細身のパンツをはいて足をきれいに見せたい
自分の足の長さを気にしたことはありませんか?
街中を歩いていると目に留まる、細身のパンツをはいてすらっと長い脚の女性。
とても羨ましいですよね、、
そんなきれいなあの人、実はたぐいまれない足長トレーニングを行っているかもしれません。
残念ながら自分の足の長さを変えることはできません。
しかし、お尻をはじめとした下半身の筋肉を鍛えることによって足を長く見せる効果があるのです。
きれいな下半身のシルエットを手に入れるために、今回は足をきれいに長く見せるためのエクササイズをご紹介したいと思います。
なんで下半身の筋肉を鍛えると足が長く見えるの?
下半身の筋肉のうち、太ももの内側にある、内転筋を鍛えることによって、膝やふとももの周辺が総合的に引き締まり、足がまっすぐにきれいに見える効果があるといいます。
そして、一番重要な部位は大臀筋。
そうお尻の筋肉です。
大臀筋を鍛えることによって、お尻の位置が引きあがり足が長く見える効果があります。
さらに、お尻の筋肉の中でも中殿筋というお尻の上の方の筋肉を鍛えることで、形のいい丸みのあるシルエットのヒップができあがります。
また、お尻の筋肉が発達してくると、骨盤の位置が安定し、姿勢が矯正されることでさらに足が長く見えるという効果もあるのです。
どうやって鍛えるの?
・内転筋の鍛え方
内転筋は、内腿に効くスクワットが効果的です。
通常行うスクワットは、足を肩幅かそれより少し開いたくらいの間隔で行いますが、内転筋を鍛えるためのスクワットは足を閉じた状態で行います。
両ひざをくっつけるイメージの姿勢でスクワットを行いましょう。
このときに、ももの内側の筋肉が熱くなる間隔がつかめれば正解です。
腰は膝が90度になるまでゆっくりと下ろして、膝が崩れないように元の姿勢に戻りましょう。
10回を1セットとし、1日2セットを行うようにしましょう。
・大臀筋の鍛え方
お薦めはワイドスクワットというトレーニングです。
このスクワットは先ほどの内転筋のスクワットとは異なり、足を大きく開いて行います。
まず、肩幅より体半分ほど足を広く広げて、つま先の位置を若干外側に向けます。
その状態から背筋をしっかりと伸ばして、息をゆっくり吐きながら太ももが床と平行になるまでゆっくりと腰を下ろしていきます。
そこから、ゆっくりと息を吸いながら膝が伸びきらないくらいまで姿勢を戻します。
20回を1セットとし、1日できれば3セット行いましょう。
朝と夜の2セットだけでも効果は十分に得られます。
どちらのスクワットも、使用している筋肉を意識しながら正しい姿勢で行うことがとても重要です。
毎日少しづつエクササイズを続けて、きれいなヒップラインとすらっと伸びた足を手に入れましょう!
更新日時:2018年10月30日