商品名 | デキソナ |
---|---|
成分 | デキサメタゾン |
効果 | 炎症・免疫疾患、アレルギー性疾患、重症の新型コロナウイルスなど |
副作用 | イライラ感、不眠、消化不良、下痢、吐き気など |
飲み方 | 1日0.5mg~8mgを1~4回に分けて服用 |
製造元 | ザイダスカディラ |
商品名 | デクマックス |
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成分 | デキサメタゾン |
効果 | 炎症・免疫疾患、アレルギー性疾患、重症の新型コロナウイルスなど |
副作用 | イライラ感、不眠、消化不良、下痢、吐き気など |
飲み方 | 1日0.5mg~8mgを1~4回に分けて服用 |
製造元 | GLSファーマ |
注意 | ※こちらの商品は箱が付属しません。シートでの発送となります。 |
商品名 | デコート |
---|---|
成分 | デキサメタゾン |
効果 | 炎症・免疫疾患、アレルギー性疾患、重症の新型コロナウイルスなど |
副作用 | イライラ感、不眠、消化不良、下痢、吐き気など |
飲み方 | 1日0.5mg~8mgを1~4回に分けて服用 |
製造元 | デヴァホールディングAS |
商品名 | デキサメタゾン |
---|---|
成分 | デキサメタゾン |
効果 | 炎症・免疫疾患、アレルギー性疾患、重症の新型コロナウイルスなど |
副作用 | イライラ感、不眠、消化不良、下痢、吐き気など |
飲み方 | 1日0.5mg~8mgを1~4回に分けて服用 |
製造元 | Synco (H.K.) Limited |
デキサメタゾンとは、国内では1959年7月に販売が開始されたステロイド薬の1種です。
炎症を鎮める、免疫の働きを抑えるなどの作用があり、幅広い病気の治療に使用されています。
また最近では、新型コロナウイルスに対する治療薬としても注目を集めています。
デキサメタゾンは1959年の販売開始から現在に至るまで、幅広い病気の治療に使用されているステロイド薬です。
その適応は非常に幅広く、以下はデキサメタゾンの適応症の一部になります。
2019年末に発生した新型コロナウイルスは今なお世界中で猛威を振るい、収束の兆しが見えません。
そんな中、デキサメタゾンは新型コロナウイルスの治療薬として期待を集めています。
ここからは、新型コロナウイルスの治療薬としてのデキサメタゾンについて解説していきます。
2020年7月17日、デキサメタゾンは厚生労働省より正式に新型コロナウイルス治療薬として承認されました。
日本国内では同年5月に承認された「レムデシビル」に引き続き、2例目の新型コロナウイルス治療薬となります。
新型コロナウイルス感染症の重症患者には、肺炎や多臓器不全を伴う全身性の炎症反応が見られることが確認されています。
デキサメタゾンのようなステロイド薬には抗炎症作用があり、新型コロナウイルス感染症による炎症反応にも有効であることが示唆されていたようです。
そしてイギリスで行われた臨床試験により、新型コロナウイルス感染症に対するデキサメタゾンの有効性が実証されました。
大阪府では2021年4月28日の定例記者会見により、自宅療養中におけるデキサメタゾンの投与基準を制作したと発表されています。
今回の発表によると、デキサメタゾン投与の対象となるのは次に当てはまる場合です。
また新型コロナウイルス感染症の重症度は、厚生労働省により以下の基準で分類されています。
デキサメタゾンのようなステロイド薬は優れた効果が期待できる反面、使い方を誤ると副作用が生じる薬でもあります。
新型コロナウイルス感染症に関しても軽症者に対するデキサメタゾンの投与は推奨できず、医師であっても判断が難しいという問題点がありました。
そこでこうした問題点を解決するというのが、デキサメタゾンの投与基準を設置した理由です。
新型コロナウイルス治療薬として正式に承認されたデキサメタゾンですが、実際の医療の現場ではどのように活用されているのでしょうか。
医療現場においてデキサメタゾンは実際に使用されているのか、以下で解説していきます。
2020年7月にデキサメタゾンが治療薬として承認されて以来、新型コロナウイルス感染症の治療にも積極的に用いられています。
特に国内では、デキサメタゾンとレムデシビルを併用した治療が広く行われているようです。
イギリスで行われた臨床試験により、デキサメタゾンには重症患者さんの死亡率を低下させる効果があることが示唆されています。
国内でも2020年春の第1波と比べて、その後の感染拡大の際に致死率が低下した要因としてデキサメタゾンが関わっているとの見方もあります。
新型コロナウイルス治療薬として最近注目されているデキサメタゾン。
しかしデキサメタゾンは古くから使用されているステロイド薬の1種です。
さらに、元々は重度の感染症や肺炎、喘息など幅広い適応を持つ薬でもあります。
処方される機会も多く、また長年に渡って使用された実績もあるので、デキサメタゾンは十分な信頼性のある薬と言えます。
デキサメタゾンは新型コロナウイルス治療薬として承認されているものの、病院では使用実績がありません。
しかしデキサメタゾンは病院ではなく、通販で購入することも可能です。
デキサメタゾンの通販情報について、まとめていきます。
デキサメタゾンは通販購入が可能と説明しましたが、Amazonや楽天市場など国内通販では取り扱いがありません。
例えば薬局で市販されている風邪薬や頭痛薬などは、Amazonなどの国内通販サイトでも購入することが可能です。
しかしデキサメタゾンのような購入に医師の処方せんが必要な処方せん医薬品は、国内通販サイトでの販売が認められていません。
デキサメタゾンが購入できるのは、当サイトのような海外医薬品を取り扱う海外通販サイトになります。
海外通販で購入できるのは、海外で製造販売されているデキサメタゾンです。
当サイトでは、次のような種類の海外製デキサメタゾンの取り扱いがあります。
商品名 | デキソナ | デクマックス | デキサメタゾン | デミソン | デコート |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 1,600円/30錠~ | 3,240円/40錠~ | 11,320円/1,000錠~ | 5,120円/300錠~ | 2,630円/20錠~ |
用量 | 0.5㎎ | 4mg 8mg |
0.5㎎ | 0.5㎎ | 0.5㎎ |
詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら | 詳細はこちら |
いずれの商品も有効成分は同じデキサメタゾンなので、効果に違いはありません。
しかし用量や最低価格・錠数は商品により異なります。
またデキサメタゾンは売り切れが続出しているので、早めに購入しておくことをおすすめします。
日本感染症学会の発表では、デキサメタゾンは新型コロナウイルスの感染症による症状の予防、あるいは抑制する効果が期待できるとされています。
重症COVID-19患者は、肺障害および多臓器不全をもたらす全身性炎症反応を発現する。コルチコステロイドの抗炎症作用によって、これらの有害な炎症反応を予防または抑制する可能性が示唆されている。
新型コロナウイルス感染症と診断された方の中でも、特に高齢者や基礎疾患のある方などは重症化しやすいことが分かっています。
しかしデキサメタゾンは重症患者さんの命を救う可能性がある薬として、世界的に注目を集めています。
デキサメタゾンは新型コロナウイルス感染症の治療薬として、正式に承認されています。
しかし注意したいのは、感染症そのものを治療する訳ではないということです。
デキサメタゾンの治療効果は、あくまでも新型コロナウイルス感染症による症状の予防または抑制です。
体内に入り込んだウイルス自体を取り除くような効果はありません。
つまりデキサメタゾンを飲んでも新型コロナウイルス感染症が治る訳ではないため、日頃から感染対策を怠らないようにしましょう。
デキサメタゾンはステロイド薬の1種であり、幅広い病気に対してよく効くため頼りになる薬です。
しかし同時に、「ステロイド=副作用が怖い」と連想されることも少なくありません。
また通販でデキサメタゾンを購入した場合は全て自己責任になり、副作用被害救済制度が受けられないこともあります。
そのためデキサメタゾンにはどのような副作用があることがあるかを把握しておくことで、万が一の際には病院に行くなど早めの対処が可能になります。
デキサメタゾンの飲み始めによく見られるのは、次のような副作用です。
罹患している病気によっては、軽い副作用が出た場合でもデキサメタゾンの服用を継続する必要があります。
デキサメタゾンの長期服用時によく見られるのは、次のような副作用です。
特にデキサメタゾンの服用量が多い場合、脂肪の異常沈着はかなりの頻度で見られます。
ステロイド薬の副作用としてよく知られる「満月様顔貌 (ムーンフェイス)」は、脂肪の異常沈着により顔がふっくらとすることで起こる症状です。
イギリスでは、新型コロナウイルス感染症により入院している患者さんを対象としたデキサメタゾンの臨床試験が行われています。
こちらの試験では合計6,425人の方が参加し、デキサメタゾンを投与した群2,104人、標準治療を受けた対照群4,321人に分かれ、28日以内の死亡率を比較しています。
○全体的な死亡率
デキサメタゾン群 … 21.6%
対照群 … 24.6%
○人工呼吸管理が必要な患者さんの死亡率
デキサメタゾン群 … 29.0%
対照群 … 40.7%
○酸素投与が必要な患者さんの死亡率
デキサメタゾン群 …21.5%
対照群 … 25.0%
このようにデキサメタゾンの投与を受けた患者さんは、標準治療を受けていた患者さんよりも死亡率が減少していることが分かります。
しかし同試験では酸素投与が不要な軽症の患者さんにおいて、デキサメタゾンの投与による治療効果は見られなかったという報告もあります。
つまり今回の臨床試験から、デキサメタゾンは重症化した新型コロナウイルス感染症の患者さんの死亡率を低下させる可能性が示唆されました。
新型コロナウイルス感染症に有効な治療薬は、デキサメタゾンだけではありません。
国内では初めて新型コロナウイルス治療薬として承認されたレムデシビルなども治療に有効な薬として注目を集めています。
これらの治療薬とデキサメタゾンの大きな違いは、次の通りです。
名前 | 有効性 | 種類 | 承認の有無 |
---|---|---|---|
デキサメタゾン | 中等症~重症時に有効 | ステロイド薬 | 承認 |
レムデシビル | 軽症~中等症時に有効 | 抗ウイルス薬 | 承認 |
新型コロナウイルスに感染した場合、重症度により有効性が期待される治療が異なります。
具体的には軽症~中等症の患者さんには抗ウイルス薬、重症患者さんには抗炎症治療を行うことで有効性が期待されるようです。
そのためデキサメタゾンや他の新型コロナウイルスの治療薬も、重症度によって使い分けられています。
デキサメタゾンは特に重症時に効果が期待される薬なので、自己判断で通販購入して使用するようなケースは少ないかもしれません。
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こちらをご理解の上で、クレジット決済をお願い致します。
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他県にお手伝いに行き、風邪の症状の咳と痰(熱は無し)が続き、帰宅して今から7時間前に4mgを1錠飲みました。 8割程度、症状が改善され、驚いています。感謝です。 ありがとうございます。
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