新型コロナで注目!イベルメクチンの飲み方本当にそれで大丈夫?

イベルメクチンの飲み方
新型コロナウイルスに関連する記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている情報もご確認ください。
またワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。

個人輸入で購入したイベルメクチンの服用は自己判断でそして、自己責任となります。
しかし新型コロナに対する効果や副作用など情報が錯綜している状態で、イベルメクチンを服用するのはかなり危険な行為だと思いませんか?

個人輸入で購入したイベルメクチンを服用する前に、その飲み方で本当に大丈夫なのかいま一度確認してみてください。

筆者も注目している、イベルメクチンの飲み方に関する情報をまとめてみました。

※新しい情報が分かり次第更新していきます。
2021年10月12日更新

イベルメクチンの飲み方に関して
  • 当ページでは公的な機関や、権威のある機関の情報を元に記事をかいています。
  • イベルメクチンは新型コロナの治療薬として承認されていません。
  • イベルメクチンの飲み方に関しては医師に相談して下さい。

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新型コロナに対するイベルメクチンの飲み方

イベルメクチンと共によく目にするのが「FLCCC」。

FLCCCとは「Front Line COVID-19 Critical Care Alliance」の略で一流の救命救急専門医によって結成された非営利団体です。新型コロナ感染を防ぐための治療プロコトル(標準治療法)の開発に力を入れています。

このFLCCCはイベルメクチンは新型コロナ予防と治療の中心的な薬だとみなしています。

参考サイト:イベルメクチン COVID-19 | FLCCC | Front Line COVID-19 Critical Care Alliance

FLCCCのサイトに掲載されている情報を元に、新型コロナに対するイベルメクチンを使った治療方法を紹介します。
※あくまでもFLCCCでのプロコトルで、日本で承認されているわけではありません。

予防に関するプロコトル
イベルメクチン 高リスクの方の予防治療
1回につき0.2mg/kg(食前または食後)体重50kgだと10mg
当日1回服用;48時間後にもう1回;以降週1回
濃厚接触後の予防治療
1回につき0.2mg/kg 体重50kgだと10mg
1日目1回服用;48時間後に2回目
ビタミンD3 1.000~3.000 IU/日
ビタミンC 500~1,000mgを1日2回
ケルセチン 250mg/日
亜鉛 30~40mg/日
メラトニン 就寝前に6mg(眠気を引き起こすため)
早期外来治療のプロコトル
イベルメクチン 1回につき0.2~0.4mg/kg(食前または食後)体重50kgだと10~20mg
1日1回を5日間 または回復まで毎日
フルボキサミン
(抗うつ薬)
50mgを1日2回 10~14日間服用
鼻咽頭の衛生状態 ヴェポラップなどを1日3回吸入
またはクロルヘキシジン、ベンジダミンの洗口液でうがい
またはベタジンの鼻腔スプレーを1日2~3回
ビタミンD3 4,000 IU/日
ビタミンC 500~1,000mgを1日2回
ケルセチン 250mgを1日2回
亜鉛 100mg/日
メラトニン 就寝前に10mg(眠気を引き起こすため)
アスピリン 325mg/日(禁忌でない限り)
パルスオキシメーター 酸素飽和度の経過観察を推奨

参考サイト:新型コロナウイルス感染症(COVID-19) の予防および早期の外来患者治療に関するプロトコル|
FLCCC

分かりやすいように追記や、文言を変えてる部分がありますが内容は変えていません。

個人輸入で購入したイベルメクチンを服用するのは自己判断で自己責任だと説明しましたが、以下のようなケースは危険が伴う行為となります。

危険な行為
×動物用のイベルメクチンの服用
家畜や動物用のイベルメクチンを服用し、過剰摂取で入院している患者がでているそうです。
人間用ではなくかなり高用量で、重度の副作用を引き起こす可能性が高いです。

×妊娠中・高齢者・小児の自己判断での服用
妊娠中、高齢者の方、小児(体重15㎏未満)の方のイベルメクチンの安全性は確立されていません。
服用に関しては必ず医師に相談しましょう。

×牛乳などの乳製品での服用
イベルメクチンは脂溶性物質のため、血中薬物濃度が上がる恐れがあります。(通常より強い効果が出る可能性)必ず水やぬるま湯で服用。

参考サイト:医療用医薬品 : ストロメクトール (ストロメクトール錠3mg)

新型コロナ治療では高用量

“イベルメクチンは副作用が少なく安全性が高い”というのをよく目にしますが、これは今現在承認されている用量を服用した場合です。

現在承認されている用法・用量

  • 腸管糞線虫症
  • 通常:体重1kgあたり約200μgを2週間間隔で2回経口投与。

  • 疥癬
  • 通常:体重1kgあたり約200μgを1回経口投与。

体重ごとの1回当たりの投与量

体重(kg) 3mg錠数
15~24 1錠(3mg)
25~35 2錠(6mg)
36~50 3錠(9mg)
51~65 4錠(12mg)
66~79 5錠(15mg)
≧80 約200μg/kg

参考サイト:医療用医薬品 : ストロメクトール (ストロメクトール錠3mg)

この用量だと体重50kgの方だと1回9mgになります。

FLCCCのプロコトルでは50kgだと10~20mgを使用しているため、比較するとかなり高用量になります。
現在承認されている用量より高用量のため、副作用などの安全性が確立されていないのです。

イベルメクチンが12mg錠の場合

個人輸入の場合、イベルメクチン1錠12mgで販売されていることがあります。

1回6mg必要な場合、1錠12mgだとどうやって飲めばいいのか悩みますよね。
錠剤の中には真ん中でカットできるよう、割れ目があるものがあります。(全部が全部ではありません)
そこで12mgをカットすれば必要な用量分、服用することができます。

カット方法はピルカッターを使うのが綺麗にカットできるので、一番おススメです。

ピルカッター

しかしピルカッターが無くても、以下の写真のようにスプーンがあれば簡単に割ることができます。

ピルをスプーンでカット

1/4錠にする場合スプーンでは難しいので、ピルカッターやハサミなどでカットして下さい。
(※刃物を使う場合怪我には十分注意して下さい。)

下記に用量別に12mgの必要な錠数を記載しておきます。

用量 12mg錠数
3mg 1/4錠
6mg 1/2錠
9mg 3/4錠
12mg 1錠
15mg 1錠+1/4錠
18mg~ 1錠+1/2錠~

服用のタイミングが異なる

腸管糞線虫症・疥癬の治療と新型コロナの臨床試験ではイベルメクチンの服用のタイミングが異なります。

  • 腸管糞線虫症・疥癬
  • 空腹時(食後2時間以上)に水だけで服用。

  • 新型コロナ(FLCCCプロコトル)
  • 食前もしくは食後に水だけで服用。

FLCCCのプロコトルではなぜ食前もしくは食後なのかは記載されていません。
しかし病院で新型コロナの治療で処方する場合も、FLCCCのプロコトルと同じ服用タイミングで処方しているようです。

参考サイト:イベルメクチン:ストロメクトール

イベルメクチンは他の薬と一緒に飲むことができるのか

併用することができない薬のことを併用禁忌薬と呼びます。

日本で承認されているイベルメクチンの服用方法の中で、併用禁忌薬は指定されていません。

しかし現在服用中の薬がある場合や、治療中の病気などがある場合はイベルメクチンを自己判断で服用せず必ず医師に相談しましょう。

新型コロナに対するイベルメクチンの有効性

日本でも輸入したイベルメクチンを新型コロナ治療目的で処方している医師はいますが、現段階でイベルメクチンは新型コロナに対する有効性は承認されていません。

ただFLCCCのような、イベルメクチンはコロナ治療の中心だと考えている機関もあり、世界的規模で意見が分かれています。

日本でも興和株式会社が臨床試験を開始し、2021年年内には終了予定です。(承認されるには時間がかかる)

今後の治験結果などでその有効性が明らかになるのを期待しています。

まとめ

イベルメクチンは新型コロナの救世主とメディアで持ち上げられ、今個人輸入で購入する人が増えています。筆者も新型コロナ予防やもしもの時のためにと、イベルメクチンを購入しておきたいという気持ちはあります。

ただイベルメクチンは肯定派もいれば、否定派もいます。
実際に研究しているわけでもない私たちは、現段階では何を信じればいいのかわかりません。

今日本でイベルメクチンの臨床試験が始まったばかりです。

筆者は少しでも早く新コロナに対するイベルメクチンの承認が、日本で認められるのを心待ちにしています。

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