早漏の原因とは?正しい改善方法・対策を知れば怖くない!

日本人男性の2人に1人は早漏だと言われています。

なぜ早漏になってしまうのか、どうすれば改善するのかと言うことについて理解している人は決して多くはありません。

このコラムでは、早漏の原因やその改善方法について具体的に解説していきます。

パートナーを満足させるためにも、これをきっかけに早漏を克服していきましょう!

早漏ってどこから?

2008年に米国泌尿器科学会が発表したところによると、早漏の医学的な定義は以下の3つの要件のうちのいずれかまたは複数に当てはまる場合とされています。

早漏の定義
  • 挿入前あるいは挿入後1分以内に射精してしまう
  • 挿入時に射精を遅らせることができない
  • 射精のコントロールができないことにより性行為自体がストレスになっている

あなたはいくつ当てはまりましたか?

では、次に女性が満足する挿入時間を詳しく見ていきましょう。

女性が満足する挿入時間

2017年に日本の大手アダルトグッズメーカーが20代から60代の女性449名を対象に行った調査によると、女性にとって理想の挿入時間は以下のような結果となりました。

1位:10分(20.9%)
2位:5分(18.9%)
3位:1分未満(12.9%)

女性が満足する挿入時間は、男性が思うよりも意外と短いということが分かります。

しかし調査対象の平均年齢が下がると、理想の挿入時間は「10~20分」程度に長くなる傾向があり、1分未満で射精してしまう早漏が多くの女性に受け入れられているかというと、そうではないということは理解しておくべきでしょう。

参考サイト:
https://tengahealthcare.com/column/post-1042/
https://volstar-official.jp/media/enquete/ejaculation-time/

早漏の原因

早漏の原因は、人によって様々なものがあります。

射精とは性的刺激に対する脳や神経の反応、さらにペニスやその周辺の各器官がきちんと連携できて初めて起こる現象であり、そのメカニズムが決して単純ではないためです。

また、パートナーとの関係性によっても早漏の原因は変わってきます。

早漏の主な原因としては、以下の3つが挙げられます。

早漏の原因

具体的にはどういったことが原因になってしまうのか、詳しく見ていきましょう。

心因性早漏

心因性早漏とは、その原因が心理的なものにある早漏のことを指します。

精神的ストレスやプレッシャーなどによって、緊張や興奮をもたらす交感神経が優位になり、結果として射精しやすい状態になってしまうというわけです。

しかし、ペニスそのものに器質的な障害や異常があるわけではないため、心理的原因さえ取り除けば早漏が改善する可能性が非常に高いとも言えます。

過去に性行為に対するトラウマとなるような出来事があった方や、女性経験の少なさに劣等感を抱いているような方がなりやすいタイプの早漏です。

過敏性早漏

過敏性早漏とは、ペニスに対する外部からの刺激に過剰に反応してしまうことで起こる早漏です。

通常、性的刺激が脳に伝わるとまずは勃起が起こり、その後性的興奮が最高潮に達すると射精中枢から指令が出され、射精が起こります。

しかし過敏性早漏の人は、性的刺激が脳に伝わる前に射精中枢が反応してしまい、わずかな刺激でもすぐに射精に至ってしまいます。

仮性包茎で亀頭が刺激に非常に敏感な方や、日常的に皮オナニーや床オナニーを繰り返している方に多いタイプの早漏です。

衰弱性早漏

衰弱性早漏とは、主に加齢に伴って射精をコントロールする筋肉が衰えることで起こる早漏です。

PC筋や射精管閉鎖筋という股間の周りに存在する筋肉が老化してしまっているために起こります。

特にデスクワークが中心の方や、普段あまり運動を行わない50~60代の方に多いタイプの早漏です。

ただし、急に筋力の低下を感じ早漏になってしまった場合は、前立腺の病気が潜んでいる可能性があります。

身体の異常を感じた際は、すみやかに泌尿器科を受診するようにしましょう。

EDと早漏の関係


一般的に、成人男性の4人に1人はED(勃起不全)だとされていますが、実はそのうちの3割以上が早漏も併発しています。

EDを発症している人が早漏も併発しやすいのには、理由があります。

勃起状態になることが困難なEDの人は、一度勃起すると中折れしてしまう前に早く射精しなければというプレッシャーを感じ、結果として早漏になってしまうケースが多々あります。

そのため、中折れを自覚している人には早漏気味の人が多く含まれている可能性が高いです。

また早漏の人は、早く射精してしまったらどうしようというストレスからEDになってしまう場合があり、EDと早漏は負の相関関係にあると言えます。

早漏とEDを併発している方は、二つを同時に改善していくことが非常に重要です。

早漏の改善・対策方法

具体的な早漏の改善・対策方法には、何らかの治療薬を服用する方法や物理的に射精をコントロールする方法、そして心理面からアプローチする方法などがあります。

体質やパートナーとの関係性に応じて、自分に合った改善・対策方法を試してみましょう。

早漏防止薬

早漏防止薬にも様々な種類が存在します。

使用方法としては外用タイプと内服タイプの二つがあり、薬剤の分類としては局所麻酔剤とSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)に分けることができます。

リドカインリドカイン-早漏防止薬 キシロカインキシロカイン-早漏防止薬 プリリジーポゼット-早漏防止薬 スーパーカマグラスーパーカマグラ
有効成分 リドカイン リドカイン・アドレナリン ダポキセチン シルデナフィル・ダポキセチン
価格 3,200円/1本 1,350円/1本 1,500円/10錠 1,950円/4錠
特徴 局所麻酔タイプ
クリーム・スプレー
局所麻酔タイプ
クリーム
性的興奮を鎮める
錠剤
EDと早漏どちらも改善
錠剤
向いている方 過敏性早漏の方 過敏性早漏の方 心因性早漏の方 衰弱性早漏の方
サイト

リドカイン

リドカインは代表的な局所麻酔タイプの早漏防止薬で、クリーム状のものとスプレー式のものがあります。
ペニス表面に直接塗布して使用し感覚を麻痺させるため、過敏性早漏の方に向いている早漏防止薬です。
クライマックススプレー

キシロカイン

キシロカインは、実はリドカインの商品(製剤)としての名前です。

リドカインにプラスしてアドレナリンが含まれるものが、キシロカインとして販売されています。

リドカイン同様ペニスに塗布するクリーム状の外用タイプで、過敏性早漏の方に向いています。

ダポキセチン

ダポキセチンは錠剤タイプの内服薬で、脳内のセロトニン濃度を保ち興奮をつかさどるノルアドレナリンの作用を抑えることで、性的興奮を鎮め射精時間を延長します。

焦りやプレッシャーから早漏になってしまう心因性早漏の方におすすめです。

ED治療薬

加齢に伴う男性機能の低下により早漏を発症している衰弱性早漏の方には、ED治療薬の服用が効果的な場合があります。
まずEDを改善することで、連鎖的に早漏も改善することができるためです。
EDと早漏の二つの症状を併発している方には、ED治療薬と早漏防止薬の複合タイプもあります。

スーパーバイスマスーパーバイスマ スーパーレビスマスーパーレビスマ スーパーシアスマスーパーシアスマ
有効成分 シルデナフィル+ダポキセチン バルデナフィル+ダポキセチン タダラフィル+ダポキセチン
1錠価格 2,000円/4錠 2,000円/4錠 2,000円/4錠
特徴 勃起力No.1
食事の影響を受けやすい
即効性あり!
服用後最短30分で効き目が出る
効き目はマイルド
ED効果の持続時間は最長36時間!
サイト

バイアグラ

バイアグラバイアグラは有効成分シルデナフィルを含む世界初のED治療薬で、強力な勃起促進作用が特徴です。
シルデナフィルのみ配合されたものと、ダポキセチンなど早漏防止成分が同時配合されたものが存在します。

レビトラ

レビトラは即効性に特化し食事の影響も受けにくいED治療薬で、有効成分としてバルデナフィルを配合しています。
こちらもバルデナフィルのみのタイプと、早漏防止成分との複合タイプが存在します。

シアリス

シアリスは36時間という驚異的な持続性を持ったED治療薬で、有効成分はタダラフィルです。
バイアグラ、レビトラと同じく、タダラフィル単体で配合されたものと、早漏防止成分との複合薬が存在します。

PC筋を鍛える


PC筋とは、ペニスと肛門を8の字を描いて囲むように存在する筋肉で、主に排尿時や勃起時、射精時に使われます。

随意筋(自分の意思で動かすことができる筋肉)であるPC筋を鍛えることで、射精のコントロールが可能になることに加え、勃起力アップも期待できます。

肛門締め

PC筋トレーニングで、タイミングや場所を選ばず誰でも簡単にできるのが肛門締めになります。

やり方は非常にシンプルで、肛門を10秒間ぎゅっと締め、その後5秒間緩めるだけです。

この「10秒締めて5秒緩める」というのを1回として、10回1セットを気がついた時こまめに行うようにしましょう。

肛門締めは、通勤中やリモートワーク中などいつでもどこでもできるというのが最大のメリットです。

肛門締めによりPC筋の血流量がアップし、勃起力アップと早漏の予防効果が期待できます。

スクワット

肛門締めと並行して行うと効果的なのが、スクワットです。

スクワットによって太ももの前面(大腿四頭筋)と後面(ハムストリングス)、さらにお尻の筋肉(大臀筋)も鍛えることができます。

スクワットにはいくつかの種類がありますが、道具なしでできる最もシンプルなものがワイドスタンススクワットと言われる脚を大きく広げて行うものです。

両脚を肩幅より大きく広げ、ゆっくりと腰を落として膝が90°になるところで止め、その後ゆっくりと戻します。
これを10回、慣れてきたら30回を目標に行うと効果的です。

スクイーズ法

スクイーズ法は、まずパートナーの手や口による刺激もしくはマスターベーションを行い、射精寸前で亀頭を押さえて我慢します。

次に正常位でセックスし、この時も射精寸前で我慢します。

これを10回繰り返した後、座位で射精を我慢しながら素股(ペニスを外陰部にこすりつける)を行い、数回繰り返します。

最後に騎乗位で、射精寸前で止めることを数回繰り返し、最後は射精します。

段階を上げながらペニスを性的刺激に慣らしていく早漏治療法です。

セマンズ法

セマンズ法とは、パートナーの手でペニスに刺激を与えてもらい、射精しそうになったら一旦止めるという動作を4~5回繰り返す方法です。

手の刺激に慣れたら、次はローションを使用してもらい性的刺激の強度を上げ、同様のことを繰り返します。

さらにローションにも慣れたら、パートナーと騎乗位で同じことを繰り返します。

スクイーズ法同様、射精する寸前で止めることを何度も繰り返すことでペニスへの刺激に慣れる、というトレーニング法です。

体位を変えてみる

射精しにくい体位にあえて挑戦してみるのも、早漏対策として一つの方法だと言えます。

中でも対面座位は、女性側が自ら快感度が高いポイントを刺激できるのに対し、男性側は動きが少なく射精しにくいためおすすめです。

早漏を告白してみる

心因性早漏の人の中には、早漏によってパートナーを満足させられていないのではないかという罪悪感がストレスとなり、さらに早漏が悪化する悪循環に陥っている人も少なくありません。

自分が早漏でありその自覚があることをパートナーに告白することで、心理的なプレッシャーから解放され、軽度の早漏であればそれだけで改善する場合もあります。

早漏は原因を知り対策することが大切

早漏を改善することは、実はそんなに難しいことではありません。

なぜ早漏になってしまうのかその原因を知り、適切な対策を取ることで必ず改善できるものです。

PC筋トレーニングやスクイーズ法など、今すぐにでも実践できる対策はたくさんあります。

またED治療薬や早漏防止薬との複合薬も、比較的手軽に入手が可能です。

自分のライフスタイルに合わせた早漏対策を、ぜひ取り入れてみて下さい。

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