コロナ治療薬デキサメタゾンの正しい飲み方

新型コロナウイルスに関連する記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている情報もご確認ください。
またワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。

国内では2番目に新型コロナウイルス治療薬として正式に承認されたデキサメタゾン。

アレルギーや関節リウマチ、喘息などに使用されているステロイド薬の一種として古くから使用されています。

新型コロナウイルス治療薬として承認されて以降、医療機関ではデキサメタゾンを使用した治療が積極的に行われています。

ここではデキサメタゾンの飲み方を紹介します。

デキサメタゾンの正しい飲み方

デキサメタゾンは、症状や適応症によって飲み方が異なります。

アレルギー、関節リウマチ、喘息などに使用される場合と、新型コロナ治療薬として使用される場合では、用法や用量が異なるため注意が必要です。

また、デキサメタゾンは使用者の体重によっても用量が異なるため、服用の際は医師の指導のもと服用するようにしましょう。

コロナ治療薬としての服用方法

新型コロナウイルスの治療に使用する場合は、高用量となります。

デキサメタゾン6mgを1日1回、10日間継続して服用します。

デキサメタゾンは、新型コロナウイルスの中等症Ⅱや重症者に対して、全身性の炎症を抑制する効果があります。

服用の注意点
  • 中等症Ⅱ・重症者でないと服用できない
  • 軽症者が服用した場合、肺炎が悪化する場合もある
  • 40kg未満の方は6mgから減量する
  • 妊娠中・授乳中は使用できない
飲み忘れた場合
飲み忘れに気づいた時にできるだけ早く服用するようにしましょう。
しかし、次に飲む時間が近い場合は、飲み忘れた分は飲まず1回分を飲んで下さい。
2回分を一度に飲むのは危険ですので、絶対に辞めて下さい。

コロナ治療薬には6mgが最適

デキサメタゾンは、様々な病気や症状に使用されており症状によっても服用する用量が異なります。
コロナ治療薬として使用する場合は、6mgが最適な用量です。

国内では保険適用されておりジェネリック医薬品も販売されていますが、現在国内では品薄状態となっております。

お薬なびでは、0.5mg、4mg、6mg、8mgと豊富な用量がありますが、コロナ治療薬として使用する場合は、デキサメタゾン錠が6mgですのでおすすめです。

体重が40kg未満の方

体重が40kgに満たない方は、1日1回6mgだと高用量となります。

40kg未満の場合は、0.15mg/kgとして服用の用量が好ましいと言われています。

35kg×0.15=5.25mg
30kg×0.15=4.5mg

デクマックスであれば、4mg、8mgの用量があります。
ピルカッターなどで半分に割れば4mg⇛2mg、8mg⇛4mgとして服用可能です。

デクマックス
デクマックス8mg|お薬なび 30錠/4mg
3,240円
30錠/8mg
3,640円

お薬なびでは、0.5mgの用量もご用意があります。
服用量を調整したい方におすすめです。
デキソナ|お薬なび

内容量 価格
30錠/0.5mg 1,600円

デキサメタゾンを服用できない方

デキサメタゾンは、古くから幅広い治療薬として使用されていますが、デキサメタゾンを服用できない方もいます。

服用前にしっかり確認しておきましょう。

・新型コロナ軽症・中等症Ⅰの方
・妊娠中・授乳中の方
・胃潰瘍
・高血圧
・緑内障・白内障
・血栓症
・糖尿病など

デキサメタゾン新型コロナウイルスの治療薬として承認を受けている薬ですが、軽症者や中等症Ⅰの方が服用すると、肺炎の悪化を早めてしまったりと逆効果になることがあります。

デキサメタゾンの併用禁止薬

デキサメタゾンには、併用すると効果が薄れてしまったり、副作用が強く出てしまったりと、飲み合わせの悪い薬が存在します。
これらを服用中の方は、医師や薬剤師に相談してから服用するようにしましょう。

デキサメタゾンの併用禁忌薬

デキサメタゾンの併用禁忌薬とは、デキサメタゾンと絶対に一緒に飲んではいけない薬です。

服用前に必ず確認して下さい。

・リルピビリン(エジュラント、コムプレラ、オデフシィ、ジャルカ)
・ダルナビル、コビシスタット(プレジコビックス)
・ダクラタスビル(ダクルインザ)
・アスナプレビル(スンベプラ)
・ダクラタスビル
・アスナプレビル
・ベクラブビル(ジメンシー)

参考サイト:医療用医薬品 : デカドロン

併用注意薬

併用注意薬とは、デキサメタゾンと一緒に服用することにより重篤な副作用を招いたりする薬です。

服用前に必ず確認して下さい。
・イマチニブ(グリベック)
・エプレレノン(セララ)
・エレトリプタン(レルパックス)
・ネペジル(アリセプト)
・デスモプレシン(ミニリンメルト)
・ジスルフィラム(ノックビン)
・シアナミド(シアナマイド)
・フェノバルビタール
・フェニトイン
・リファンピシン
・ワルファリン
・アスピリンなどサリチル酸誘導体
・糖尿病の薬
・利尿薬

参考サイト:医療用医薬品 : デカドロン

デキサメタゾンは正しい服用が大切

デキサメタゾンは2020年正式にコロナ治療薬として承認を受けた薬ですが、飲むタイミング、飲み方や用量を誤ると肺炎が悪化したりと危険になりうることもあります。

新型コロナ治療薬として服用する場合も、必ず医師に相談するようにしましょう。

服用量と商品の選び方
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