仕事以外の人間関係に疲れやすい人の特徴と解決法~気楽にと言われても辛い~

人間関係に疲れていない人が羨ましい、、

「人は一人では生きていけないから、他人と協力しなければいけないよ。」
なんて、両親や学校の先生に教えられて育って来た私たち。

でも、人間関係ってめんどくさいものですよね?
しかし、どこに行っても、人間関係は付きまといます。

このコラムでは、仕事以外で人間関係に疲れやすい人の特徴と解決法を学んでいきたいと思います。

人間関係で疲れてしまう人はどんな人?

まず、他人との関係で、疲れてしまうのは、こんな傾向の人であると言われています。

  • 被害妄想的傾向が強い。(常に他人が自分のことを悪く思っていると考えてしまう。)
  • 人の言葉の裏側を推測することが多かったり、相手の気持ちを正確に捉えることができないで、その時の自分の感情で勝手に判断してしまう。
  • 陰口や悪口を、特定の人がいないところで言うことにより解消している。(その特定の人に冷静に話すことができない)
  • 人に気を使いすぎて自ら進んで行動したり、発言したりすることを控えてしまうことが多い。

などが主な特徴です。

こうした傾向を持つ方たちは、じゃあどうすればいいの?
と気になる所だと思います。

次に、対人力を鍛える方法についてご紹介したいと思います。

対人力を鍛えて人との関係を軽くするコツを教えます

仕事以外の場所でも人間関係の疲れを抱えていると、心が休まる場所がありません。
対人力を鍛えて、付き合いを軽くするコツを見ていきましょう。

①気が楽だからと狭い範囲での人付き合いに固執せず、いろんな人と付き合ってみる 気心が知れていて安心できる昔の友人との関係は、確かに気楽ですが、年齢やお互いの環境の変化などで考えが合わなくなり、衝突して傷つけるような言葉を発し、修復不能になることもあるようです。

このような状況に陥ってしまった場合、狭い範囲の人付き合いだけでは偏った思考に陥ってしまいます。

そこで、趣味やサークル活動などの異なったタイプの人と交流できる場所に参加するなどして、昔の友人だけではない付き合いを増やしてみてもいいのではないでしょうか?

②人との距離を置く逃げ道や言い訳を常に用意しておく 他人とどんなに良好な人間関係を続けていても、息苦しさを抱えてしまうことは必ずあるでしょう。
そのような時のために、

「仕事が忙しくなってきたので休日はしばらく仕事が入っていて行けない」
「休日は子供の面倒で時間を空けられない」
「資格を取らなければならなくなり、勉強しなければならない」

などの角の立たない理由を何パターンか作っておくと、人を傷つけずに済みます。

時には積極的に自分から人を誘うようにする 受け身の姿勢で、人に誘われるままに飲み会などについていくような姿勢でいると、ストレスも溜まるだけですし、対人関係も鍛えられません。
自分から人を積極的に誘う時があってもいいのではないでしょうか?

「今回は少人数で」「今回は多めの人数で」「お店の場所は自分で決める」などと自分から動けば、自分のペースで時間の使い方を決められますし、気も楽になります。
また、会合などでも受け身でなく、自分から話題を振ったりして話すよう心掛ければ発言力も身に付きますよ。

まとめ

今回は仕事以外で人間関係に疲れやすい人の特徴と対人力を鍛えるコツについて取り上げてみました。

人間関係が面倒くさいから、誰とも付き合わないで一人で行動しよう。
と思うことも、それはそれで良いかもしれません。
でも、何だか物足りない気もします。

今回ご紹介した方法で対人力を鍛え、いろいろな世界に触れて豊かな人生を歩みませんか?

タイトルとURLをコピーしました