【送料無料】スキノレンクリーム

スキノレンクリームの特徴

アゼライン酸20%配合の美容クリームで、直接肌に塗布するタイプの外用薬です。

臨床試験ではニキビを60％減らすことに成功

スキノレンクリームの有効成分アゼライン酸を使用した臨床試験において、ニキビに対する優れた効果が報告されています。

炎症前ニキビと炎症後ニキビのある男女60名を対象に、アゼライン酸とプラセボの2つに分けて45日にわたる臨床試験がおこなわれました。

使用後15日目でのニキビ減少率はアゼライン酸で39％、プラセボ群で9％という結果になっています。

また、最終日の45日後ではアゼライン酸で60.6％、プラセボ群で19.9％というニキビの減少率を記録しています。

試験の結果から、スキノレンクリームに含まれる有効成分はニキビの改善効果が高く、有効性が認められています。

スキノレンクリームの効果

スキノレンクリームには有効成分アゼライン酸が含まれており、以下のような肌の悩みに効果を発揮して美しい肌へと導きます。

それぞれの効果について詳しく解説しますので、自分の気になる悩みをスキノレンクリームで改善しましょう。

ニキビに改善

有効成分のアゼライン酸は天然由来の肌に優しい成分で、海外では古くからニキビ治療薬として用いられています。

ニキビの発生原因である過剰な皮脂分泌を抑制して酸化を抑えるため、ニキビの予防に効果的です。

また、古い角質で肌の表面にある角層が厚くなって角栓ができる角化異常を抑制する作用があり、毛穴のつまりを防いでニキビを予防します。

他にも、抗菌・抗炎症作用があり、ニキビを悪化させるアクネ菌の増殖を防いで改善します。

酒さ（赤ら顔）の改善

スキノレンクリームはニキビの改善だけでなく、酒さ（赤ら顔）の改善にも有効です。

酒さ（赤ら顔）とは顔面に見られる慢性の炎症性疾患で、症状は個人差がありますが、顔にぶつぶつや赤みを生じ、かゆみヒリヒリ感、ほてりを伴う場合があります。

酒さ（赤ら顔）の発生原因は明らかになっていないため、酒さに対するアゼライン酸の効果についても解明されていません。

ただし、抗菌・抗炎症作用や皮脂分泌抑制作用が肌の赤みやぶつぶつの改善に効果を発揮するため、酒さの改善につながると言われています。

シミや肝斑の改善

海外では主にニキビや酒さの治療に使用されるアゼライン酸ですが、年齢とともに気になるシミや肝斑にも効果があります。

アゼライン酸にはシミや肝斑の原因となるメラニンの生成を抑える働きがあり、新しいシミや肝斑の発生を予防することが可能です。

また、毛穴の詰まりを防いで肌のターンオーバーを促進するため、メラニンを排出して古いシミや肝斑を改善します。

シミや肝斑の改善には効果的なトレチノインやハイドロキノンなどもありますが、妊娠中や妊娠予定の方、肌が弱い方は使用できません。

スキノレンクリームは刺激が少なく、肌に優しい成分のため、どなたでも使用できます。

毛穴開きやテカリの改善

有効成分のアゼライン酸には皮脂の分泌を抑制する作用があり、毛穴に皮脂や汚れが詰まるのを防いで毛穴開きやテカリを改善します。

ニキビや毛穴開きの改善によく使用される過酸化ベンゾイルと比べて、毛穴を目立たなくさせる効果が高かったという報告もあります。

アゼライン酸は刺激が少なく、顔全体または皮脂の分泌が多い部位に塗布できるため、それぞれの悩みに応じて使用可能です。

とくに、過剰な皮脂分泌が原因となっている毛穴の開きやテカリを改善して、綺麗な肌へと導きます。

美白効果

アゼライン酸は海外では美白医薬品としても使用されており、優れた美白効果が期待できます。

メラニンの生成に必要な酵素の働きを抑えてニキビ跡の色素沈着を防ぎ、透明感のある美しい肌を実現します。

また、抗炎症作用によってニキビ跡の赤みを抑えて色素沈着を予防することが可能です。

他にも、古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを促進するため、肌のトーンをアップさせて明るい素肌にします。

スキノレンクリームの成分量

スキノレンクリームには有効成分のアゼライン酸が20%含有されています。

ただし、日本国内では未承認医薬品のため処方されていません。

スキノレンクリームはどこで売ってる？

スキノレンクリーム取り扱い	販売場所
あり	海外通販
なし	・マツキヨなどの大手ドラッグストア ・ドンキホーテ ・処方 ・Amazonや楽天などの国内通販サイト

スキノレンクリームの取り扱いがあるのは、海外通販のみでドラッグストアなどでは購入できません。

アゼライン酸（15%～20％）が配合されている商品はAmazonでも販売されています。

市販と海外製の違い

	市販	海外製
違い	・アゼライン酸以外にいろいろな成分が配合されている ・水分と油分のバランスを維持し、肌の乾燥を防ぐ ・化粧品扱い ・テクスチャの種類が豊富（クリーム、美容液、ミストローション、ジェル、化粧水）	・アゼライン酸のみ ・乾燥しやすい ・ニキビ治療薬扱い ・抗アンドロゲン効果や殺菌作用がある

市販にある国産のアゼライン酸には、アゼライン酸の他にも有効成分が色々配合されているためニキビが治りづらい方もいるようです。

しかし、海外製アゼライン酸は、有効成分がアゼライン酸のみ配合されており、海外ではニキビ治療して使われています。

クリニックとの比較

皮膚科では、クリニック限定のロート製薬のアゼライン酸高濃度配合クリームのAZAクリアが処方されています。

	クリニック	お薬なび
アゼライン酸	20%	20％
メリット	・医師の診察による安心感	・容量が多い ・注文が簡単 ・常備ができる ・処方箋なしで購入可能
デメリット	・保険適応外のため自費治療 ・診察の手間や時間がかかる ・容量15gのみ ・お一人様1本に限定されることが多い	・届くまでに時間がかかる

日本では医薬品として承認がないため保険適応外となり、自費診療となります。

一方、通販購入では通院する手間がなく手軽に入手することができます。

また、販売個数の制限がないためまとめ買いで常備しておけるなどのメリットがあります。

ニキビに関連性のある商品紹介

ニキビ治療薬にはスキノレンクリーム以外にも、いくつか種類があります。

スキノレンクリームの効果を感じられない方は、他のニキビ治療薬を試すことをおすすめします。

スキノレンクリームとの併用がおすすめな商品

肌の乾燥やたるみに効果のある、ヒトプラセンタジェルとの組み合わせがおすすめです。

スキノレンクリームの類似商品紹介

肝斑において、スキノレンクリームの有効成分アゼライン酸20%は、ハイドロキノン4％と同程度の効果認められているようです。

アゼライン酸を含む他の商品

スキノレンクリーム関連ページ

・ニキビ治療薬の通販ページ一覧
・美白・肌を白くするクリームの通販ページ一覧

参考サイト

・The treatment of melasma. 20% azelaic acid versus 4% hydroquinone cream
・Double-blind comparison of azelaic acid and hydroquinone in the treatment of melasma

用法用量
1日の使用回数	1日2回、朝と夜に使用
1日の使用量	適量
使用するタイミング	洗顔後

スキノレンクリームの使い方(順番)

メーカー推奨の明確な使用の順番はありませんが、スキノレンクリームは朝晩スキンケアの後に使用されています。

個人によって、順番はさまざまなので自分に合った使い方がベストです。

▼参考▼
ヒトプラセンタジェル→化粧水→乳液→保湿クリーム→グライコクリーム→スキノレンクリーム

化粧水→美容液→乳液→保湿クリーム→スキノレンクリーム

スキノレンクリームを塗った後は、低刺激の日焼け止めを塗るようにしましょう。

日光に直接あたると、発疹や発赤などの炎症を起こしてしまう可能性があり、日焼け対策することが重要です。

使用量の目安

使い忘れた場合は、次回使用時に1回分を塗布するようにしてください。

1度に2回分を塗布しないでください。

推奨用量

スキノレンクリームを使用しても改善が見られない場合は使用を中止してください。

少量から塗布するようにしてください。

スキノレンクリームを使用できない方

・アゼライン酸に対して過敏症の既往歴のある方

※使用の際は、医師の指示に従ってください。

比較的副作用の少ない薬ですが、主な副作用には以下のような症状が挙げられます。

・かゆみ
・ピリピリ感
・赤み
・乾燥
・発疹
・はれ
・痛み
・水ぶくれ
・熱
・じんましん
・関節の痛み
・かぶれなど

通常軽度で一過性のある副作用の場合は継続して使用する場合がありますが、強い副作用が生じた場合は使用を中止してください。

刺激が少ないことで肌や体への負担が抑えられるため、妊娠している可能性がある方や妊娠中、授乳中の方も使うことができます。

併用禁忌

現在報告されておりません。

併用注意

現在報告されておりません。

併用できない成分

有効成分のアゼライン酸は単体では刺激感が少なく、肌に優しい成分で使いやすいのが特徴です。

ただし、種類や濃度によっては併用すると肌への負担が大きく、肌荒れや炎症を引き起こす可能性があります。

以下の成分はアゼライン酸と併用できない成分のため注意しましょう。

それぞれ詳しく理由も合わせて紹介します。

高濃度ビタミンC

ビタミンCは抗酸化作用や美白効果があり、美しい肌を作るうえで必要な成分です。

ただし、高濃度ビタミンCは刺激感が強く、併用した場合に刺激感が出やすいため、赤みやピリピリ感、かゆみなどを引き起こす恐れがあり注意が必要です。

高濃度ビタミンCは併用できませんが、高濃度ではないビタミンCは併用が可能でシワ改善効果や美白効果など相乗効果が期待できます。

商品によっては濃度を判断しにくいものがあるため、分からない場合はビタミンC配合の商品の使用を控えましょう。

【併用不可な高濃度ビタミンC成分の商品例】
・オバジＣ25セラム ネオ

【併用可能なビタミンC成分の商品例】
・リッツモイストローションC

高濃度レチノール

レチノールにはコラーゲンの生成をサポートしたり、肌のターンオーバーを促進したりする働きがあり、ニキビ跡やシワ改善に効果的な成分です。

ただし、高濃度のレチノールは刺激が強いため、併用すると赤みやピリピリ感、かゆみを生じる可能性が高いです。

ビタミンCと同様に高濃度ではないレチノールであれば併用可能ですが、高濃度の判断が難しい場合にはレチノールの使用を控えましょう。

とくに、敏感肌の場合は刺激感が強くでる可能性があるため、レチノールとの併用に注意が必要です。

【併用不可な高濃度レチノールの商品例】
・レチノアセラム

【併用可能なレチノールの商品例】
・グラマティカル レチノール配合ローション0.01％

ピーリング成分

ピーリング成分には古い角質を取り除く働きがあり、肌のターンオーバーを促進して毛穴のつまりを改善します。

中には肌に刺激を与える成分があり、併用することで刺激感が増してピリピリ感やほてり、赤み、乾燥などの肌トラブルを引き起こす場合があります。

【併用不可なピーリング作用のある商品例】
・NILE ピーリングジェル

ハイドロキノン

ハイドロキノンは肌の漂白剤とも呼ばれている成分で、シミの元になるメラニンの生成を抑制します。

ニキビ跡や色素沈着、シミなどの改善に効果的ですが、刺激感が強くピリピリ感や赤みなどの副作用が現れる可能性があります。

そのため、アゼライン酸との併用は、刺激感が増して肌トラブルにつながる恐れがあるため、推奨されていません。

【併用不可なハイドロキノンの商品例】
・キテン ハイドロキノン クリーム 6.0%

・冷蔵庫では保管せず、直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

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