夜間頻尿の薬の処方ランキング|過活動膀胱・前立腺肥大症

夜間頻尿の薬の処方ランキング

夜間頻尿を改善できる薬をランキング形式で紹介します。

過活動膀胱や前立腺肥大症を伴う場合もあり、症状に合った医薬品を使用することがおすすめです。

夜間頻尿のガイドラインに沿った推奨度もあわせてまとめました。

夜間頻尿の薬の種類

夜間頻尿の薬の種類には、医療用医薬品と漢方薬があります。

夜間頻尿には、医療用医薬品が効果的とされていますが、症状によって推奨される医薬品が大きく異なります。

市販で購入できる頻尿の薬は、漢方薬になります。

医療用医薬品

医療用医薬品は、病院で処方されている薬で、症状によって使用する医薬品が異なります。

病院を受診し、処方箋をもらい処方してもらう必要があります。

高い効果が期待できる分、副作用もあるため、注意しましょう。

また、医療用医薬品には、症状によって推奨度があります。

自分の症状にあったものを使用するのがおすすめです。

漢方薬

漢方薬は、市販でも購入できるものです。

ボーコレンやユリナールなどが有名で泌尿器症状を改善が期待できます。

ボーコレン 小林製薬【ボーコレン】
48錠:1,386円~
ユリナール 小林製薬【ユリナール】
120錠:2,964円~

また、膀胱炎など他の泌尿器症状を改善することもできます。

膀胱炎の市販薬については、以下のコラムで解説しています。

膀胱炎のおすすめ市販薬や治療方法をくわしくご紹介!
膀胱炎の薬は市販でも販売されていて、初期の症状であれば自分でケアすることもできます。当記事では膀胱炎のおすすめの市販薬や、膀胱炎の治療方法などについて詳しく解説していきます。

夜間頻尿の薬ランキング

夜間頻尿の薬の処方ランキングをまとめました。

選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤と過活動膀胱治療剤が主に処方されています。

医療従事者向けサイト「QLifePro」の更年期症候群に対する処方ランキングを参考にしています。

40万人のレセプトデータに基づく疾患ごとの処方実績に基づいた処方ランキングです。

夜間頻尿としての処方ランキングはなかったため、過活動膀胱に対する処方ランキングとなっています。

参考サイト
QLifePro

処方ランキング

商品名 1位 ベオーバ錠50mg 2位 ベタニス錠50mg 3位 ベタニス錠25mg 4位 トビエース錠4mg 5位 ベシケアOD錠5mg 6位 ソリフェナシンコハク酸塩OD錠5mg「サワイ」 7位 イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」 8位 ソリフェナシンコハク酸塩OD錠5mg「トーワ」 9位 ベシケア錠5mg 10位 ソリフェナシンコハク酸塩OD錠5mg「ニプロ」
画像 ベオーバ錠50mg ベタニス錠50mg ベタニス錠25mg トビエース錠 ベシケアOD錠5mg ソリフェナシンコハク酸塩OD錠5mg「サワイ」 イミダフェナシンOD錠0.1mg「杏林」 ソリフェナシンコハク酸塩OD錠5mg「トーワ」 ベシケア錠5mg ソリフェナシンコハク酸塩OD錠5mg「ニプロ」
種類 選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤 選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤 選択的β3アドレナリン受容体作動性過活動膀胱治療剤 過活動膀胱・神経因性膀胱治療剤 過活動膀胱治療剤 過活動膀胱治療剤 過活動膀胱治療剤 過活動膀胱治療剤 過活動膀胱治療剤 過活動膀胱治療剤
お薬なび取り扱い 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし

お薬なびでも同じ成分の医薬品が買える

海外通販(個人輸入)をすれば、病院に行かずとも同じ成分の医薬品が購入できます。

ただし、購入や使用に関しては、自己判断・自己責任となります。

トビエース トビエース
28錠:4,500円~
ベシケア ベシケア
30錠:5,000円~

先発薬やジェネリック医薬品を購入できるので、自分にあったものを選ぶことができます。

夜間頻尿の薬の推奨度

夜間頻尿の薬の推奨度は、

夜間多尿の場合
過活動膀胱を伴う場合
前立腺肥大症を伴う場合

によって異なります。

夜間頻尿の診療ガイドラインを参考にしています。

推奨度 内容
A 行うよう強く勧められる
B 行うよう勧められる
C 行うよう勧めるだけの根拠が十分でない
C1 行ってもよい
C2 行うよう勧められない
D 行わないよう勧められる
保留 推奨のグレードを決められない

夜間多尿の場合

薬剤 推奨グレード
デスモプレシン 男性 男性:A/女性:保留(保険適用外)
利尿薬 C1 C1
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) 保留(保険適用外)
三環系抗うつ薬 保留(保険適用外)

男性の夜間多尿に伴う夜間頻尿に対してデスモプレシンが保険適用となっています。

利尿薬や非ステロイド性抗消炎薬も有効性があると報告がありますが、検討が必要とされています。

また、抗コリン薬の中にも夜間尿量の減少作用を有する薬剤もあると言われています。

過活動膀胱に伴う場合

薬剤 推奨グレード
抗コリン薬 オキシブチニン B
オキシブチニン経皮吸収型製剤 A
プロピベリン A
トルテロジン A
ソリフェナシン A
イミダフェナシン A
フェソテロジン A
β3アドレナリン受容体作動薬(β3作動薬) ミラベグロン A
ビベグロン A
その他薬剤 フラボキサート C1
ボツリヌス毒素 C1

過活動膀胱の主な原因は、排尿筋過活動と考えられています。

夜間の排尿回数が多い場合、過活動膀胱治療薬などで症状が改善するという報告があります。

ただし、夜間排尿回数を主要評価項目とした研究は少なく、過活動膀胱治療に関する推奨度を配慮したものです。

また、更年期障害でも過活動膀胱の症状が現れる場合があります。

更年期障害の薬については、以下のコラムで詳しく解説しています。

更年期障害の薬の処方ランキング|薬の特徴・選び方
更年期障害の薬の処方ランキングをご紹介します。更年期障害を改善する薬の特徴や選び方もあわせてまとめました。女性ホルモン剤や男性ホルモン剤、抗うつ薬・抗不安薬や漢方薬を使用して更年期症状を改善していきます。

前立腺肥大症を伴う場合

薬剤 推奨グレード
タムスロシン B
ナフトピジル B
シロドシン B
テラゾシン C1
タダラフィル C1
シルデナフィル 保留(保険適用外)
デュタステリド B
フィナステリド 保留(保険適用外)
クロルマジノン C1
アリルエストレノール C1
セルニルトン C1
エビプロスタット C1
漢方薬(紫苓湯,牛車腎気丸) C1
サプリメントなど C2
外科的療法 C1

前立腺肥大症による下部尿路症状に対しては、多くの医薬品が使用されています。

夜間頻尿に対する有効性も報告されていますが、成分によってエビデンスが異なります。

自分に合った医薬品を使うことが大切です。

海外通販でも夜間頻尿の薬が買える

海外通販でも夜間頻尿の薬が購入できます。

海外通販であれば、病院に行かずとも病院処方の医療用医薬品を取り扱っています。

泌尿器症状に効果が期待できる医薬品の人気ランキングをまとめました。

お薬なび人気ランキング

商品名 1位 ザルティア・ジェネリック 2位 トリプタノール・ジェネリック 3位 デトルシトール・ジェネリック 4位 トビエース 5位 ユリーフ・ジェネリック 6位 ポラキス・ジェネリック 7位 トフラニール 8位 アナフラニールジェネリック 9位 ベシケア 10位 ザトラルOD
画像 ザルティア・ジェネリック トリプタノール・ジェネリック デトルシトール・ジェネリック トビエース ユリーフ・ジェネリック ポラキス・ジェネリック トフラニール アナフラニールジェネリック ベシケア ザトラルOD
成分 タダラフィル アミトリプチリン トルテロジン フェソテロジンフマル シロドシン オキシブチニン塩酸塩 イミプラミン クロミプラミン コハク酸ソリフェナシン アルフゾシン
価格 28錠:2,880円~ 100錠:1,800円~ 30錠:2,250円~ 28錠:4,500円~ 15錠:1,800円~ 100錠:4,200円~ 50錠:2,600円~ 100錠:3,400円~ 30錠:5,000円~ 30錠:3,550円
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まとめ

夜間頻尿の処方薬ランキングと推奨度をご紹介しました。

過活動膀胱・前立腺肥大症を伴っている場合もありますので、自分の症状に合ったものを使用しましょう。

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