オレ、EDかも?朝立ちは男の健康のバロメーター

EDかも?と思ったら朝立ちしてるか確認しよう

思春期になると、「朝立ちが恥ずかしくてなかなかベッドから起き上がれない」という困った事態が頻発する。

そんな話はどこでも聞かれることで、“思春期の証”として自虐的に語られたりするものです。
もちろん、大人になってからも起こることですが、そんな男性特有の生理現象がいつのまにかなくなっていたとしたら、どうでしょうか。

ちょっと気にはなるけど、特に心配するようなことはない、という人が多いと思いますが、決して軽視することはできません。
というのも、それはもしかしたらED(勃起不全)のサインかもしれないからです。

最近、立ちが悪いと感じていたり、セックスの途中で中折れすることが多く、EDかもしれないと思うことがあれば、朝立ちしているかどうか、確認してみてください。

もし元気に朝立ちしていれば、まだそれほど気にすることはないでしょう。
しかし、1週間以上朝立ちがないとしたら、EDを疑ってみたほうがいいかもしれません。

朝立ちに年齢は関係ない。男の立派な生理現象。

朝立ちは難しい言葉でいうと、「夜間陰茎勃起現象」(NPT)といいます。

文字通り、夜間に性的刺激がなくても勃起する生理現象です。
平均すると、1晩で4回ほどこの現象が起きるといわれています。

レム睡眠(浅い眠り)のときに見られますが、朝起きたときにも勃起が維持されていることから「朝立ち」といわれるようになりました。

朝立ちがないと「もう年だから」と自分で自分に言い訳してしまいたくなりますが、朝立ちが80代の高齢者にも起こることを考えると、言い訳ばかりもしてられないでしょう。
70代で75%、80代でも60%の人が朝立ちをしているという調査結果もあるくらいです。

朝立ちというのはいわば、ペニスの「メンテナンス」のようなもの。
毎日新鮮な血液を送り込むことで、生殖機能に異常が生じないようにするための生理現象ですので、それが起きないということは、体のどこかが不健康である証拠でもあるのです。

朝立ちがなかったら病気の兆候を疑ってみる

よくあるのが、糖尿病による動脈硬化です。

血糖値が高い状態が続くと血管が脆くなります。
そうすると、血流が悪くなり動脈硬化に陥るケースが多く、血管がつまってしまうと勃起しにくくなるのです。

これがいわゆるED=勃起不全で、朝立ちがないと、性行為のときでも「立ちが悪い」状態になることがあります。

それからストレスなどによる自律神経の乱れで、血管が収縮して朝立ちがなくなって行きます。

うつ病の人もEDになることが多く、朝立ちがない日がつづき、「最近気分がすぐれない日がずっと続いている」という人は初期のうつ病の症状の可能性も考えられます。

いつもあったことが、ある日を境にしてなくなっていたとしたら、なんらかの病気のサインなのではないか?と疑ったほうがいいのかもしれません。

結びに

男性は何歳になっても男性であり、女性も何歳になってもやはり女性です。
男性と女性を分かつのは、性機能の違いで、男性は勃起することで「男であること」を自覚するものです。

それは男性が、心身ともに健康であることのバロメーターでもあることを、忘れないでおきましょう。

「オレ、EDかも?」と思ったら、まずはこれまでの生活を見直し、ED治療薬などを利用して早めに改善することが必要です。

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