ルセフィ錠

ルセフィ錠は、有効成分にルセオグリフロジン水和物を含んだSGLT2阻害薬で、大正製薬が製造しています。

SGLT2阻害薬とは、食事から摂取した糖の吸収を抑制して、尿糖として排出する効果があるため、実質的な糖質制限が可能なお薬です。

もともとは2型糖尿病の治療薬として研究開発されましたが、現在では美容クリニックでもダイエット薬として処方されています。

食事量を変えずに体重減少に期待できるのが、ルセフィ錠の最大の特徴です。


ルセフィ錠は以下のような方におすすめです。

こんな方におすすめ

• 食事制限なしで痩せたい方


• 甘いものや炭水化物が好きな方


• 血糖値の上昇を穏やかにしたい方


• 運動が苦手な方

このように、普段の食事がご飯やパン、麺類などの炭水化物の量が多かったり、糖質を多く含む甘いものが好きな方には、効果を感じやすいお薬です。

「運動が苦手」「たくさん食べたい」「食事制限はしたくない」という方におすすめです。


ルセフィ錠は、SGLT2阻害薬に分類されるダイエット薬です。

SGLT2阻害薬とは、主に糖尿病治療に用いられる薬で、摂取した糖の吸収を抑制して尿と一緒に排出します。

この働きによって食事後の血糖値の上昇を抑えることができるため、糖尿病治療に使用されています。

SGLT2阻害薬の効果のひとつに体重減少があり、この効果がダイエット目的でも着目されて使用されるようになりました。

糖尿病治療だけでなく、ダイエット薬として美容クリニックでも処方されています。


ダイエット薬と一口にいっても、種類が豊富にありますので、比較していきましょう。

SGLT2阻害薬との比較
ルセフィ錠の他にも、SGLT2阻害薬にはいくつか種類があります。

※表は横にスクロールできます。

SGLT2阻害薬は、基本的な効果は同じですが、適応疾患がそれぞれ異なります。

ダイエット薬として使用する場合には、体重減少を目的としているため重要視するほどではありません。

体に合ったものや、コスパなどで選ぶといいでしょう。

ダイエット薬全般との比較
SGLT2阻害薬以外にもダイエット薬には種類が豊富にあります。

※表は横にスクロールできます。

それぞれ、糖質の吸収をブロックするもの・血糖値の上昇を抑えるもの・脂質の吸収をブロックするもの・食欲を抑えるものなど、効果が異なります。

自分の食生活に合わせて、薬を選択することが、ダイエットの近道です。


ルセフィ錠は、美容クリニックでも処方してもらうことができますが、保険適用外の自由診療となり、高額になることが多いのがデメリットです。

以下は、当サイトとクリニックの相場を比較したものです。

	クリニック	個人輸入
薬代	2.5mg /30錠 20,000円【1錠あたり660円】 5mg /30錠 30,000円【1錠あたり1000円】	2.5mg/100錠 30,000円【1錠あたり300円】 5mg/100錠 43,000円【1錠あたり430円】
診察代	診察料3,000円	なし
送料	なし	無料(10,000円以上のため)

1錠あたりにすると、クリニックに比べて当サイトの方が半額以上の価格になります。

やはり、自由診療のため、価格が高くなることと、薬代の他に診察料や初診料がかかることを踏まえると、当サイトのような個人輸入の方が価格を抑えることができます。



参考サイト
商品のご説明には、販売国の商品説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
・医療用医薬品 : ルセフィ
・おくすり110番 :ルセオグリフロジン

服用量の目安
2.5mgを1日1回服用してください。
2.5mgでは効果が不十分な場合に、1日5mgまで増やすことができます。

服用のタイミング
朝食前もしくは朝食後のタイミングがおすすめです。
※服用後、尿の量が増えるため、夜に服用すると睡眠の妨げになります。

アルコールへの影響
アルコールを飲んでいる方は、低血糖の症状が出やすくなるため、注意が必要です。

※服用の際は、医師の指示に従ってください。

主な副作用
ルセフィ錠の主な副作用として挙げられるのは、以下のような症状です。
・膀胱炎
・性器カンジダ症
・低血圧
・眠気
・めまい
・頭痛
・便秘
・下痢
・悪心
・嘔吐
・頻尿、多尿
・脱力感
・空腹
・口の渇き

重大な副作用
また、重大な副作用として、以下の症状が挙げられます。
・低血糖（1％）
・腎盂腎炎（0.1％）
・脱水（0.1％）
・外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎（頻度不明）
・敗血症（頻度不明）
・ケトアシドーシス（頻度不明）
万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。

併用禁忌
現在は報告されていません。

併用注意
・糖尿病用薬
┗低血糖を起こすおそれがあります

・血糖降下作用を増強する薬剤
┗血糖降下作用が増強されます

・血糖降下作用を減弱する薬剤
┗血糖降下作用が減弱されます

・利尿薬
┗利尿作用が増強されます

参考サイト
服用方法・副作用・併用禁忌・注意のご説明には、販売国の商品説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
・医療用医薬品 : ルセフィ
・おくすり110番 :ルセオグリフロジン

・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

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