低用量ピルのオンライン診療|良い点と悪い点をまとめてみた!

近年、気軽に低用量ピルを手に入れることができるオンライン診療が増えています。

しかし、手軽にできる反面、ちゃんと届くのか、本物のピルが届くのかなど、不安を持っている方も多いと思います。
そんな方に向けて、この記事では、オンライン診療の良い点と悪い点をまとめました

★この記事を読んで欲しい方

  • オンライン診療を初めて利用しようと思っている方
  • 低用量ピルをとにかく安く購入したい方
  • 個人輸入代行も気になっている方

オンライン診療のメリットデメリット

まずはオンライン診療のメリット・デメリットについてです。

メリットデメリットは以下のようになります。

メリット
  • 医師に相談できる
  • 人の目が気にならない
  • 家にいながら処方してもらえる
デメリット
  • 保険適用外のため高価格
  • 即日で届かない(翌日~3日)
  • 医師に事情を説明する必要がある
  • 医師によっては希望のピルが手に入らない
  • 取り扱いのピルが限られている

このように、家にいながら手軽に医師の診療を受けられる反面、価格が高くなりがちであったり、取扱いのピルが限られていたりします。

オンライン診療の口コミ

次に、オンライン診療についての実際の口コミをまとめました。

このように、オンライン診療の価格についての不満が多くありました。
オンライン診療ですと保険適用外となり、病院処方よりも薬代が高くなってしまうのが現状です。

病院ですと、病気の治療目的と診断されてピルを処方された場合には、保険が適用されて薬代は安く購入できます。

さらに、病院処方よりもお得に購入できるのが、海外通販です。

低用量ピルの値段について


低用量ピルを手に入れるためには、どれくらいの価格になるのか、表にしてまとめました。

オンライン診療 個人輸入(海外通販)
低用量ピル 3,000円~4,500円 800円~2,500円
診察料 1000円~2,000円 なし
送料 500円~1,000円 1,000円
合計 4,500円~7,500円 800円~3,500円

このように個人輸入はオンライン診療に比べて、2700円もお得に購入が可能です
低用量ピルは保険適用外で薬代も高いだけでなく、診察料もかかります

さらにオンライン診療ですと超低用量ピルは処方されない、もしくは高額の費用がかかってしまいます
個人輸入なら、超低用量ピルのヤーズやそのジェネリック医薬品も種類豊富に選べて安く購入可能です。

ピルのオンライン診療は保険適用外

低用量ピルのオンライン診療は、基本的に保険適用外で自費診療となり、高額の費用がかかります
病院を受診し、月経困難症などと医師から診断され、病気の治療目的で低用量ピルを処方される場合には保険適用となり、3割負担で済みます。

保険適用となる例
・月経困難症
・PMS
・子宮内膜症

これらの病気は、血液検査やMRI検査などの結果に基づいて、医師が診断するため、オンライン診療ですと難しいのが現状です。

そのため、オンライン診療は保険適用外となり、全額自己負担となります。
ただし、クリニック直営のオンライン診療で、一度医師からの診断を受けている場合には、オンラインでも保険適用となるケースがあります。

オンライン診療とは

オンライン診療の低用量ピルを処方してもらう流れについて解説します。

①ネットで問診票を記入し、診察予約をする
まずは、オンライン診療の予約をネットで行います。
ご自身の名前や住所もこの際に入力します。②オンラインにて医師の診察を受ける
予約時間になると、クリニックから電話やチャットが開始されます。
クリニックによって診察内容は異なりますが、主に以下のことが聞かれます。

聞かれる内容
・過去のピル服用歴
・前回の生理終了日

ここで、嘘や誤った内容を伝えてしまうと、低用量ピルを処方してもらえない可能性もありますので、正確な情報を伝えるようにしましょう。

③代金を支払う
診療終了後、お支払いを行います。

④低用量ピルが郵送で届く(翌日~3日)
入金が確認でき次第、低用量ピルが発送されます。

個人輸入サイトとは


個人輸入とは、簡単にいうと、個人が直接海外のメーカーから医薬品を購入することです。
日本で承認されている医薬品はもちろん、未承認の医薬品だとしても海外で一般的に販売されているものであれば購入することができます。

個人輸入代行サイトは、海外の医薬品を取り扱うメーカーから、利用者が医薬品を購入するお手伝いをするサイトです。

個人輸入のメリット
  • 価格が安い
  • 医師の処方箋が必要ない
  • 人の目が気にならない
  • いつでもどこでも手軽に購入できる
  • まとめて購入できる
  • 種類豊富に取り扱いがあり、自分で選べる

個人輸入については、以下で詳しく解説しています。

個人輸入サイトで購入できる低用量ピル

当サイトで購入できる低用量ピルと超低用量ピルを紹介します。

避妊薬には、超低用量ピル・低用量ピル・中用量ピルというように、様々な種類があります。

「含まれている卵胞ホルモンの量」によって種類が分けられており、ホルモン量が少ないものが超低用量ピルです。

低用量ピル

超低用量ピルに比べて薬に含まれるエストロゲンというホルモンが多く含まれているのが、低用量ピルです。

避妊効果や、生理周期のコントロールには低用量ピルがおすすめです。

トリキュラー

トリキュラーは、バイエル社が開発した「第2世代・3相性」の低用量ピルです。

トリキュラーの避妊率は高く、正しく服用していれば99.9%妊娠することはありません

避妊だけではなく、生理痛の緩和、PMSの緩和、生理周期のコントロールなどにも効果があります。

トリキュラー トリキュラー
28錠:1,800円~
成分 レボノルゲストレル、エチニルエストラジオール
相性/世代 第2世代/3相性
服用方法 1日1錠を毎日同じ時間帯に服用
副作用 悪心、乳房緊満感、頭痛、嘔吐、下腹部痛など

マーベロン

マーベロンは、日本でも避妊薬として承認、世界的に有名な低用量ピルです。

1相性のピルのため、飲み間違える心配がなく、初めての方におすすめです。

避妊効果だけではなく、その他女性ホルモンに関係する、たくさんのお悩みに効果があります。

マーベロン マーベロン
28錠:1,440円~
成分 レボノルゲストレル、エチニルエストラジオール
相性/世代 第3世代/1相性
服用方法 1日1錠を毎日同じ時間帯に服用
副作用 悪心、乳房緊満感、頭痛、嘔吐、下腹部痛など

超低用量ピル

月経困難症などの治療薬として使用されることが多く、身体への負担が少ないのが超低用量ピルです。

ホルモン量の含有が少ないため、低用量ピルよりも吐き気や下痢、頭痛などの副作用が少ないとされています。

ヤーズ

ヤーズは、バイエル社が販売している、第4世代1相性の超低用量ピルです。

ヤーズを毎日服用することで排卵を抑え、子宮内膜を薄くする作用があります。

月経困難症、子宮内膜症、過多月経、PMSなどの治療に使用されています。

ヤーズ ヤーズ
28錠:2,700円~
成分 ドロスピレノン、エチニルエストラジオール
相性/世代 第4世代/1相性
服用方法 1日1錠を毎日同じ時間帯に服用
副作用 悪心、頭痛、嘔吐、不正子宮出血など

個人輸入の低用量ピルに関するよくある質問

Q&A

ここからは、低用量ピルや個人輸入に関するよくある質問をご紹介します。

個人輸入の低用量ピルは安全ですか?

お薬なびでは、病院処方と同じマーベロンも購入可能です。
また、偽物を販売している悪徳業者もあるようですが、お薬なびでは正規品のみ取り扱っております

個人輸入は誰にもバレずに低用量ピルを購入できますか?

個人輸入は、スマホひとつで購入できますので、誰にも知られずに低用量ピルを手に入れることができます
自宅に届く際にバレたくないという場合には、郵便局留めの利用がおすすめです。

ピルの種類が多くてどれを飲んだらいいのかわかりません

以下の選び方がおすすめです。

・避妊、生理痛緩和 ⇒ 低用量ピル
・月経困難症などの治療、PMS、ニキビの改善 ⇒ 超低用量ピル
・月経困難症などの治療、月経移動 ⇒ 中用量ピル
・避妊に失敗した際の緊急避妊薬 ⇒ アフターピル

避妊目的の場合は、病院処方でもオンライン診療でも保険適用外ですか?

低用量ピルは、月経困難症や子宮内膜症と診断された場合にのみ保険適用となります。

病院処方の場合でも、避妊目的であれば自由診療となり保険適用外です。
オンライン診療の場合は、病気と診断することができないので、基本的にどのような場合でも保険適用外です。

低用量ピルの避妊効果はいつからですか?

通常、低用量ピルを服用開始してから1週間ほどで避妊効果が期待できます。
その後服用を続けている限り避妊効果は持続するため、妊娠の予定がない間は継続服用することが非常に重要です。

まとめ

オンライン診療のメリットデメリットについて解説しました。
以下のような方は個人輸入サイトがおすすめです。

個人輸入がおすすめな方
  • できるだけ安くピルを購入したい
  • 医師の処方箋なしでピルを購入したい
  • 誰にもバレずにピルを購入したい
  • 種類豊富なピルから自分で選びたい
  • 超低用量ピルを購入したい
  • まとめてピルを購入したい

このような場合には、個人輸入サイトを利用して低用量ピルを購入するのがおすすめです。

オンライン診療は、保険適用外となるため、病院処方より高額の費用がかかるだけでなく、医師によっては希望のピルを処方してもらえない場合もありますので、自分に合わせて利用しましょう。

ピルの種類・選び方

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