乳首をピンクにして理想のバストになりたいと思っている女性も多いのではないでしょうか。
正しいケアをおこなえば、悩んでいた乳首の黒ずみも改善できる可能性があります。
この記事では、乳首をピンクにさせる方法を、医薬品、施術、簡単なセルフケアなどに分けて紹介しています。
乳首をピンクにしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
乳首をピンクにした方が良いケース
乳首の黒ずみに悩んでいる方はたくさんいますが、デリケートな部分なので、なかなか相談もできません。
実は気になる乳首の黒ずみも、ピンク色に改善する方法があります。
人に相談できずに悩んでいた方は対策をして、理想のバストトップを目指しましょう。
乳首をピンクに改善することがおすすめなのは、以下に該当する方です。
・産後乳首の黒ずみが気になるようになった
・乳首がピンクの人がうらやましい
・温泉などで乳首を隠しがち
クリーム（外用薬）を使った自宅で乳首をピンクにする方法
乳首をピンクにしたい方は、クリーム(外用薬)を使うバストトップケアがおすすめです。
美容クリニックで最初におこなう治療方法は、自宅でクリームを塗布するセルフケアになります。
処方されるのは、トレチノインやハイドロキノン配合のクリーム（外用薬）です。
ハイドロキノン・トレチノインについて
ハイドロキノンやトレチノインは、肌の美白や、乳首をピンクにするために多く使用される成分です。
トレチノインは肌の健康を維持に有効なビタミンA誘導体で、メラニン色素を排出するように促します。
トレチノインとハイドロキノンは、併用することでより美白効果が高まります。
これらの効果によって、乳首をピンクにする改善効果が期待できるのです。
しかし、トレチノインの市販薬はないため、病院処方か個人輸入以外に購入する方法はありません。
ハイドロキノンは市販されているものもありますが、ほとんどの商品の含有量が2％以下で、濃度が高くなると高額になります。
使用方法
トレチノインとハイドロキノンを使用する場合には、朝晩の2回、毎日塗布をおこないます。
2種類を併用することで効果的に黒ずみを改善し、乳首をピンク色へ導きます。
ターンオーバーを活発化して綺麗な皮膚をつくるので、効果を実感するのには時間が必要です。
個人差はありますが、塗布を始めてから2～3か月ほどかかるため、根気強くケアをしましょう。
Yahoo！知恵袋で問題になっている事例
トレチノインやハイドロキノンには、強力な美白効果があります。
Yahoo！知恵袋での投稿では、実際に1年くらい使用して薄いピンク色になったとの声もあります。
しかし、乳首回りに塗ったことで色素沈着して悩んでいるという投稿も多くみられました。
そのほかでは、避妊用のピルを使用している場合はメラニン色素が沈着するため、使用を控えている方もいます。
効果の高さから、思いがけない症状が起こる方もいるようです。
使用方法などを確認して、塗布する際は少量から試すなど注意して使用してください。
副作用
トレチノインやハイドロキノンには、副作用が報告されています。
バストトップは、ほかの肌に比べてデリケートです。
リスクを避けるためにも、使用前にパッチテストをするなどの対策をしてください。
副作用の可能性がある症状は、以下になります。
■ハイドロキノン：短期使用では肌の赤みと炎症・長期使用では白斑など
美容クリニック相場
美容クリニックでは、乳首の黒ずみを改善するためにハイドロキノンとトレチノインが処方されています。
トレチノインは医師の処方のみで市販されておらず、ハイドロキノンは市販薬よりも成分量が多いため、高い効果が期待できます。
以下は、美容クリニックでの処方の相場です。
■ハイドロキノン：2,200円～3,300円ほど
個人輸入での相場
個人輸入では、市販されていないトレチノインも、病院へ行かずに購入できます。
美容クリニックでは高価ですが、個人輸入では価格もかなり抑えられるのでおすすめです。
また、ハイドロキノンは市販品より大容量で、成分量も多いものが安く購入できます。
美容クリニックで処方されるものと同等の効果が期待できるため、市販品よりも効率的にケアできます。
コストパフォーマンスも良く継続しやすいため、理想のバストトップを目指している方にもおすすめです。
| 商品名 | ユークロマクリーム ハイドロキノン |
トレチノインジェル | トレチノインハイドロキノンセット |
|---|---|---|---|
| 画像 |  |
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| 特徴 | 送料無料 ハイドロキノン4％配合 |
送料無料 ジェルタイプのトレチノイン |
送料無料 お得なセット商品 |
| 価格 | 1本（20g）：1,380円～ | 1本（20g）：1,980円～ | 2本セット：3,360円～ |
| 通販 |
SNSで人気メラケアクリームとは
メラケアクリームは、乳首をピンクにする効果があるとSNSで人気のクリームです。
美白効果に優れた成分が複数配合されていて、炎症やメラニン生成を抑えてターンオーバーを促進してくれます。
実際に使用した感想では、「使ってから1か月で薄くなってきた」との声もあり、使用する方も増えています。
効果の高い成分が1つにまとまっていているので、セルフケアも効率的です。
有効成分：ハイドロキノン2%or4%、トレチノイン0.025%、モメタゾンフランカルボン酸エステル0.1%
| 商品名 | メラケアクリーム | メラケアフォルテクリーム |
|---|---|---|
| 画像 |  |
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| 特徴 | 送料無料 ハイドロキノン2％配合 |
送料無料 ハイドロキノン4％配合 |
| 価格 | 1本（25g）：2,280円～ | 1本（25g）：2,580円～ |
| 通販 |
X（旧twitter）での投稿
メラケアってステロイド入ってるから連続使用1週間らしいけどこの方1ヶ月で乳首ピンクになって3ヶ月でかなりピンクになってる pic.twitter.com/0mI9qzqY1a
— みなみ (@6x6p6) May 20, 2019
メラケアで乳首二次元ピンクになったんやけど毎回脱毛のお姉さんに褒められるの地味に嬉しい🏩
— ha (@_6u6mn) December 8, 2020
トレチハイドロは
生理前のホルモンの現象に勝てなくて乳首が濃ゆくなってた
それをひたすら続けてやめてを
繰り返す感じ ちょうどやめていた時にメラケア使い始めて
メラケアは生理前でも
ビクともしない
そして乳首がなくなってくる
予感までしてきた
これ以上に綺麗に乳首を薄くする方法はない！— mama四号 (@onma1144) September 8, 2019
トラネキサム酸
トラネキサム酸には、乳首の黒ずみの予防・改善が期待できます。
メラニン生成を抑制する効果あり、特殊なシミである肝斑にも処方されています。
乳首の黒ずみの原因は、シミと同じようにメラニン色素です。
臨床試験でも「ビタミンC群：26.5％に対してトラネキサム酸群：60.3％」と、優れた改善結果が確認されています。
トラネキサム酸は、市販されている化粧水や美容液、クリームなど多くの商品に含まれています。
しかし、市販品では配合量が少ないため、高い効果を求めている場合は病院処方のものがおすすめです。
美容クリニック相場
美容クリニックでのトラネキサム酸の処方は、保険適用外です。
クリニックによって差はありますが、自費診療になるため診察料なども含めると高額になる可能性があります。
以下は、美容クリニックで処方した場合の相場です。
■外用薬(クリーム)：2,750円～4,950円/本
個人輸入での相場
先述したとおり、トラネキサム酸は市販品では含有量が少ないものしか購入できません。
さらに、トラネキサム酸は1ヶ月以上の服用が推奨されていているので、継続が必要で価格は高額になります。
費用をさえたい場合には、個人輸入でもトラネキサム酸の内服薬やクリームが購入可能です。
クリニックに行かなくても、より効果が高い医薬品を使用できます。
施術で乳首をピンクにする方法
ここからは、施術で乳首をピンクにする方法を紹介します。
美容クリニックでは、施術によって乳首の黒ずみを治療するケースもあります。
クリームでの効果が満足できない場合には、施術による改善もひとつの選択肢です。
治療方法や費用の目安について解説していきます。
ピンクピコレーザー
ピンクピコレーザーは、照射によって乳首の黒ずみを薄くする治療です。
通常の施術は5分ほどですが、麻酔を使う場合には50分ほどかかります。
改善効果は基本的に1回の照射であらわれますが、経過を観察するために2週間後と1ヶ月後の診察が必要です。
ダウンタイムには軟膏の塗布など1～2週間のケアが必要で、場合によってはテープ保護をすることもあります。
当日からのシャワーは可能ですが、入浴は2週間できません。
また、レーザー照射によるかさぶたが剥げた後は、二次性の色素沈着を防ぐためにハイドロキノンやトレチノインも塗布します。
費用
ピンクピコレーザーは1回でも効果がありますが、施術の回数には個人差があります。
費用については、2回目以降は安くなる・モニターであれば値引きがあるなど、クリニックによってさまざまです。
ニップルルートロトーニング
ニップルルートロトーニングは、ピコレーザー、QスイッチYAGレーザーなどを使用して色素だけを少しずつ減少させる方法です。
比較的新しく安全性の高い治療方法で、より効果的に黒ずみが改善できるため非常に注目されています。
治療時間については５分程度で、ダウンタイムはほとんどありません。
施術後からシャワーもできますが、当日は長時間の入浴やサウナを避ける必要があります。
しかし、炎症を防ぐために照射のパワーは弱いので、効果を実感するまでに6～12回の施術が必要です。
費用
ニップルルートロトーニングは、2週間に1回のペースで施術を繰り返す必要があります。
5回ほどの施術で効果は徐々にあらわれて、約10回～15回が目安になります。
各クリニックが用意しているコースは、最低でも5回がほとんどです。
乳首はなぜ黒くなる？
乳首はなぜ黒くなるのだろうと、思っている方もいるのではないでしょうか。
性経験が多いから乳首が黒くなると勘違いされることもあります。
乳首が黒くなる理由には、本当の原因があります。
ここからは、なぜ乳首は黒くなるのか？原因を詳しく紹介していきます。
基本は遺伝で生まれつきの色
乳首の黒ずみは、基本的に遺伝であるといわれています。
肌が白い人や黒い人がいるように、乳首の色も生まれつきであることがほとんどです。
メラニン色素を生成しやすい体質の方は、乳首も黒ずみやすい傾向にあります。
また、日本人のような黄色人種の場合は、ベージュや茶色の乳首が一般的です。
乳首の色に悩んでいる方の原因には、体質が影響している可能性があります。
下着などの刺激や摩擦による黒ずみ
下着などの刺激や摩擦による黒ずみも、原因のひとつです。
ブラジャーをつけていると、カップの中でバストが揺れたり圧迫されたりと摩擦が起こります。
皮膚は、摩擦から守ろうとすることでメラニン色素を生成するため、乳首が黒くなる原因になります。
色素沈着を防ぐためにも、下着は自分に合ったサイズを選びましょう。
妊娠時などの女性ホルモンの変化
妊娠で女性ホルモンが変化している時期にも、乳首が黒ずみやすくなります。
女性ホルモンが増加したり副腎皮質刺激ホルモンが分泌されたりと、メラニンの生成が活性化されるので、妊娠中は乳首が黒くなるのです。
また、赤ちゃんが乳首を見つけやすくするため、妊娠中・出産後は黒ずみが起こるという説もあります。
そのため、妊娠前と妊娠後には、乳首の色がまったく違う色に変化する場合があります。
ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーの乱れも、乳首が黒くなる原因になります。
メラニン色素を排出する働きが弱まることで肌にとどまり、乳首でも黒ずみが沈着するのです。
肌の生まれ変わりであるターンオーバーには、睡眠やストレス、運動や食生活などの多くの生活習慣が影響します。
乳首の黒ずみを防ぐためには、生活習慣を見直してターンオーバーを整えることも大切です。
加齢による黒ずみ
乳首の黒ずみは、加齢によって起こることもあります。
年齢を重ねると女性ホルモンのバランスが変化して、肌の新陳代謝が低下します。
そのため、古い角質とともにメラニン色素が残りやすくなり、乳首の黒ずみも気になりやすくなるのです。
しかし、これらには個人差があり、年齢を重ねると必ず乳首が黒くなるわけではありません。
日常でできる簡単ケア方法
ここからは、日常でできる簡単なケア方法を紹介していきます。
黒ずみを悪化させない、少しずつ改善するためには、これまでの当たり前を変えていくことも大切です。
簡単な方法ばかりなので、ぜひ参考にして取り入れてみてください。
下着（ブラジャー）のサイズを合わせる
下着(ブラジャー)のサイズを合わせることで、黒ずみを予防できる可能性があります。
大きいサイズのブラジャーをつけると摩擦が起こりやすく、乳首が黒くなりやすいのです。
また、ポリエステルやナイロン、アクリルやレーヨンなどの素材は、肌への刺激が大きくなります。
サイズの見直し以外にも、綿やシルクなどのオーガニック素材を使っている下着を選ぶこともおすすめです。
バストマッサージ
乳首やバストは、マッサージすることで肌のターンオーバーが促進されます。
乳首の黒ずみの原因であるターンオーバーが正常化して、綺麗な肌が生まれやすくなる効果が期待できるのです。
マッサージは、オイルやクリームを使って、なるべく摩擦が起こらないように優しくおこないましょう。
毎日のお風呂の中や、お風呂上りにマッサージすると、習慣化しやすくなるのでおすすめです。
生活習慣の改善
先述のとおり、生活習慣の改善も乳首の黒ずみ対策につながります。
ストレスや睡眠不足、偏った食生活などが影響することで、ホルモンバランスは乱れます。
女性ホルモンが過剰に分泌される可能性があり、肌の新陳代謝を低下させる原因になるのです。
ホルモンの乱れによって古い角質や不要なメラニンがたまると、乳首の黒ずみを悪化させるリスクが高まります。
理想のバストトップにするためにも、生活習慣を見直しましょう。
乳首の黒ずみによくあるQ＆A
ここからは、乳首の黒ずみに関するよくあるQ＆Aを紹介していきます。
デリケートな部分の悩みなので、人には聞けずに解決できないことも多くあります。
黒ずみを改善するためにも、正しい知識をもつことが大切です。
ぜひ、参考にしてみてください。
市販のクリームで乳首はピンクになる？
市販されているクリームにも美白成分は配合されていますが、ハイドロキノンやトレチノインに比べると効果は緩やかになります。
市販品では、配合できる成分量が制限されているからです。
効果的に乳首をピンクにしたい場合は、市販品では限界があります。
優れた改善効果を求めているのであれば、ハイドロキノンとトレチノインがおすすめです。
乳首が黒いのはおかしいですか？
乳首が黒いのは、決して変なことではありません。
また、病気でもないので、黒くても気にする必要はないのです。
しかし、乳首の色に対して、コンプレックスを抱いている方も多くいます。
もちろん、悩みを解決することも悪いことではありません。
コンプレックスを解消したい方は、今まで紹介してきたピンクにする方法で改善してみるのもおすすめです。
ニベアで乳首がピンクになるのは本当ですか？
ニベアには、乳首をピンクにする効果はありません。
保湿効果はありますが、美白効果のある成分は含まれていないのです。
万が一、ニベアで美白効果を感じている方がいれば、白いクリームが付着して肌が白く見える現象によるものでしょう。
オロナインであっても同じで、美白効果はないため乳首がピンクになることはないでしょう。
授乳時にトレチノインなど使えますか？
授乳時には、トレチノインの使用はできません。
トレチノインは、高い効果がある医薬品になります。
大人でも、副作用が起こることもある成分です。
乳首に塗布すると、授乳時に赤ちゃんの体内に入る可能性があります。
赤ちゃんへの影響を考えて、授乳中はトレチノインの使用を控えましょう。
乳首をピンクにしたいなら
乳首をピンクにしたいのであれば、まずトレチノインとハイドロキノンがおすすめです。
また、高い効果を得るためにも肌に負担がかからないようにして、メラニン色素の生成を防ぎましょう。
トレチノインやハイドロキノンは医療用のクリームなので、使う前には必ず使用方法を確認してください。
使用に不安がある場合には、医師に相談してから使用することをおすすめします。
