にいいアロマとして有名な成分だったかと思います。
ラベンダー
柑橘系
樹木系
睡眠アロマとしては定番のアロマで、調合することで、さらに良い作用を期待することも出来るほど。
しかし、実はその他に、意外な物で睡眠にいい作用をのある成分があるんです。
特に何となくとかではなく、科学的根拠に基づいた睡眠にいい成分なんです。
コーヒー |
コーヒーといえばカフェインが入っているので、睡眠に良いどころか、眠気覚ましで使われることが多いかと思います。しかし、実はコーヒーは飲むのではなく、香りを嗅ぐだけだと睡眠に良い作用があることが分かっているんです。
コーヒーの香りを嗅いでいる時にに脳波を調べると、リラックスしている時に出るアルファ波でていることが分かっているのです。 また、豆によって作用が異なり、グアテマラとブルーマウンテンは特に良い作用があるそうです。 |
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たまねぎ |
一番意外かと思われるものはなんとたまねぎです。 玉ねぎは切ると涙がでるとか、生で食べると辛いといった刺激的な食べ物のイメージの方が強いかと思います。 しかし、実はタマネギの香りにはアリシンという物質が含まれており、アリシンには気持ちを落ち着かせる作用があるのです。 とある幼稚園で、部屋のすみに刻んだ玉ねぎを置いた部屋と、なにも置かない部屋で比べたところ、置かなかった部屋ではなかなか眠らなかったのですが、玉ねぎを置いた部屋ではほとんどの子供が自然と眠りについたそうです。 そしてこのアリシンはタマネギだけでなく、ネギやニンニクやラッキョウなど、独特の刺激的な香りを放つ食材に多く含まれているそうです。 しかし、さすがに刺激強い食べ物だけあって、多く刻んでしまうと逆効果になってしまうそうで、香りに気づくか気づかないかぐらいがいいそうです。 |
様々な成分
現代では睡眠にいい成分が様々発見されており、それも科学的根拠に基づいた結果となっています。
睡眠にいい香りは
・ラベンダー
・柑橘系
・樹木系
・コーヒー
・玉ねぎ
でした。
気に入った香りはありましたか?
身近な物もあるので興味があったら是非試してみて下さい。
更新日時:2019年08月20日