【甲状腺ホルモン剤】チラーヂンは痩せる?副作用や注意点など

チラーヂンは痩せる?

甲状腺ホルモン剤であるチラーヂンを飲むと痩せるという検索結果やSNSで報告があります。

チラーヂンは、どんな薬なのか、痩せるのは本当なのか解説していきます。

チラーヂンとは

画像 チラーヂン
商品名 チラーヂンS錠
成分 レボチロキシンナトリウム水和物(12.5mcg~100mcg)
効果 甲状腺ホルモン補充
副作用 過敏症状(発疹、かゆみ)、胸の痛み、圧迫感、狭窄感、全身がだるい、食欲がないなど
飲み方 開始量:25~100mcgを服用/維持量:100~400mcgを服用
製造元 あすか製薬

チラーヂンは、甲状腺ホルモン剤で甲状腺ホルモンを補充できる内服薬です。

甲状腺機能低下症や橋本病に対して用いられます。

チラーヂンは、処方薬(医療用医薬品)のため、ドラックストアなどでは購入できません。

チラーヂンの副作用

  • 動悸(ドキドキ感)、脈拍増加、不整脈
  • ふるえ、不眠、頭痛、めまい、発汗
  • いらいら感、不安感
  • 食欲不振、吐き気、体重減少
  • 発疹、かゆみ

チラーヂンが効きすぎると動悸や発汗、手の震えが出たりします。

また、食欲がなくなったり、発疹やかゆみが出る場合もあります。

重い副作用が出ることは少ないですが、初期症状に注意しましょう。

不安な症状が出た場合すぐ専門医に相談してください。

重い副作用 症状
狭心症 胸の痛み・違和感・圧迫感
肝臓の障害 だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色
急性副腎不全(副腎クリーゼ) 強いけん怠感、食欲不振、吐き気、吐く、下痢、腹痛、血圧低下、尿量減少、呼吸困難、意識低下

チラーヂンで痩せる?

チラーヂンを飲むことで痩せるや体重減少があるという報告があります。

これは、甲状腺ホルモンを補充することで代謝が上がった結果、痩せる・体重が減るということがあるようです。

そのため、チラーヂンで痩せるのは、副作用の1つということになります。

代謝が上がることで痩せる・体重が減るという点がありますが、適応症以外での使用は推奨されていません。

副作用のリスクを上げるだけですので、ダイエット目的での使用は避けてください。

メディカルダイエットについては、以下のページで解説しています。

メディカルダイエット

過剰摂取は危険

どの薬にも共通する点ですが、過剰摂取は、副作用のリスクを引き上げるだけで危険です。

適切な服用方法を守りましょう。

また、チラーヂンなど甲状腺ホルモン剤は、過剰摂取することで「甲状腺機能亢進症」を引き起こす可能性もあります。

甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが過剰に分泌してしまう病気です。

副作用のリスク増幅や別の病気の原因となってしまうため、過剰摂取は行わないでください。

チラーヂンは原則飲み続ける薬

甲状腺ホルモンが不足している状態なので、チラーヂンによるホルモン補充が継続的に必要となります。

効果を感じるまで個人差はありますが、1ヶ月~2ヶ月程度かかります。

甲状腺ホルモンが安定してくると甲状腺機能低下症や橋本病の症状が緩和され、消えていきます。

ただし、甲状腺ホルモンを薬によって保持している状態となるため、チラーヂンなど甲状腺ホルモン剤の服用をやめると再度症状が発症します。

なお、甲状腺機能低下症が治った場合のみ服用の中止ができますが、原則飲み続けることとなります。

チラーヂンは処方薬(医療用医薬品)

チラーヂンは、処方薬(医療用医薬品)のため、ドラッグストアなどでは取り扱っていません。

病院やクリニックを受診して、処方してもらう必要があります。

しかし、海外通販であれば、スマホやPCからホルモン剤を購入することができます。

チラーヂンと同成分のホルモン剤を販売しています。

海外通販のため、お届けまでに時間がかかる点はありますが、自宅にいながらホルモン剤を購入できるのがポイントです。

ただし、自己判断・自己責任での購入・服用となるので、注意してください。

チラーヂンと同成分を含むホルモン剤は海外通販でも購入可能

チラーヂンと同じ成分(レボチロキシンナトリウム)を含むホルモン剤は、海外通販でも購入できます。

チラーヂンS錠(あすか製薬)は取り扱っていませんので、気をつけてください。

チロノーム レボチロン エルトロキシン
チロノーム レボチロン エルトロキシン
有効成分 チロキシンナトリウム レボチロキシンナトリウム レボチロキシンナトリウム
価格 120錠:4,000円~ 50錠:2,700円~ 120錠:4,700円~
ボタン

まとめ

チラーヂンの副作用で痩せる場合はあります。

薬が効きすぎている可能性もあるもので、不安な場合、医師に相談するのがおすすめです。

また、痩せるからといって適用症以外で安易に服用するのは避けてください。

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