夜間に続く辛い咳を簡単に和らげる方法
風邪を引いていないのし、熱もないのに夜だけ咳が止まらない時ってとてもつらいですよね。
昼間は咳が出ないのに寝る時に限って咳が出るのはとてもストレスが溜まります。
今回は夜間に咳が止まらない時に簡単に対処できる方法をご紹介します。
まず、夜間に咳がひどくなる原因は副交感神経が優位になり気管支が収縮することです。
気管支の収縮を解消する方法が夜間に咳を止める有効な方法になります。
1、コーヒーを飲む
コーヒーにはカフェインが豊富に含まれています。
カフェインには気管支の収縮を解消する働きがあるので咳の症状を緩和してくれます。
カフェインが含まれている物はなんでも大丈夫ですが、暖かい物を選択しましょう。
冷たい物は期間を刺激し、咳が悪化する場合があります。
2、蜂蜜を舐める
蜂蜜は咳止めに大変効果のある食品としてアメリカの研究でも明らかになっています。
蜂蜜をそのまま舐めても効果はありますが、お湯に溶かして飲むことで喉の乾燥を防ぎ、温めることで気管支の収縮を緩和することができます。
3、マスクをする
マスクの着用は喉を加湿する効果があります。
喉の乾燥を防ぐことや埃や細菌が入ることも遮断できるので咳を悪化させないことに繋がります。
4、咳を止めるツボを押す
天突という咳を止めるツボが存在します。
鎖骨の間とのどぼとけの下のあたりに天突はあり、ゆっくりと押すことで気管支が緩み咳が和らぎます。
どれも簡単に試すことができるので、夜に咳がつらくなった時には是非試してみてくださいね。
しかし、2週間以上咳が長引く場合には気管支の収縮以外の原因の可能性があるので病院に行き、診察してもらいましょう!
更新日時:2018年09月10日