シミやシワ、ニキビといったお肌の悩みに効果的なトレチノイン。
病院を受診せずに気軽に使いたいという方も多いのではないでしょうか?
そこで、本記事ではトレチノインを病院以外で購入するお得な方法や、おすすめの使い方をご紹介します。
\ 通販で買えるおすすめのトレチノイン商品 /
商品名 | トレチノインハイドロキノンセット | ユークロマプラスクリーム | スカイントレットクリーム | トレチノインジェル (エーレットジェル) |
トリルマクリーム |
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特徴 | 送料無料 ハイドロキノンとのお得なセット商品 |
送料無料 トレチノインとハイドロキノンの配合剤 |
トレチノイン0.025%を含んだクリームタイプの商品 | 送料無料 ジェルタイプのトレチノイン |
送料無料 トレチノインとハイドロキノンの配合剤 |
価格 | 2本セット:3,360円~ | 1本(15g):1,700円~ | 1本(20g):1,980円~ | 1本(20g):1,980円~ | 1本(15g):2,680円~ | 通販 |
トレチノインは薬局で買える?

トレチノインは2025年現在、日本で未承認の医薬品のため、薬局やドラッグストアでは購入できません。
日本国内でトレチノインを入手するには、皮膚科やオンライン診療で処方してもらうか、海外通販を利用して個人輸入する必要があります。
日本未承認とはいえ、アメリカではニキビやしわに効果がある治療薬として認可された、安全性の高い医薬品です。
今後薬局で販売される可能性は?
トレチノインを手軽に薬局などで購入したい方も多いかと思いますが、現状未承認の医薬品のため市販される可能性は低いでしょう。
トレチノインは効果が高い反面、刺激感や皮むけなど副作用のリスクもあります。
市販される商品は誰もが安全に使用できることが大前提のため、万一市販されることがあっても低濃度のものに限られるでしょう。
古くからトレチノインを使用してきたアメリカでも、処方箋が必要な医薬品として市販化はされていません。
なお、トレチノインと似た成分であるレチノールは、市販の化粧品にも多く配合されており、ドラッグストアなどでも購入可能です。
トレチノインはレチノールの約50〜100倍の作用があるとされており、肌悩みに対してより高い効果が期待できます。
トレチノインの購入方法
購入方法 | 個人輸入 | クリニック処方 | オンライン診療 |
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特徴 | ・コストを抑えることができる。 ・使用に関しては自己責任 |
・医師の診断を受けたうえで処方される。 ・診療代などで割高になる可能性がある。 |
・オンラインで医師の診断を受けられる。 ・対面に比べ詳細な診察は難しい。 |
価格相場 | 約2,000円~ | 5,000円~15,000円 | 3,000円~6,000円 |
おすすめの人 | 手軽に安く入手したい方 | 医師としっかり相談したい方 | 自宅にいながら医師の処方を受けたい方 | リンク | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
トレチノインを入手するには、個人輸入のほかに、クリニックやオンライン診療で処方を受ける方法があります。
ただし、トレチノインは保険が適用されない自由診療で扱われることが多く、処方を受けると高額になるケースもあるため注意が必要です。
医療機関で処方されるトレチノインの多くは、医師が個人輸入したものか、院内で調合されたものです。
そのため、個人輸入で購入した場合でも、成分の質に大きな違いはないといえます。
コストを重視する場合は、処方箋が不要で比較的安価に入手できる個人輸入の利用がおすすめです。
個人輸入で購入
個人輸入とは、海外で販売されている医薬品を、自身の使用を目的として入手する方法のひとつです。
とくに難しい手続きは必要なく、海外在住の代行業者が購入から発送までをサポートするため安心して利用できます。
さらに、日本の通販サイトと同じ感覚で利用でき、病院のように診察代や処方代がかからない特徴があります。
当サイトでは、トレチノイン配合の医薬品を複数取り扱っており、病院より安く購入できます。
取り扱い商品の一部をまとめたので、気になる方はぜひご覧ください。
商品名 | トレチノインジェル | スカイントレットクリーム | BIHAKUENクリーム |
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特徴 | 送料無料 ジェルタイプのトレチノイン |
トレチノイン0.025%を含んだ クリームタイプの商品 |
3つの成分量から選べる クリームタイプの商品 |
価格 | 1本(20g):1,980円~ | 1本(20g):1,980円~ | 1本(20g):2,980円~ | 通販 |
また、より効果を高めたいという方はハイドロキノンやヒトプラセンタとの併用もおすすめです。
お薬なびでは年間約1万本売れている
お薬なびでは、直近1年間でトレチノインジェルが約1万本購入されています。
さまざまな成分量から選べるため、自身に合った濃度を使用可能です。
また、トレチノインジェルと併用することで、シミなどの改善が効率よく期待できるハイドロキノンとのセット商品も安価で用意しています。
お薬なびで販売している商品はすべて正規品であり、不定期で倉庫の視察もおこなっているため、安全性と信頼性の高い商品を購入できます。
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トレチノイン1本+ハイドロキノン1本 2本(合計):3,360円~ |
トレチノインを通販購入した方の口コミ
参考までに、実際にトレチノインを個人輸入で購入した方の口コミをご紹介します。

天麻さん(32歳)
皮むけがおきるとのことなので、0.025%を購入しました。使い始めて最初の2日間くらいは何もおこらなかったので、余裕だとおもっていたら、3日目あたりから皮むけ!なんか不潔な人みたい!でもこれを乗り越えると美肌になれると思い、1ヵ月間がんばって使い続けたら、徐々に皮むけが治まり、つるつるのお肌になってきました!がんばって良かった!2~3ヵ月続けて使ったら、1ヵ月はお休みしないといけないみたいなので、あと1ヵ月使って様子を見てみます。ほんとに我慢してよかった、皆さんにもおすすめです~。
トレチノインジェルの口コミ

いのゆさん(37歳)
0.025%のを購入しました。 事前にレチノールクリームで肌を慣らしてたので赤くなったりはしませんでした、良い感じに細かく皮剥けします。 ターンオーバーされてるなーって感じです。 購入した2本を使いきったらヒトプラセンタジェルを塗って、暫くしたら0.05%に移行したらちょうど良いのかなと思います。 お休み期間挟みつつもずっと使用する事によって肌が老けにくくなるみたいなんで、ずっと使いたいと思います。
トレチノインジェルの口コミ


エイランさん(23歳)
この間友達がゼオスキンはじめたって自慢して見せてきたスキンケアセットの中にこのBIHAKUENトレチノインクリームがありました。海外通販からならめっちゃ安く買えますよね。私はここからこっそり安く買って使ってます。皮むけもおちついてきたので、これからが楽しみです。
BIHAKUENトレチノインクリームの口コミ
肌が弱い方はトレチノインの刺激が出やすいという口コミが多数投稿されていました。
不安な方は、保湿をしっかりしながら使う、0.025%など低刺激のものから使うなどの対策を行いましょう。
クリニックで処方
トレチノインは処方箋医薬品のため、皮膚科やクリニックなどで医師の診断のもと処方を受ける必要があります。
日本では未承認の医薬品であることから、処方されるトレチノインのほとんどは、医師が個人輸入したものか、院内で調合されたものです。
トレチノインの価格は病院によって異なりますが、1本(5g)あたり3,000円で販売されており、さらに診察代として3,000円ほどかかるケースもあります。
オンライン診療で購入
トレチノインはオンライン診療で取り扱われている場合もあります。
一般的には、予約後に問診票へ回答し、ビデオ通話で診察と処方を受け、決済が完了すると医薬品が発送されます。
オンライン診療で処方を受ける場合、価格は病院により異なりますが、トレチノイン15mlあたり約6,500円〜10,000円で販売されています。
さらに、診察代として約1,500円がかかり、送料として別途550円が必要になる場合があるため、利用前に確認しておくのがおすすめです。
トレチノインにはどんな効果がある?

トレチノインには、以下の4つの効果があります。
シミ・シワ・毛穴など、どれも気になる肌のお悩みですよね。
それぞれの効果に関して、次の項目で詳しく解説します。
シミ改善
トレチノインには、肌のターンオーバーを促す効果があります。
古い角質とともに、シミの原因となる「メラニン」も排出させるため、結果シミが改善できるというわけです。
よくトレチノインと併せて使用されるハイドロキノンは、すでに肌にあるシミだけでなく新しいシミの予防にも用いられます。
そのため、シミや肝斑が気になる方は併用治療がおすすめです。
また、トレチノインはシミだけでなくそばかすや乳首の黒ずみなど様々な色素沈着に有効です。
シワ改善
トレチノインはシワ改善にも有効です。
肌の真皮(肌の内側)を刺激し、肌にハリや潤いをもたらすコラーゲンの産生を促す作用があります。
以下は実際にトレチノインを30年以上使用された方の情報です。
60歳を超えていながらも、シワがなくハリツヤのある肌であることが分かると思います。
毛穴の改善
毛穴のお悩みには、トレチノインのターンオーバー促進作用で改善が期待できます。
古い角質を剥がしやすくするため、毛穴を詰まりや黒ずみを解消します。
またコラーゲンやヒアルロン酸が増えて肌にハリが出るため、たるみ毛穴や開き毛穴も目立たなくなるでしょう。
ニキビやニキビ跡の改善
海外では、古くからニキビ治療薬としてトレチノインが使用されています。
そもそもニキビは、毛穴の詰まりや皮脂の過剰分泌が原因となって起こる症状です。
トレチノインは以下の作用があるため、根本からニキビを治療・予防することができます。
・皮脂の分泌を抑える
また同様にターンーオーバーが促進されることで、色素沈着したニキビ跡の改善にも役立ちます。
薬局で買えるトレチノインの類似品
トレチノインと類似し、薬局で購入可能な成分を含んだ商品を紹介します。
ただし、効果はトレチノインの方が高いとされているため、シミやニキビなど、より高い効果を実感したい場合はトレチノインの使用がおすすめです。
商品名 | レチノパワーリンクルクリーム | トランシーノ薬用ホワイトニングリペアクリームEX |
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有効成分 | レチノール | トラネキサム酸など |
メーカー | ELIXIR(エリクシール) | 第一三共ヘルスケア |
価格 | 15g:6,490円 | 35g:4,341円 | ボタン |
ハイドロキノンは市販で購入可能
美白作用があるハイドロキノンは、トレチノインとよく併用される美白成分です。
トレチノインとは異なり、ハイドロキノンはドラッグストアやAmazonなど市販でも購入できます。
ただしコスパ良く使用したい場合や、トレチノインもあわせて購入したい場合は市販ではなく個人輸入がおすすめです。
個人輸入では、トレチノインとハイドロキノンのお得なセット商品や、両成分が配合されたクリームが購入できるため、より効率的に肌悩みを改善したい方に向いています。
トレチノインとレーザー治療の比較
トレチノインはシミや肝斑など肌悩みを改善できますが、美容皮膚科などで行われるレーザー治療とはどのように異なるのでしょうか?
それぞれの価格やメリット・デメリットをふまえて、あなたにおすすめの方法をご紹介します。
価格
まず最も気になるのが価格ではないでしょうか。
レーザー治療にもピコレーザー、レーザートーニングなど様々な種類がありますが、代表的な治療法を比較しました。
トレチノイン | 1本15g:1,700円~2,000円 |
ピコレーザー | 1回:10,000~20,000円(全顔) |
レーザートーニング | 1回:8,500円(全顔) |
スイッチヤグレーザー | 1回10,000円~20,000円(1cm×1cm) |
※価格は照射する部位やシミの大きさにもよるため目安となります
個人差により照射回数は異なるため一概には言えませんが、レーザー治療では少なくとも10,000円程度はかかる見込みです。
対するトレチノインは、15g程度で約1,700円程度と大幅に費用を抑えることができます。
保湿剤のようにたっぷり使うものでもなく、気になる箇所に薄く塗布する外用薬のため、1本で3か月程度は十分に使用できるでしょう。
ダウンタイム
美容医療につきものなダウンタイムも比較したいと思います。
・ヒリヒリ感、痛み
・赤み
・水ぶくれ
・かさぶた
・一時的に濃くなる
・炎症後色素沈着(戻りシミ)
レーザー治療では照射後にヒリヒリとした痛みや赤み、さらに1週間前後でかさぶたができる場合があります。
また、照射後2週間~1か月後くらいから「戻りシミ」と呼ばれる色素沈着が起こることもありますが、およそ3~6か月程度で目立たなくなると言われています。
・赤み
・かゆみ
・皮むけ
対するトレチノインは、使用後に赤みやかゆみ、皮むけなどのレチノイド反応(成分が作用し急激にターンオーバーされる症状)が起こることがあります。
特に使い始めの1~2週間は肌が慣れず、このような症状が起こることが多いとされていますが、徐々に落ち着いてきます。
効果を実感するまでにかかる時間
治療後にシミ消し効果を実感するまでにかかる時間は、以下の通りです。
レーザー治療後1週間~6か月程度
使用から2か月~6カ月程度
レーザー治療の方が早く効果を実感できる可能性が高いですが、シミの濃さなどによっては複数回治療を受ける必要があるため上記目安より時間がかかる場合もあります。
また、かさぶたがとれた段階でシミの薄さを実感できることはありますが、その後戻りシミが起こった場合は完全にきれいになるまで3か月~6か月ほどかかります。
一方トレチノインは、早い段階では1か月程度でシミの薄さを感じることができます。
レーザー治療に比べ即効性はないものの、自宅で治療できる手軽さ・価格の安さなど複数のメリットがあるため、総合的に判断するといいでしょう。
そもそもトレチノインとは?
トレチノインは、ビタミンA誘導体の1種です。
ビタミンA誘導体はレチノールの構造が変化した成分で、レチナール・レチノール・レチノイン酸など様々な種類があります。
なかでもトレチノインの成分「レチノイン酸」は、ニキビやシミシワなどへの効果が特に高く医薬品として扱われています。
レチノールなどは市販のスキンケア商品にも使用される成分ですが、その分効果はマイルドです。
そのためシミシワが目立つ方、より高い効果を求める方に向いている成分です。
トレチノインの効果的な使い方
トレチノインをより効果的に使用するための、おすすめの使い方をご紹介します。
トレチノインの濃度
医薬品に含まれるトレチノインの濃度は以下の3種類です。
・0.05%
・0.1%
一番おすすめなのは中間の0.05%ですが、敏感肌の方には刺激が強すぎる可能性があるため0.025%をおすすめします。
また、部分的に使用するのではなく顔全体に塗りたい方も0.025%がおすすめです。
自分の肌のタイプやお悩みに合わせて使う濃度を決めましょう。
トレチノインの使用順
日々のスキンケアで、トレチノインを取り入れる順番は以下の通りです。
洗顔して化粧水を塗った後にトレチノインを塗布します。その次に美容液、乳液に移りましょう。
また、トレチノインの使用は2~3か月の使用で1クールとして、【1クール→1ヵ月休止→再開】というように休みながら行うのがおすすめです。
継続使用すると、肌が慣れてしまい効果が弱くなる可能性があります。
併用で効果アップ

トレチノインには、一緒に使用することで効果がアップする成分があります。
より高い美容効果を得るために、トレチノインと併用をおすすめしたい成分を2つご紹介します。
ハイドロキノンとの併用
ハイドロキノンは“肌の漂白剤”と呼ばれるほど美白効果が高い成分で、トレチノインとの併用でシミやくすみの改善効果がアップすると言われています。
ハイドロキノンの含有濃度は2%~5%といくつか種類があるため、副作用が心配な方は一番少ない2%、より強い効果を期待する方は4%の使用がおすすめです。
トレチノイン同様、自分で含有量を選ぶことができるため、自分に合った商品を選びましょう。
併用する際は、トレチノインを塗った後にハイドロキノンを塗るのがおすすめです。
しかし、2種類塗布するのが面倒だという方もいらっしゃると思います。
少しでも手間を減らしたい方は、トレチノインとハイドロキノンが両方配合されたクリームがおすすめです。
商品名 | トレチノインハイドロキノンセット | ユークロマプラスクリーム | ユークロマクリーム |
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有効成分 | ハイドロキノン4% トレチノイン0.025%~0.1% |
ハイドロキノン2% トレチノイン0.025% |
ハイドロキノン4% |
特徴 | 送料無料 ハイドロキノンとトレチノインのセット |
送料無料 ハイドロキノンとトレチノインが どちらも配合されたクリーム |
送料無料 |
価格 | 1セット:3,360円~ | 1本:1,700円~ | 1本:1,380円~ | 通販 |
ヒトプラセンタとの併用
プラセンタは哺乳類の胎盤から抽出される成分で、エイジングケアに効果があるとして注目されています。
豚や馬、羊といった動物のプラセンタも高い効果を発揮しますが、人間由来のヒトプラセンタは特に安全性が高く、効果が高いのが特徴です。
ジェル状のヒトプラセンタジェルにはシミやシワの改善、肌の艶や弾力アップ、ニキビの予防改善といった効果があります。
また、敏感肌や皮膚炎の改善効果も期待できるため、トレチノインの副作用で赤くなった肌をヒトプラセンタジェルでケアすることができます。
なおトレチノインと併用する際は、【化粧水、ヒトプラセンタジェル、トレチノイン】の順がおすすめです。
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ヒトプラセンタジェル 1本:2,180円~ |
トレチノインの注意点
ここからは、実際にトレチノインを使用する際の注意点をご説明します。正しい効果を得るために、誤った方法で使用しないように気を付けてください。
副作用

トレチノインの副作用で、治療開始から3日~1週間ほど経過すると皮膚が赤くなり、ヒリヒリしたり皮が剥けてしまうことがあります。
しかし、この症状は薬がよく効いている証拠です。
一般的には1ヶ月~1ヶ月半ほどで症状が落ち着いてきますので、慌てずに落ち着くのを待ちましょう。
ただし、あまりに症状が強い場合やなかなか改善しない場合には使用を中止し、病院を受診してください。
反対に、上記のような副作用が全く起こらない場合は、薬が効いていない可能性がありますので、トレチノインの濃度を上げるか他の医薬品に切り替えることをおすすめします。
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デメランクリーム 1本:3,500円~ ※送料無料 |
レチノールやトレチノインが肌に合わない方や失敗した人にオススメです。
3つの有効成分グリコール酸、アルブチン、コウジ酸が含まれており、肌が弱い方にもお使いいただけます。
紫外線に注意
トレチノインは紫外線に当たることで効果が弱まるだけでなく、トレチノイン使用中の肌は敏感になっており日焼けしやすい状態にあります。
日焼けをするとシミが濃く残ってしまう可能性があります。
外出する日の朝は使用せず夜に使用するのがおすすめです。
もし朝に使用する場合は、短時間の外出でも日焼け止めなどで必ずUVケアを行ないましょう。
酸化しやすい
トレチノインは酸化しやすいため、開封後1ヶ月を目安に使い切るようにしてください。
また、保管場所は高温多湿を避けるよう推奨されているため、密封して冷蔵庫で保管することをおすすめします。
妊娠中の方は使えない
トレチノインは内服薬にも用いられることがあります。
しかし、内服薬のトレチノインは胎児に悪影響を及ぼすため、妊娠中の方は使用することができません。
外用薬ではそれほど心配はないと言われていますが、僅かでも体内に取り入れるのが不安な方は外用薬の使用も避けた方が良いでしょう。
妊娠中、授乳中、妊娠予定の方はトレチノインは使用せず、医師と相談して他の治療薬を使用してください。
トレチノインに関するQ&A
トレチノインの購入方法や効果、注意点について分かったところで、トレチノインに関する気になる質問をQ&A形式でお答えします。
使用や購入に迷っている方はぜひご参考にしてください。
トレチノインはマツキヨやウエルシアに売っていますか?
残念ながら、トレチノインはマツキヨ・ウエルシア・コスモス・ツルハなどどの薬局でも販売はされていません。
トレチノインに類似した市販薬として、レチノールを含んだ化粧品なら購入が可能です。
しかしシワやニキビに対するトレチノインの高い効果は、市販薬では得られませんのでご注意ください。
クリニックでの購入は保険が適用されますか?
トレチノインは未承認医薬品となるため、クリニックで購入する場合は自由診療となり保険が適用されません。
そのため薬代や診察料なども費用が高くなってしまう可能性があります。
費用を抑えたい場合は、通販の利用もご検討ください。
成分濃度はどれくらいがいいですか?
クリニックでは、以下のように悩みに合わせて処方されることが多いようです。
- ニキビやシミの改善
→0.05% - シミの改善
→0.4%など高濃度
ただし、濃度が高いと副作用のリスクも高くなるため、自分に合った濃度で使用を続けることが大切です。
特に使用が初めての場合は、まずは0.025%~0.05%など低濃度からはじめて問題ないことを確かめてから濃度を調節すると良いでしょう。
毛孔性苔癬にも効果がありますか?
トレチノインは角質を軟らかくさせる作用やターンオーバー促進があるため、毛孔性苔癬の改善効果も期待できます。
毛孔性苔癬とは、毛穴に角化した小さな発疹(ブツブツ)ができてしまう皮膚疾患です。
二の腕や背中などによくみられる症状で、特に春~夏など薄着の季節は気になる方も多いと思います。
毛孔性苔癬には保湿も効果的なため、しっかり保湿して肌を軟らかくしつつトレチノインを使用するとより効果的でしょう。
トレチノインは個人輸入での購入がおすすめ
お肌の悩みに効果的なトレチノインについてご紹介しました。
入手方法は、価格が安く、含有濃度を自由に選べる個人輸入での購入がおすすめです。
また、ハイドロキノンやヒトプラセンタジェルと併用することで、より高い効果が期待できます。
本記事でご紹介した中から、自分に合った方法を試してみてください。

