シアリスはいきにくいED治療薬なのか？その理由と可能性について

シアリスを飲むといきにくいのは本当なのか？

性行為時の勃起力改善を目的としたシアリスですが、実はいきにくいという噂があります。

今回は、シアリスを服用することで本当にいきにくくなるのか、徹底リサーチしたので解説していきます。
実際に服用していきにくいと感じた方、これからシアリスの服用を検討している方はぜひご覧ください。

シアリスはいきにくいED治療薬なのか？

シアリス
20mg4錠：12,100円

シアリスはいきにくいと噂がありますが、基本的に感度が落ちる作用はシアリスにはありません。
有効成分タダラフィルは、PDE-5の働きを抑制して血管拡張に必要なcGMPを増やし、血流を促すPDE-5阻害薬です。

勃起力の改善効果以外は含まれておらず、射精を抑えたり感度を鈍くさせたりする作用はありません。

服用することで、性行為への不安が解消されて射精をうまく調整できるようになり、挿入時間が長くなるため、いきにくいと感じている可能性が高いです。
これは心理的要因の改善によるものであり、シアリスがいきにくいED治療薬だからではありません。

シアリスにはいきにくくなるような作用がないのにも関わらず、なぜ「いきにくくなる」と噂されているのでしょうか。
噂されている理由と可能性について、以下の観点から詳しく解説していきます。

噂について気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

シアリスの最大の特徴は、バイアグラやレビトラなどと比べて持続時間が長いことです。

特に20mgは持続時間が最長36時間あり、性的興奮や刺激を受けると勃起を促すため複数回の性行為も可能です。

しかし個人の体力も関係しているため、服用することで必ず複数回できるわけではありません。
持続時間内に複数回性行為をしている場合は、回数を重ねるごとに感覚が鈍くなりいきにくくなる場合があります。

シアリスはED治療薬の中でもアルコールの影響を受けにくいですが、アルコールには感覚を低下させる作用があるため、併用によりいきにくくなる可能性が高いです。

また、脳の中枢神経を抑えて性的興奮が伝わりにくくなるため、飲酒後の性行為はいきにくくなる傾向があります。
これらはアルコールの作用が関係しており、シアリスの服用とは関係がないといえるでしょう。

シアリスを服用していきにくいと感じている場合、性的興奮が得られていないことが考えられます。

ED治療薬は、性的興奮や性的刺激を受けることで効果を発揮します。
服用するだけでは何も変わらず、必ず性的興奮や性的刺激を与える必要があるため注意しましょう。

シアリスのジェネリック医薬品を服用して、いきにくいのはジェネリック医薬品だからだと言う方がいます。

ジェネリック医薬品は、同じ有効成分タダラフィルが含まれており、同等の効果を得られると認められた医薬品です。
そのため、ジェネリック医薬品だからいきにくいということはありません。

個人輸入で買える海外製ジェネリックも同じで、有効成分はタダラフィルのため、同じくいきにくいということはないです。

▼個人輸入で買えるシアリスジェネリック▼

個人輸入を利用して海外製のシアリスやジェネリック医薬品を購入した場合、偽物の可能性があるため注意しましょう。

偽物には勃起を改善する効果はなく、服用することで健康被害につながる恐れがあります。

お薬なびでは信頼できるメーカーのみ取引、正規品のみを取り扱っています。倉庫も定期的にチェックをして粗悪品が紛れないようになっているため安心です。

近年の研究結果では、ED治療薬が早漏を改善することが報告されています。

早漏の方がED治療薬を服用した結果、平均挿入時間が0.6分から4.5分へ伸びており、早漏改善に高い効果が期待できます。

服用していきにくくなったのは、早漏が改善されて射精のコントロールができるようになり、射精するまでの時間が長くなった可能性が高いです。
そのため、通常よりもいきにくいと感じるのではないでしょうか。

シアリスの有効成分タダラフィルと、早漏防止成分であるダポキセチンが1錠に配合された、EDにも早漏にも効果的なシアリスジェネリックです。

いきにくく感じている方にとっては、さらにいきにくくなると感じるかもしれません。
しかしEDでお悩みの方の多くは早漏でも悩んでいるため、最強のED治療薬となります。