くるんとカールしたまつ毛を手に入れることができるまつ毛パーマ。
約1ヶ月間カールが持続しますが、定期的に施術を受けるとなるとお金も時間もかかってしまいます。
また、継続するとダメージが蓄積され、自まつ毛が減りパーマ自体できなくなるという可能性も……。
本記事では、まつ毛パーマをやめたらどうなるのか、やめた後のケアも含めてご紹介します。
まつ毛パーマをやめたらどうなる?
まつ毛パーマでくるんとしたカールを手に入れると目元の印象が華やかになりますので、やめた場合、目元の印象がぼやけてしまいます。
まつ毛パーマ自体に瞼をパッチリさせる効果はありませんが、まつ毛がよく見えることで目元全体にインパクトを与えてくれています。
そのため、カールが無くなると眠たい印象を与えてしまうかもしれません。
また、メイクの度にビューラーでまつ毛を持ち上げる必要がありますので、まつ毛に負担がかかってしまいます。
ビューラーによるダメージはパサつきや切れ毛を生み、やがてビューラーをしてもカールが持続できなくなってしまうのです。
まつ毛パーマをやめるメリット・デメリット
では、まつ毛パーマをやめた場合のメリットとデメリットをそれぞれ挙げてみましょう。
メリット
- 定期的にかかっていた費用と時間の節約になる
- まつ毛パーマによるダメージが減る
まつ毛パーマの平均相場は3,000円〜10,000円と言われています。
地域差はありますが、定期的に通った場合の費用はバカになりません。
また、まつ毛パーマには専用の薬剤を用いますので、どうしてもまつ毛に負担がかかってしまいます。
パーマ期間中は毛先が細くなったり切れやすくなることも……。
定期的な施術をやめることによって、ダメージの蓄積をストップさせることができるでしょう。
デメリット
- まつ毛のカールが無くなる
- ビューラーやマスカラを使う分、メイク時間が長くなる
一般的に、まつ毛パーマの効果は約1ヶ月ほどと言われています。
施術をやめれば当然カールは失われていきます。
まつ毛によって得られていた目元の印象が無くなってしまいますので、これまでと比較すると物足りなさを感じてしまうかもしれません。
また、まつ毛パーマの代わりにビューラーやマスカラを使うことになりますので、その分のメイク時間が長くなってしまいます。
ビューラーによるまつ毛への負担もかかりますので、ケアが大切です。
まつ毛パーマをやめた人はどんな人?
- 施術に耐えられなかった人
- アレルギーがある人(花粉症など)
- 違和感がある人
- 元々まつ毛が少ない人
- 満足できなかった人
上記のような理由でまつ毛パーマをやめる人が多いようです。
アレルギーや自まつ毛の少なさなど、続けたくても物理的に不可能だったという人もいます。
また、結果に満足できなかった人からは
「パーマが落ちてきた」
「生え変わりのまつ毛が下向きで混在し、バラバラになってしまった」
「またパーマに行くのがめんどくさい」
といった意見が寄せられています。
お金をかけて施術を受けても、期待通りの効果が得られなくては継続に繋がりません。
上記のような理由でまつ毛パーマを断念した方には、自まつ毛の育毛やケアができる美容液・育毛剤がおすすめです。
まつ毛パーマのダメージについて
長期間に渡ってまつ毛パーマを続けていると、知らず知らずのうちに自まつ毛にダメージが蓄積されていきます。
まつ毛のボリュームを出すためにパーマを行なっているのに、結果的に自まつ毛が減ったり切れてしまっては本末転倒です。
ダメージを抑えるためにまつ毛美容液などでケアしてあげることもできますが、まつ毛パーマの施術費用と合わせると毎月痛い出費になってしまうでしょう。
自まつ毛がなくなってしまうとまつ毛パーマはできない
まつ毛パーマは自まつ毛に施術を行ないます。
そのため、自まつ毛が短い場合や少ない場合には施術を行なうことができません。
定期的な施術でダメージを受け、抜け毛や切れ毛が目立つようになってくると、パーマの継続が不可能になってしまうということです。
自まつ毛が減ったことが原因でまつ毛パーマを断念した方は、自まつ毛のダメージケアや育毛をする必要があります。
セルフのまつ毛パーマでもダメージはある
サロンに通わなくても自宅でセルフまつ毛パーマができるセットが販売されていますが、こちらも同様に自まつ毛にダメージを与えてしまいます。
毎月のようにサロンに通う手間は省けますが、自分で行うため失敗する確率も高いです。
自宅でテレビなどを観ながらセルフパーマやケアができるという点では、自由度が高いのでおすすめです。
まつ毛パーマをやめたあとのまつ毛ケアは?
まつ毛パーマをやめた後は、まつ毛美容液やまつ毛育毛剤を使用することでダメージケア行ない、自まつ毛を健康に保ちましょう。
自まつ毛が増えたり、切れずに長く伸ばせるといった効果が期待できます。
いずれも自宅で行なえますので、サロンに行く必要はありません。
以下のポイントを基に、美容液と育毛剤のどちらがご自分に合っているか確かめてみましょう。
ダメージを受けたまつ毛のケアをしたい
ダメージを受け、傷んだりハリが無くなったりと、まつ毛の状態が悪いと感じる方にはまつ毛美容液がおすすめです。
まつ毛美容液のおすすめポイントは3つ。
- ケアが簡単
- 美しく健康的なまつ毛になる
- まつ毛以外の目元のケアも同時にできる美容液がある
自宅でできる簡単なケアで、コシやハリのある健康的なまつ毛を手に入れることができます。
また、まつ毛だけでなく瞼やクマ、くすみのケアができる美容液もあるので、一度にいくつものお悩みにアプローチ可能です。
自まつ毛の育毛をしたい
自まつ毛の量が少ない方や短い方にはまつ毛育毛剤がおすすめです。
まつ毛育毛剤のおすすめポイントは3つ。
- まつ毛が長くなる
- 太くてしっかりしたまつ毛が育つ
- まつ毛の成長を促してくれる
製品によって効果は異なりますが、長くて太いまつ毛を育てることができます。
美容液はダメージケアが中心なので、「ダメージは酷くないけれど、より健康的なまつ毛を育毛したい」という方は育毛剤を使用しましょう。
おすすめのまつ毛美容液
個人輸入の海外通販で購入できる、おすすめのまつ毛美容液をご紹介します。
リバイタラッシュ
長いまつ毛が印象的な海外の有名人たちも愛用している美容液です。
毛や皮膚の健康のために大切なビオチンという成分が配合されています。
1日1回、まつ毛の生え際に塗るだけの簡単な作業でOKです。
商品名 | 価格 | |
---|---|---|
リバイタラッシュ | 1本 14,600円 | |
有効成分 | 水、グリセリン、ビオチンなど | |
効果 | まつ毛の保湿・コーティング | |
使用方法 | 洗顔後、まつ毛の生え際に塗布(1日1回) |
おすすめのまつ毛育毛剤
個人輸入の海外通販で購入できる、おすすめのまつ毛育毛剤をご紹介します。
今回ご紹介するまつ毛育毛剤(ルミガン/有効成分ビマトプロスト)は、美容クリニックや皮膚科でも処方されている医薬品です。
海外通販であれば、病院などに行くことなく購入することができます。
ルミガン
まつ毛の成長期間を延ばす働きがあるビマトプロストという成分が主成分の育毛剤です。
まつ毛の本数(毛包の数)を増やすことはできませんが、生え変わるサイクルが延長されることにより、長くて太いまつ毛に生まれ変わらせることができます。
まつ毛の密度はあるが、短くて弱々しいまつ毛でお悩みの方におすすめです。
商品名 | 価格 | |
---|---|---|
ルミガン | 1本 3,300円 | |
有効成分 | ビマトプロスト | |
効果 | まつ毛の育毛 | |
使用方法 | アプリケーターに1滴付け、まつ毛の生え際にアイラインを引くように塗布 |
ケアプロスト
ルミガンのジェネリック医薬品で、効果は同等ですが先発薬より安く手に入れることができます。
お値段を少しでも抑えたいという方におすすめです。
商品名 | 価格 | |
---|---|---|
ケアプロスト(ルミガン) | 1本 3,180円 | |
有効成分 | ビマトプロスト | |
効果 | まつ毛の育毛 | |
使用方法 | アプリケーターに1滴付け、まつ毛の生え際にアイラインを引くように塗布 |
ビマトアイドロップ
こちらもルミガンのジェネリック医薬品です。
ケアプロストより更にお値段が安くなっており、まとめて複数本購入することでよりお得に手に入れることができます。
既にルミガンの効果を実感しており、長期間継続して使用したい方におすすめです。
商品名 | 価格 | |
---|---|---|
ビマトアイドロップ(ルミガン) | 1本 2,400円 | |
有効成分 | ビマトプロスト | |
効果 | まつ毛の育毛 | |
使用方法 | アプリケーターに1滴付け、まつ毛の生え際にアイラインを引くように塗布 |
まとめ
本記事では、まつ毛パーマをやめた場合のメリット・デメリットをご紹介しました。
まつ毛パーマによって目元の印象アップは叶いますが、毎月の施術費用や手間でお悩みの方は、自宅でできる自まつ毛ケアがおすすめです。
健康的なまつ毛に生まれ変われば、太くて長い、くるんとした自まつ毛も夢ではありません。まつ毛美容液や育毛剤をぜひ試してみてください。