中折れはなぜ起こる?原因や今からできる改善方法

中折れの原因と改善方法

勃起こそするものの、挿入中に少しずつ勃起が解消されてしまう中折れ。

男性からすれば「どうして?!」、女性からすれば「魅力ない…?」と、2人の関係にヒビが入ってしまうこともあります。

中折れの原因には加齢、生活習慣、ストレスなどがあげられ、時には健康状態の不調を知らせるSOSということも。

このページでは中折れの原因について詳しくお伝えしていくとともに、改善方法についても触れていきます。

中折れされた時の女性の気持ち

中折れされた女性の気持ち

性行為中に”中折れ”された女性の気持ちとしては、

  • 「私に魅力がない」
  • 「女性としてなにか足りない?」
  • 「誰かと浮気してる…?」

おそらく男性が最後まで性行為を続けられないことに、不安や時には不信に思う女性も多くいます。

ただ一方の男性心理としては、中折れが続いてしまうことで性行為に対して臆病になったり、自信を失ってしまうことで性行為から遠ざかってしまうこともあるでしょう。

こうした男女のすれ違いによって関係をぎくしゃくするケースは珍しくありません。

パートナーの不安を取り除くためにも、なぜ中折れするのか、まずはその原因について理解を深めていきましょう。

中折れの原因

中折れの原因

男性が中折れしてしまう原因としてあげられるのが、

  • 加齢
  • 精神的な要因
  • 生活習慣

この3つです。

「勃起=からだの問題」と捉えられがちですが、勃起するのはもちろん維持するためにはメンタル面も整っていることが必要です。

ここからそれぞれの原因について、詳しくお伝えしていきます。

加齢

年齢を重ねてくると、若い頃と同じとはいきません。

それを知らせる1つのサインでもあるのが勃起です。

30代に突入すると少しずつ男性ホルモンの分泌は低下しはじめ、人によっては心身に変調が見られることも。

その中の1つの症状としてあげられるのが、中折れなどを起こすED(勃起不全)です。

男性ホルモンは元気のミナモトであり、性機能を保つことにも役立てられています。

そのため、男性ホルモンの分泌が減ってくると、性欲が落ちたり、勃起力にも影響を及ぼし、さらにそれを知らせるサインとして「朝勃ち」の頻度も減ってきます。

性機能の衰えは老化とも言えますが、中折れの頻度が高いと場合によっては男性更年期障害の疑いもあるので注意しておきましょう。

精神的な要因

中折れの原因として、特に10代後半から20代の若い世代に見られるのが精神的な要因です。

別のことに頭がいっぱいになり、性的な刺激や興奮がうまく神経に伝わりづらくなってしまいます。

  • ストレス
  • 疲労
  • プレッシャー
  • 緊張
  • トラウマ
  • 初体験
  • etc…

また、中折れが続くと「勃起させなきゃ」とより感じてしまい悪循環に陥ってしまうことも。

お互いがリラックスできる雰囲気づくりはもちろん、短期的にED治療薬使うことで中折れの頻度が減り、自信がつくことで中折れが改善されることもあります。

生活習慣

若いころに好き放題な生活をしていると、たまったツケを払わなければならない場合があります。

生活習慣が男性器に及ぼす影響は大きく、

  • 食事
  • 睡眠
  • 運動

特にこの3つの乱れが続くと、勃起に必要な神経や血管にダメージを残します。

すると、男性器に血液が思うように流れ込まなくなってしまい、中折れやそもそも勃起しないといった事態に。

また、糖尿病や高血圧、脂質異常症といった、いわゆる「生活習慣病」という言葉を耳にしたことがあると思います。

生活習慣病はEDのハイリスク群ともいわれ、特に40代以降の糖尿病患者の半数以上はEDともいわれています。

生活習慣は男性器との関係が深いだけに、若いうちから日々の過ごし方には注意を払いたいところです。

中折れを放置すると危険

中折れを放置すると危険

男性の勃起も常に全力100%というわけにはいきません。

中折れすることは誰にでもあるだけに、ポイントとなってくるのは頻度です。

中折れが繰り返し続くようであればED(勃起不全)の疑いがあり、早い段階から自覚するのが大切です。

というのもEDは病気のサインであることが珍しくなく、

  • 男性更年期障害
  • 生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症など)
  • うつ病
  • 神経に障害が起こる病気(脳出血、脳腫瘍など)

など、勃起が健康のバロメーターになっていることもあります。

プライドが邪魔をしてなかなかEDを認められない男性もいますが、隠れた病気の初期症状の可能性があることは忘れないでください。

またEDが悪化すると、ED治療薬が効かなくなるケースもあります。

そうなると施術(注射や手術)といった治療方法しか残らなくなってしまうので、放置せずに異変を感じたらまず医師に相談するようにしましょう。

中折れの改善方法

中折れの改善方法

中折れの改善方法として、できることは大きくわけて2つです。

  • お薬
  • 生活習慣の見直し

症状の程度など状況に応じてどちらかを選ぶのも良いですが、理想的なのは並行して行うことです。

お薬で症状を改善しつつ、インナーケアもしっかりと行うことで、勃起力を取り戻すことも不可能ではありません。

さっそく、それぞれの改善方法を見ていきましょう。

今すぐ改善するならED治療薬

すぐにでも中折れを改善したいということであれば、ED治療薬が悩みのタネを解消してくれるでしょう。

ED治療薬を性行為の前に1錠服用すれば、血管拡張作用によって陰茎へと血液が流れやすい状態をつくりだします。

すると中折れなどEDの諸症状が改善され、「また途中で萎えるかも」「勃起しないかも」といった不安のない満足のいく性行為ができるように。

ちなみにED治療薬にはいくつかの種類があり、それぞれの特徴からシチュエーションや好みに合わせて使い分けることも。

商品名 バイアグラ シアリス レビトラ
勃起の強さ 強い マイルド 最も強い
効果時間 3~5時間 最大36時間 5~8時間
即効性 普通
(30分~1時間)
やや遅い
(1~3時間)
早い
(15~30分)

またED治療には「施術」と呼ばれる注射や手術などもありますが、それらはあくまでもお薬が効かなかった場合のみです。

ED治療薬は服用した人の約80%以上の人に効果が期待できるだけに、まずは試してみてください。

日常的な改善方法

男性の勃起は健康のバロメーターでもあるので、根本的なEDの改善にはからだの内側からケアしてあげることが大切です。

ED治療薬を使っているからといって今まで通りに過ごすのではなく、意識的に日常生活も変えていくようにしてみてください。

ここからは、誰でも簡単にできるインナーケアの方法について詳しく見ていきましょう。

生活習慣の改善

生活習慣病がEDのハイリスク群になるため、中折れしないためにはいくつかのことに気をつけてみましょう。

<食事>
好きなものばかりを口にしていると、血液がドロドロになったり、動脈硬化を進行させる原因にもなります。
高脂質・高血糖な食べ物ばかりでなく野菜のバランスも意識し、できることならアミノ酸や亜鉛が豊富な食材も選べると◎

<禁煙>
ニコチンは血管を収縮させる作用があり、勃起の要である血流を悪くします。
さらに交感神経が刺激されるとリラックスしにくくなり、中折れも起こしやすくなってしまいます。

また1日に10本以上タバコを吸っている人は非喫煙者にくらべ1.14倍、10年間の喫煙で1.15倍、EDのリスクが高まるというデータも。
それだけに、できることなら禁煙するのが望ましいでしょう。

<睡眠>
睡眠は1日の疲労を取ったり、メンテナンスをするだけでなく、もっとも男性ホルモンが分泌されるタイミングでもあります。
さらに寝不足や昼夜逆転の生活が続いていると、自律神経のバランスも乱れて中折れしやすくなります。

・1回の睡眠は7時間以上まとまってとる
・夕食は寝る3時間前、お風呂も寝る2時間前に済ませる
・眠る準備をする(スマホを触らない、寝酒、タバコをしない)

眠る時間だけでなく、”睡眠の質”も意識してみてください。

ストレス解消

現代はストレス社会と言われているだけあって、どんな人でも多少のストレスを感じているものです。

人によっては「そんなことで?!」と思うような出来事が中折れの原因になっており、性的な興奮や刺激がうまく陰茎に伝わりづらくなっていることも。

今感じているストレスを溜め込まず発散することが大切で、時にはストレス原因から距離をとってみるのも1つです。

  • 旅行にいく
  • 映画や音楽鑑賞
  • 趣味に没頭する
  • たくさん笑う
  • アウトプットする(たまっているものを吐き出す)

少しでもストレスを忘れリラックスできれば、自然と心にもゆとりが生まれやすいです。

自分のタイプ(寂しがり屋、1人だと落ちつく、じっとしていられない など)に合わせて、好きなことでストレスから解き放たれてみてください。

サプリメント

栄養補助食品であるサプリメントは、食事だけで補えない栄養素を補給するのに役立ちます。

あくまでも整った食事をベースに摂ることが前提とはなりますが、特に次のような栄養素の機能は中折れ改善に効果的です。

<亜鉛>
亜鉛は”セックスミネラル”とも呼ばれるほどで、性欲のミナモトにもなるテストステロンの値を高める機能があると考えられています。
ただ亜鉛が多く含まれている食材は少なく、食生活によっては効率良く摂取するのが難しいことも。
サプリメントとして摂るなら、からだへの吸収率を高めてくれるビタミンCやクエン酸といっしょに摂るのがおすすめです。

<シトルリン>
スイカなどウリ科の野菜に含まれるのが、シトルリンです。
血流改善や動脈硬化の緩和などの機能が期待されているため、中折れの改善にはぴったりの栄養素を言えるでしょう。
からだへの吸収率も良いため、ウリ科の独特な匂いが苦手な人はサプリメントに置き換えてみると補給しやすくなるはずです。

適度な運動

適度な運動は、代謝UP、ストレス解消、ホルモン分泌の促進、etc…、良いことづくめなだけに中折れ改善にも役立ちます。

しかも身体の中から変わってくると毎日いきいきと過ごせ、QOL(生活の質)の向上にも。

また、すでに肥満の人(BMI値:30kg/㎡以上)はEDのリスクが約1.7倍ほど高まるというデータもあるので、中折れだけでなく健康のためにも運動を取り入れていきましょう。

  • レジスタンストレーニング(スクワットなど自重を活かした筋トレ)
  • 軽い有酸素運動(ジョギング、ランニング、水泳など)

筋トレと有酸素運動の組み合わせが効果的なので、わざわざジムなどに通わずとも1回20分ほどを目安に週2〜3回運動してみてください。

中折れの対策はお早めに

中折れの対策はお早めに

中折れはEDの症状の1つに数えられ、身体の不調を知らせるサインになっていることもあります。

場合によっては生活習慣病やその他疾患が隠れているだけに、「歳のせい」「疲れているから」など見て見ぬふりをするのはNGです。

定期的に健康診断を受けるのはもちろん、中折れが続くようであればED治療薬の処方を希望してみましょう。

もしEDの症状が悪化しお薬が効かないとなると選択肢は限られてしまうだけに、できることなら気づいた早いタイミングでED治療を検討することが望まれます。

【女性】中折れに関するアンケート

【女性】中折れに関するアンケート

最後に20〜40代の女性703名を対象に行った、中折れについてのアンケート結果にも目を通しておきましょう。

中折れされた女性の心境を知れば、「愛する人のため」と思って治療にも取り組みやすくなるはずです。

【勃起障害や中折れの経験がある人が回答】相手のペニスが萎んだり、途中で萎えてしまう状態が続いた場合、どのような心境になりますか。

【勃起障害や中折れの経験がある人が回答】相手のペニスが萎んだり、途中で萎えてしまう状態が続いた場合、どのような心境になりますか?

セックスでの挿入時、相手のペニスの状態で最も好ましい状態を教えてください。(703名)

セックスでの挿入時、相手のペニスの状態で最も好ましい状態を教えてください

パートナーの勃起力が低下した場合、ED治療薬をパートナーに服用してほしいと思いますか。(703名)

パートナーの勃起力が低下した場合、ED治療薬をパートナーに服用してほしいと思いますか?

「そこまでしてセックスしたいとは思わない」という意見が若干多いものの、約半数の人は服用を望んでいます。

性行為は個人の価値観だけでは難しいので、女性ときちんと向き合ってED治療薬を服用するか考えてみると良いかもしれません。

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