アーユルヴェーダ式生理前の過ごし方
生理の前や生理の時にはアーユルヴェーダ医学による生命の3原理トリドーシャの、ヴァータが増大することによって様々な不快な症状が引き起こされます。
そのためには、ヴァータを増大させないような食事や生活を心掛けることが重要になってきます。
食事
- 腹八分目に抑える
- ギーなどの油を使った野菜スープを飲む
- ホットミルクを入浴後や就寝前に飲む
- 朝起きたら白湯を飲む
- 生の蜂蜜を舐める
- 乾いたものや冷たい食品は避ける
生活
- ゆっくりと食事を摂る
- 食事の後に軽く散歩する
- 家に帰ったらリラックスする時間を作る
- 毎日湯船に浸かって体を温める
- 部屋の湿度を上げるなど、乾燥しないようにする
これらの食習慣と生活習慣はアーユルヴェーダにおいてヴァータを抑え、PMSの不快な症状に対して効果があると言われています。
生活習慣と食習慣を少しの意識で変えていくだけでも、生理前の不快な症状は普段より和らぐかもしれません。
ぜひ、普段の生活の中に取り入れてみてください♪
更新日時:2018年09月05日