【勃起力アップ！】若々しさを保つための筋トレ方法

「今までは大丈夫だったのに…」

急にやってくる勃起力の低下。
その日だけであれば問題ないですが、続いてしまうとED（勃起不全）の可能性も…

しかし一度は衰えてしまった勃起力も、生活習慣や筋肉トレーニングなどで取り戻すこともできます。

まずは自分自身の勃起力を測るスケールを紹介しますので、今の現状を把握してみてはいかがでしょうか？？

その後勃力に関係する筋肉、トレーニング、そして今ではメジャーとなったED治療薬を紹介していきます。

勃起力のスケール（硬さの度合い）

自分の勃起力（硬さ）は現在どれくらいなのか、知りたいと思うことはありませんか？？
実は簡単に勃起力を自己診断できる「EHS」と呼ばれるスケールが存在し、グレードで0～5までのスコアで判定することができます。

※あくまでも目安ですので、確実な診断が知りたい場合は医師に相談しましょう。

ご自身のグレードはいかがでしたでしょうか？？

グレード0の場合EDが濃厚です。
グレード1～2はEDの可能性が高いです。
※上記の場合は早めに病院を受診しましょう。

グレード3の場合でも満足に性行為ができないならEDの可能性があります。
バイアグラなどのED治療薬は性行為時にグレード4まで改善させることができます。

勃起力に関わる筋肉たち

勃起力を高めるためには、まずどんな筋肉が重要であるかを知る必要があります。
人間には大小含めて600もの筋肉があると言われますが、勃起力には特に次のような部位の筋肉が深く関わっています。

それぞれの筋肉について、順番に見ていきましょう。

肛門の筋肉（球海綿体筋・恥骨尾骨筋）

ペニスの約半分はお尻の間に収納されているということをご存じでしょうか。
お尻の筋肉を鍛えることでペニスの静脈に流れる血流の量が増加し、勃起力の向上に繋がります。

具体的にお尻のどの筋肉が勃起力に関係しているかというと、恥骨尾骨筋（PC筋）と球海綿体筋（BC筋）という2つの筋肉です。

どちらの筋肉も、勃起力のUPを目指すためには欠かせない筋肉です。
ちなみに球海綿体筋は勃起力以外にも、射精の勢いをコントロールする働きがあります。
鍛えることで快感も向上するので、一石二鳥です。

太ももの筋肉（大腿四頭筋・大腿二頭筋）

太ももは第2の心臓とも呼ばれ、全身に血液を送り出す働きのある部位です。
鍛えることで全身の血流がよくなるため、当然ペニスへの血流も増加し力強い勃起ができるようになります。

太ももの筋肉の中でも、勃起力UPに重要なのは2つの筋肉です。

特に大腿四頭筋は加齢により衰えやすく、勃起だけでなく立つ、歩くといった日常的な動作にも関わります。
元気に過ごすためにも、日ごろから鍛えておきましょう。

お尻の筋肉（大臀筋）

ペニスの周りにある筋肉の中でも、大臀筋は特に大きな筋肉です。
こちらも鍛えることで、ペニスへの血流が格段にUPします。

しかし大腿四頭筋と同様に、大臀筋もまた加齢により衰えやすい筋肉の1つです。
立つ・歩く、またピストン運動など下半身を動かすあらゆる動作に大臀筋は使われます。
生涯現役で過ごすには、大臀筋を鍛えておくことが不可欠です。

勃起力UPにおすすめのトレーニング

勃起力のUPには肛門や太もも、お尻など下半身の筋肉を鍛えることが重要です。
ここからは数あるトレーニング種目の中でも、勃起力UPにおすすめのトレーニングを厳選して紹介していきます。

それぞれの種目を行う際には、効果を最大限に得るためにも正しい姿勢・方法で取り組むことを意識してください。

肛門締め【球海綿体筋・恥骨尾骨筋】

肛門締めは、簡単にできる勃起力UPトレーニングです。
トレーニングというよりも、エクササイズという側面の方が強いかもしれません。
隙間時間でも手軽に実行できるので歯磨きの時に、あるいはトイレに行ったときなどにぜひ取り入れてみてください。

スクワット【大腿四頭筋・大腿二頭筋・大臀筋】

スクワット自体は非常に有名なトレーニング種目ですが、効果を得るためには正しい姿勢で取り組むことがポイントになります。

腰を落とすときには背中が曲がらず、またつま先とひざが内側に向かないように注意しながらスクワットに取り組んでみてください。
横から見たときに背中が真っ直ぐで、お尻を突き出すような姿勢が正しいです。

また足を肩幅よりも大きく広げる「ワイドスクワット」では、大臀筋への負荷が強くなります。

ED治療薬なら有効性80％以上

筋トレで勃起力UPを目指すのにももちろん限界があり、さらにはすぐ効果を感じられるものではありません。

しかしバイアグラなどのED治療薬であれば、性行為前に服用することで勃起力をすぐにUPさせることができます。

EDの関連する運動不足や生活習慣病などを患っていない方であれば95％以上の有効性があると言われています。

しかしED治療薬にはそれぞれ特徴があり、自分の体質や使いやすさも様々ありますので、自分に合ったED治療薬を見つけることが大切です。

そこで今日本で承認されているED治療薬3種類（バイアグラ・レビトラ・シアリス）を紹介します。

バイアグラ

バイアグラは世界で初めて承認されたED治療薬です。

服用してから1時間ほどで効果を実感することができ、5時間ほど持続します。
ただ食事の影響を受けやすく、カロリーの高い食事ほど効果が得られなくなってしまうので、その点注意が必要です。

バイアグラは病院処方で1錠（50mg）1,500円ほど（自由診療のため病院によって異なる）です。
これを高いと思うかその効果から安いと思うかは、人によって異なるとは思います。
しかしやはり安い方がいいと思う人が多いのではないでしょうか？？

個人輸入でバイアグラを購入した場合は、1錠1,200円台で購入できます。
さらに海外製のジェネリックなどは同じ成分で同じ効果ですが、さらに安くなっています。
例：カマグラゴールド（カマグラとも言う）は1錠400円ほどで販売されています。

※お薬なびの商品ページに飛びます。

レビトラ

レビトラはバイアグラの次に開発されたED治療薬です。
最大の特徴は即効性で、早い人だと空腹時の服用で15分ほどで効果を感じることができます。

※現在メーカー側の製造の問題で、世界的にレビトラが品薄となっています。

レビトラはバイアグラより少し高めで、病院処方で1錠（20mg）2,000円～ほどです。

個人輸入で購入の場合、代行サイトにもよりますが1錠1,300円代で購入できます。

海外製のレビトラジェネリックではバリフが人気で、なんと1錠200円以下で販売されています。（大丈夫かな？と心配になりますよね（笑））
有効成分はレビトラと同じなので、効果や効能は同じです。

※お薬なびの商品ページに飛びます。

シアリス

シアリスは世界で3番目に開発されたED治療薬です。
最大の特徴は効果の持続時間で、最大で36時間も効果が続きます。（もちろんずっと勃起しているわけではありません）

さらに副作用も比較して少なく、勃起も自然なことから現在世界ではシェアNO1となっています。

シアリスもレビトラ同様、バイアグラより少し相場が高く1錠（20mg）2,000円ほどで処方されています。

個人輸入の場合1錠1,400円台で販売されています。
海外製のシアリスジェネリックだとタダライズが有名で、1錠400円台と1,000円ほど安くなっています。
これも大丈夫か？と心配になる価格ですが、同じ有効成分なので効果や効能は同じです。

※お薬なびの商品ページに飛びます。