トリコモナス

トリコモナス症は主に性行為によって感染する性感染症です。女性の膣に感染することが多く、黄白色のおりものが出たり悪臭、かゆみが現れます。若者だけでなく幅広い年代で感染するのが特徴で、膣剤や内服薬で治療することができます。

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トリコモナス治療薬の選び方

  • 病院処方薬から選ぶ

    病院では、第一選択薬としてフラジール内服錠が処方されます。以下はフラジールとそのジェネック医薬品です。

    フラジール メトロジール メトロニダゾール錠
    フラジール メトロジール メトロニダゾール錠
    20錠:2,700円 15錠:1,400円 21錠:2,300円
  • 服用期間が短いものを選ぶ

    1回の服用で完結させたい方はチニバがおすすめ

    チニバ
    チニバ
    100錠:3,600円

トリコモナスの商品一覧

  • メトロジール(フラジールジェネリック)
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    メトロジール(フラジールジェネリック)

    • ジェネリック
    • 性病・性感染症
    • トリコモナス
    1錠50円~
    在庫あり
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    • メトロジール(フラジールジェネリック)
    • 商品名メトロジール(フラジールジェネリック)
      成分メトロニダゾール
      効果トリコモナス症、細菌性腟炎、腹膜炎などの改善
      副作用発疹、そう痒症、しびれ感、消化器障害、肝臓障害など
      飲み方1回250mgを1日2回、10日間服用
      製造元J.B. Chemicals & Pharmaceuticals Ltd
  • フラジール(メトロニダゾール)
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    フラジール(メトロニダゾール)

    • 先発薬
    • 性病・性感染症
    • トリコモナス
    1錠90円~
    在庫あり
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    • フラジール(メトロニダゾール)
    • 商品名フラジール(メトロニダゾール)
      成分メトロニダゾール
      効果トリコモナス症、細菌性腟炎、腹膜炎などの改善
      副作用発疹、そう痒症、しびれ感、消化器障害、肝臓障害など
      飲み方1回250mgを1日2回、10日間服用
      製造元サノフィ
  • メトロニダゾール錠(フラジールジェネリック)
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    メトロニダゾール錠(フラジールジェネリック)

    • ジェネリック
    • 性病・性感染症
    • トリコモナス
    1錠57円~
    在庫あり
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    • メトロニダゾール錠(フラジールジェネリック)
    • 商品名メトロニダゾール錠(フラジールジェネリック)
      成分メトロニダゾール
      効果トリコモナス症、細菌性腟炎、腹膜炎などの改善
      副作用発疹、そう痒症、しびれ感、消化器障害、肝臓障害など
      飲み方1回250mgを1日2回、10日間服用
      製造元Mylan
  • ヴァギシン膣錠
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    ヴァギシン膣錠

      • 性病・性感染症
      • カンジダ
      • トリコモナス
      1錠183円~
      在庫あり
      商品詳細を見る
      • ヴァギシン膣錠
      • 商品名ヴァギシン膣錠
        成分ナイスタチン100,000単位、クロラムフェニコール250mg、ジヨードヒドロキシキン100mg
        効果膣カンジダ、細菌性膣炎、トリコモナス症改善
        副作用掻痒感、刺激感、発赤など
        使い方1日1回1錠、腟深部に挿入
        製造元Charoen Bhaesaj
    • チニバ(チニダゾール)
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      チニバ(チニダゾール)

      • ジェネリック
      • 性病・性感染症
      • トリコモナス
      1錠36円~
      在庫あり
      商品詳細を見る
      • チニバ(チニダゾール)
      • 商品名チニバ(チニダゾール)
        成分チニダゾール
        効果トリコモナス症改善
        副作用発疹、食欲不振、悪心、胃部不快感、舌苔など
        飲み方4錠2000mgを1回服用
        製造元ザイダスカディラ
    • ファシジン(チニダゾール)
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      ファシジン(チニダゾール)

        • 性病・性感染症
        • トリコモナス
        1錠47円~
        売切れ
        商品詳細を見る
        • ファシジン(チニダゾール)
        • 商品名ファシジン(チニダゾール)
          成分チニダゾール
          効果トリコモナス症改善
          副作用発疹、食欲不振、悪心、胃部不快感、舌苔など
          飲み方4錠2000mgを1回服用
          製造元ファイザー
          在庫現在欠品中です。次回入荷時期未定
          類似商品は以下をご覧ください。


          フラジール(メトロニダゾール):フラジールはメトロニダゾールを含むトリコモナス症の治療薬です。

          チニバ(チニダゾール):チニバは同じ有効を含むトリコモナス症の治療薬です。
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      トリコモナスの薬に関して

      トリコモナスの薬は市販で購入できない

      トリコモナスの薬は市販で購入できない

      トリコモナスの治療薬は、市販で購入することができません
      トリコモナス治療薬の購入方法は、通販もしくは医師からの処方のいずれかになります。

      すぐに治療を開始し完治させたい方は病院を受診し、治療薬を処方してもらうことをおすすめします。

      一方、トリコモナスが再発しやすい方や再発に備えて薬を常備しておきたい方、病院に通院できない方は海外通販がおすすめです。

      風邪薬や胃薬のように薬局ですぐ購入できるお薬ではないため、トリコモナスへの感染が疑われる時はなるべく早めにいずれかの購入方法を決定し、行動に移すことが重要だと言えます。

      市販薬での治療は可能?

      ドラッグストアなどで購入できる市販薬では、トリコモナスの治療をすることはできません。
      市販薬の中にはトリコモナス治療薬の代わりになる薬は無いため、トリコモナスの症状が出ている時はやはりトリコモナス治療薬を購入する必要があります。

      トリコモナス治療薬の購入方法

      トリコモナス治療薬の購入には海外通販病院での処方の2つの方法がありますが、購入前にそれぞれの違いやメリット・デメリットを知っておくことは非常に重要です。
      2つの購入方法において、薬の価格、検査の有無、薬を受け取るまでの日数がどう違うのか比較してみましょう。

      海外通販 病院での処方
      薬の価格 1錠あたり25~100円前後 1錠あたり100円
      検査の有無 なし 顕微鏡などによる検査あり
      薬を受け取るまでの日数 約1週間~10日 即日

      選ぶべき購入方法は、コストとスピード性のどちらを優先するか、そして確定診断が必要かどうかによって変わります。
      またパートナーがいる場合は同時治療が必須であるため、お互いのライフスタイルや優先順位を相談した上で購入方法を決めることがおすすめです。

      すぐに治療や検査をしたいなら病院へ

      トリコモナス治療薬を病院で購入する最大のメリットは、診察を受ければすぐに薬が処方され、治療がスタートできるという点です。

      特に男性は女性と比べて自覚症状が現れにくく、感染に気付かないまま長期間が経過してしまっている場合もあります。
      病院を受診し早く治療を開始することは、症状の悪化やピンポン感染の予防に効果的です。

      また、顕微鏡検査を受ければ結果は基本的に当日中には判明し、症状の似た別の性感染症かトリコモナスかということも確定させることができます。

      ただし病院での検査や診察、治療薬の処方には1回につき数千円~1万円前後かかることが普通です。
      治療コストを抑えたい方は、海外通販の利用を検討するのも一つの方法だと言えるでしょう。

      費用を抑えたい、薬だけ欲しいなら海外通販

      確定診断を特に必要とせず、治療コストをなるべく抑えたいという方や治療薬だけ入手できればいいという方には、海外通販での購入がおすすめです。
      トリコモナス治療薬を海外通販で購入する場合、1回の治療サイクルである7~10日分が1000円台で購入でき、病院での購入に比べ非常にリーズナブルになります。

      また病院に行く必要がないため、周りの人に気付かれることなくトリコモナス治療薬を購入することが可能で、性病治療のために通院するのは恥ずかしいという方でも気軽に治療が開始できます。

      処方薬と通販の薬はどう違う?

      処方薬と海外通販で購入する薬の大きな違いは、日本製か海外製かという点です。

      「海外製の薬」と聞くと不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、有効成分や用量は国内製の薬と変わりありません。

      そのため、効果や副作用にも違いは無いということになります。

      ただし、海外製の薬では1錠に含まれる有効成分の量が国内製の薬よりも多い場合があります。
      したがって海外製の薬を服用する場合は、1回あたりの用量に注意しましょう。

      海外通販では薬自体の価格が病院処方より安いだけでなく、診察費や検査費もかかりませんので、「再発しやすい方」や「費用を抑えたい方」は海外通販がおすすめです。

      トリコモナス治療薬の種類

      トリコモナスの治療には、メトロニダゾールまたはチニダゾールという抗原虫薬・抗菌薬を用いることが一般的です。

      7~10日を目安に服用し、感染源であるトリコモナス原虫を駆除します。

      それぞれの治療薬の作用や服用方法、副作用についてご説明しますので、治療薬を選ぶ際の参考にしてください。

      フラジール チニバ
      商品名 フラジール チニバ
      成分 メトロニダゾール チニダゾール
      効果 トリコモナスによる感染症の治療 トリコモナスによる感染症の治療
      主な副作用 下痢、発疹、食欲不振、胃部不快感など 下痢、発疹、食欲不振、胃部不快感など系
      服用方法 1回250mgを1日2回、10日間服用 1回200mgを1日2回、7日間服用
      価格 2,250円/20錠~ 3,600円/100錠~
      詳細 詳細を見る 詳細を見る
      購入はこちら 購入はこちら

      メトロニダゾールもチニダゾールも共に、感染の原因であるトリコモナス原虫のDNAを切断して増殖を抑えるという作用機序は同じです。

      それぞれの詳細な違いは次の項目でご説明します。

      メトロニダゾール(フラジール)

      フラジール

      トリコモナス原虫の他、細菌性腟症や、ピロリ菌、アメーバ赤痢を駆除するためにも用いられる薬です。

      国内では、富士製薬のフラジール錠が主として処方されています。

      トリコモナス症の治療では10日間、1日2回(1回250mg)服用して治療します。

      また、メトロニダゾールでは吐き気、下痢、発疹などの副作用がよく見られます。

      ごく稀に末梢神経障害、中枢神経障害、無菌性髄膜炎、膵炎、大腸炎、白血球減少、好中球減少といった重度の副作用が現れることがありますので、手足の痺れや激しい腹痛など身体の異常を感じた場合はすぐに医師に相談してください。

      参照元:医療用医薬品 : フラジール (フラジール内服錠250mg)

      チニダゾール(トリニダゾール)

      チニバ

      トリコモナス原虫を駆除し、原虫が増殖しないように抑制する働きがある治療薬です。

      国内では、富士製薬のチニダゾール錠「F」(旧名称:ハイシジン)が主として処方されています。

      度々トリニダゾールと称されることもありますが、現在ではチニダゾールの名が一般的です。

      トリコモナス症の治療では、7日間1日2回(1回200mg)服用して治療します。
      成人であれば2,000mgを1回服用する方法もあります。

      チニダゾールの副作用は比較的軽度の症状が多いとされており、症状としては吐き気や頭痛、発疹などが起こる可能性があります。

      副作用や併用禁忌などでメトロニダゾールを使用できない場合におすすめの薬です。

      参照元:医療用医薬品 : チニダゾール (チニダゾール錠200mg「F」 他)

      トリコモナスの薬は男女で変わる?

      トリコモナスは、女性は膣炎や膀胱炎、男性は尿道炎と感染部位や症状がことなります。

      しかし、基本的に男女で治療法が変わることはなく内服薬を服用します。

      ただし、女性限定で使用できる薬として「膣錠」という膣に入れるタイプの薬も存在します。

      症状が膣炎のみの場合は膣錠だけでも治療可能ですが、トリコモナスが尿路へ感染している場合もあるためやはり第一選択肢としては内服薬が推奨されます。

      しかし妊娠している場合は内服薬を服用できない可能性が高いため、人によっては膣錠を使用する場合もあります。

      ただし、膣錠のみだと再発率が高く、内服薬と膣錠どちらも併用して治療する例も増えています。

      参照元:日性感染症会誌/ガイドライン2016

      トリコモナスは何日で治る?

      トリコモナスは、薬を服用後7日~10日程度で治療が完了します。

      症状が重い場合は2週間程度かかる場合もあります。

      またトリコモナスは再発しやすい病気のため、治療後も検査を行うと安心です。

      特に女性の場合は、月経時にトリコモナスが増殖する可能性が高いため次回月経後にも検査をすると良いでしょう。

      トリコモナス治療薬の副作用

      代表的な治療薬であるメトロニダゾール、チニダゾールの副作用をまとめました。

      治療の際は、どんな症状が起こるか事前に確認しておきましょう。

      メトロニダゾール

      メトロニダゾールの主な副作用は以下の通りです。

      主な副作用
      • 吐き気
      • 下痢
      • 食欲不振
      • 発疹
      • 舌苔
      • 肝臓障害 など

      特に吐き気・下痢・胃部不快感などの胃腸障害が起きると言われています。

      重い副作用は滅多にありませんが、長期服用で手足のしびれなど神経障害を起こす可能性も。

      以下の症状をはじめ重い症状が出た場合は、使用を中止し医師に相談してください。

      重い副作用
      • 末梢神経障害(手足のしびれ、ろれつが回らない)
      • 中枢神経障害(痙攣、錯乱、ふらつき)
      • 首の硬直
      • 発熱
      • 頭痛
      • 腹痛 など

      なお、メトロニダゾール膣錠の副作用は患部のかゆみや刺激感などで、起こる可能性は2.2%程度と短いです。

      チニダゾール

      チニダゾールの副作用は以下の通りです。

      主な副作用
      • 吐き気
      • 下痢
      • 食欲不振
      • 発疹
      • 口の渇き
      • 頭痛 など

      メトロニダゾールと同じく、主な副作用は胃腸障害に関する症状が多いとされます。

      重い副作用はほとんど報告されていないため、肝機能障害がある方や脳膿瘍がある方など、メトロニダゾールの使用で副作用が出やすい方に向いています。

      膣錠も副作用がほとんどないため、安全に使用できるお薬です。

      トリコモナスの薬を使用できない人

      ご紹介したメトロニダゾール、チニダゾールは非常に有効な薬ですが、特定の方は使用できない方もいます。

      トリコモナスの薬を使用できない人
      • 脳、脊髄に器質的疾患のある方
      • 血液疾患のある方
      • 妊娠3ヵ月以内の女性
      • 授乳中の女性

      その他、高齢者や子供の服用は安全性が確立されていないため、慎重に服用する必要があります。

      特にメトロニダゾールは併用に注意すべき薬も多く、服用前に自分が安全に服用できるか確認しておくと良いでしょう。

      メトロニダゾールの併用注意

      まずは、メトロニダゾールの併用注意薬をご紹介します。

      併用に注意が必要な薬
      • アルコール
      • リトナビル
      • ジスルフィラム
      • ワルファリン
      • リチウム
      • ブスルファン
      • 5-フルオロウラシル
      • シクロスポリン
      • フェノバルビタール

      メトロニダゾールの併用注意薬に当てはまるのは一部の抗ウイルス薬や気分安定薬、抗てんかん薬などの治療薬です。
      一緒に飲むことで薬の作用が弱まったり、あるいは血中濃度が高まることで薬の作用が強まったりする恐れがあります。

      またメトロニダゾールの併用注意薬の1つに、アルコールも該当しています。
      メトロニダゾールの服用中は飲酒や、アルコールの入ったお菓子などは避けるようにしてください。

      チニダゾールの併用注意

      チニダゾールの併用注意薬として該当しているのは、アルコールのみです。
      メトロニダゾールと同様、チニダゾールの服用中はお酒などアルコールの摂取は避けることを推奨します。

      しかしチニダゾールはメトロニダゾールと異なり、併用注意あるいは併用禁忌とされている医薬品はありません。
      そのため他の薬を服用中の方は、チニダゾールであれば問題なく併用することが可能です。

      治療薬を服用する際の注意点

      治療薬を服用する際の注意点

      実際に治療薬を服用する際に注意しなければならない点がいくつかありますので、治療薬ガイドラインを基に解説します。

      参照元:腟トリコモナス症│日性感染症会誌

      パートナーと一緒に服用する

      トリコモナスは無症候性感染者の割合が高く、自分が感染していることに気付かないままパートナーにうつしてしまう可能性が高い性感染症です。

      逆に、自分が治療を行っても自覚症状のないパートナーが完治していない状態のままで、再びパートナーから感染させられてしまうピンポン感染が起こるケースも少なくありません。

      トリコモナスを治療する際は必ずパートナーと一緒に治療薬を服用し、二人とも同時に完治させることが必要です。

      治療中はお酒は控える

      トリコモナスの治療薬には、アルコールを分解する酵素を阻害する作用があります。

      そのため、飲酒してしまうとアルコール分解が正常に行なわれず酷い悪酔いを起こしてしまうと言われています。

      嘔吐や腹痛、紅潮、動悸といった症状が現れる可能性もありますので、服用中や服用終了後3日程度は飲酒を控えるようにしましょう。

      妊娠している方は要注意

      妊娠中の方がトリコモナスの治療薬を服用した場合、胎児に悪影響を与える可能性があります。

      流産や早産、胎児の奇形を招く恐れがありますので、妊娠3ヶ月頃までは内服薬を使用することができません。

      妊娠3ヶ月未満の方がトリコモナスの治療を行なう場合には膣錠を使用してください。

      妊娠4ヶ月以降や授乳中も内服薬は推奨されていませんので、膣錠を使用する方が安全でしょう。
      妊娠中や授乳中の方は自己判断せず、医師や薬剤師に相談することをおすすめします。

      薬を飲んでも治らない場合は?

      メトロニダゾールやチニダゾールといった治療薬を飲んでも、トリコモナスが治らないことがあります。

      その場合、以下のような理由が考えられます。

      薬で治らない理由
      • 一度は完治したもののパートナーから再感染してしまった
      • 度重なる服用で治療薬への耐性がついてしまった
      • 元々薬が効かない体質

      このような場合には、薬の用量を増やして再度服用することで改善が見込めることがあります。

      女性の場合は膣錠を処方されることもありますので、なかなか治らない場合は医師に相談してください。

      薬を飲み忘れたときは?

      トリコモナスの薬を飲み忘れた場合、飲み忘れに気づいた時点ですぐに飲み忘れた分を服用してください。

      飲み忘れた分をそのままにしておくと十分な治療効果を得られず、結果的にトリコモナスの治癒が遅くなる恐れがあります。

      また薬を飲み切らずに放置すると、薬が効かない耐性株が出現する可能性もあります。
      耐性株は薬の効きが悪く、トリコモナスも治りにくくなってしまうのです。

      トリコモナスの治療中は薬を飲み忘れないことはもちろん、さらに治療期間中は薬をしっかり飲み切るようにしましょう。

      そもそもトリコモナスとは

      そもそもトリコモナスとはどのような病気なのかを解説していきます。

      トリコモナスとは、「トリコモナス原虫」の感染が原因で起こる性感染症です。

      他の性感染症と同様に、男女ともに感染する可能性があります。
      症状の現れ方は性別によって異なり、女性の方が比較的はっきりとした症状が出やすいです。

      またトリコモナス原虫の感染力は非常に強く、トリコモナスは性行為以外の日常生活で感染するケースが多いことも特徴的です。

      「最近は性行為をしていないのに発症していた」
      「小さな子供なのにトリコモナスと診断された」

      このように心当たりが無い方や未成年の方でも、トリコモナスは注意が必要な性感染症となります。

      世界では最も感染者数が多い性感染症

      日本では性感染症といえば、クラミジアや淋病を思い浮かべる方が多いかもしれません。
      しかし世界的にみると、トリコモナスは最も感染者数が多い性感染症となります。

      2016年、WHO(世界保健機関)は世界では1日あたり約100万人の方が性感染症に感染していると発表しました。
      そこで15歳~49歳の方を対象に行った調査によると、それぞれの性感染症による1年あたりの感染者数は次のようになっています。

      感染症名 感染者数
      トリコモナス症 1億5600万人
      クラミジア 1億2700万人
      淋病 8700万人
      梅毒 630万人

      最も感染者数が多いトリコモナスは、2番目に感染者数の多いクラミジアと比べても約3000万人と大きな差があります。
      世界で一番流行っている性感染症ともいえるトリコモナスは、日本国内でも多くの方が感染していると考えられています。

      日本での感染者数

      日本において、トリコモナスは正確な感染者数は明らかではありません

      国内では特定の感染症の発生状況を調査する「感染症発生動向調査」が行われていますが、トリコモナスは調査の対象外とされているのです。

      しかしトリコモナスは日本でも感染者数は多く、参考までにSNSなどを検索するとトリコモナスに関する投稿はいくつも見受けられます。

      国内におけるトリコモナスの実態は十分に把握されていませんが、その感染者数は最大約700万人と推定されています。

      トリコモナスの症状

      トリコモナスの症状

      トリコモナスの症状は、男性と女性で異なります。
      一般的に男性の方が自覚症状が少ないため発症に気付きにくく、女性の方が明確な症状が現れやすいことが特徴です。

      ここでは、トリコモナスの症状について男性の場合、女性の場合と分けて解説していきます。

      男性

      男性がトリコモナスに感染した場合、主に尿道に炎症が起こることで尿道炎の症状が現れます。

      男性の症状
      • 尿道のかゆみや痛み
      • 排尿時の痛みや違和感
      • 尿道から透明または白色で泡状の分泌物
      • 早朝に尿が出にくい、または多くなる

      上記は男性におけるトリコモナスの症状の一例です。

      しかし男性の場合、4人中3人は無症状であり、感染していることに気づかないことも少なくありません。
      かといって治療をせずにそのままにしていると、思わぬ事態に発展する恐れがあるので注意が必要です。

      男性のトリコモナスは尿道炎から前立腺炎、亀頭包皮炎、精巣上体炎と炎症が広がっていくことがあります。
      また精巣上体は精子の通り道であり、炎症を放置していると不妊症の原因にもなります。

      症状が出ないことも多い男性のトリコモナスですが、重症化のリスクもあるため必ず治療を行いましょう。

      女性

      女性がトリコモナスに感染した場合は、トリコモナス膣炎や膀胱炎を発症することで次のような症状が見られます。

      女性の症状
      • 緑色や黄色で泡状のおりもの
      • おりものから生臭い匂い
      • 膣の発赤や痛み
      • 性交時の痛み
      • 排尿時の痛み

      しかし女性のトリコモナスは、急激に重度の炎症が起こる場合もあれば、症状が出ないこともあるなど様々です。
      感染が確認された女性でも、上記のように明確な症状が出るのは約1~2割とされています。

      さらに感染していても症状が出ない状態(無症候性キャリア)は3ヶ月以上の長期間続く場合もあります。
      女性のトリコモナスはいつ、誰から感染したかを特定しにくい病気です。

      また女性のトリコモナスを放置していると、炎症が膣から卵管まで広がり不妊症、あるいは早産や流産につながる恐れもあります。

      その他、トリコモナスに感染している女性が性行為を行った際に、HIVに感染する、または相手に感染させるリスクが高まることも指摘されています。

      感染が発覚した場合や、トリコモナスと思われる症状が出た場合は必ず治療を行ってください。

      トリコモナスの原因

      トリコモナスの原因となるのは、トリコモナス原虫による感染です。
      肉眼では見えないほど小さな微生物であり、細菌やウイルスではなく原虫という種類に分類されます。

      「トリコモナス」と名前のつく仲間には、人間に感染する膣トリコモナス、鳥に感染するハトトリコモナス、また犬や猫にも感染する腸トリコモナスなど様々な種類が存在します。
      しかし人間にトリコモナス感染症を発症させるのは、膣トリコモナスだけです。

      また膣トリコモナスは、男女で感染する部位が異なります。

      男性 女性
      ・前立腺
      ・精巣
      ・尿道
      ・膀胱
      ・膣内
      ・子宮頸管
      ・尿道
      ・膀胱

      同じトリコモナス感染症でも男性と女性で症状が異なることは、感染部位や体の構造の違いが原因であると考えられます。

      トリコモナスの感染経路

      一般的に性感染症といえば、性行為によって感染が広がることが通常です。
      しかしトリコモナスは他の性感染症よりも、感染経路が幅広いという特徴があります。

      ここではトリコモナスの主な感染経路である性行為日常生活の中での感染、また稀なケースとしてその他の感染経路も併せてご紹介していきます。

      性行為

      まずトリコモナスの主な感染経路となるのが、性行為です。
      他の性感染症と同様に、あらゆる性行為がトリコモナスの感染経路となる可能性があります。

      • 通常のセックス
      • オーラルセックス
      • アナルセックス

      トリコモナスは女性では膣や子宮頸管、男性では前立腺や精のうに感染しているトリコモナス原虫が、膣分泌液や精液を介することで感染します。

      またトリコモナスは感染率も高く、感染が発覚した場合、約70~80%の割合でパートナーにも感染が認められます。
      特に多いのは、無症状のパートナーからの感染により発症するケースです。

      ピンポン感染が起こりやすい性感染症なので、必ずパートナーと一緒に治療を行うことが大切です。

      日常生活

      トリコモナスは性行為以外にも、日常生活の中で感染するケースがあります。
      性行為以外の感染経路として知られているのは、以下の通りです。

      • 下着やバスタオルの共有
      • 浴室の床や浴槽
      • トイレの便座
      • サウナのマット
      • 病院の検診台

      このように、性器が触れる可能性のある様々なものがトリコモナスの感染経路となる可能性があります。

      トリコモナスの原因となるトリコモナス原虫は乾燥には弱いものの、水中では長時間の間、感染力を保持し続けると言われているのです。

      ここで注意したいのは、トリコモナスは性行為をしていなくても感染する可能性があることです。
      したがって中高年の方から性行為の経験がない未成年の方まで、幅広い年齢層の方にトリコモナスの感染が認められています。

      その他

      稀なケースですが、トリコモナスは妊婦から新生児への垂直感染が起こることがあります。

      生まれてくる赤ちゃんが女の子だった場合、産道を通るときにトリコモナスが感染する可能性が確認されています。

      ただトリコモナスが妊婦から新生児へと感染する可能性は非常に低く、基本的に垂直感染が起こることはほとんどありません。
      しかしトリコモナスを放置していると、早産や流産のリスクが高まることが明らかになっています。

      万が一妊娠中にトリコモナスの感染が発覚した場合は、早めに治療を行ってください。

      トリコモナスの潜伏期間

      トリコモナスの潜伏期間は男性なら10日間女性なら5~28日間と言われています。
      性行為などにより感染が成立し、上記の潜伏期間を経た後に発症するのです。

      しかしトリコモナスは男女問わず自覚症状に乏しい病気のため、感染していることに気が付きにくいです。
      さらに症状が無くても周りの方に感染するリスクがあり、また治療をせずに放置していると不妊症や早産・流産など将来の妊活に影響を及ぼす恐れもあります。

      おりものの異変や排尿痛など、少しでもおかしいと思うことがあれば放置をせず、早めに検査を行うことをおすすめします。

      トリコモナスの検査方法

      トリコモナスの検査方法

      トリコモナスは男女それぞれで様々な症状が現れますが、それだけではトリコモナスを特定することはできません。

      例えばクラミジアや淋病などの性感染症でも似たような症状が現れるため、症状だけではトリコモナスと他の性感染症を見分けるのは困難です。

      そのためトリコモナスに感染していないかを確かめるためには、病院での検査を受けることをおすすめします。

      トリコモナスの検査を受けられる病院は、次の通りです。

      男性 ・泌尿器科
      ・性病科
      女性 ・婦人科(産婦人科)
      ・性病科

      またトリコモナスの検査方法として、主に以下のいずれかが実施されます。

      鏡検
      • 概要:膣分泌液などを採取して顕微鏡で視診、トリコモナス原虫の有無を確認する方法
      • 検出率:60~70%
      培養検査
      • 概要:症状が出ている部位から検体を採取して培養し、トリコモナス原虫の有無を確認する方法
      • 検出率:90%
      尿検査
      • 概要:尿を採取し、トリコモナス原虫の有無を確認する方法
      • 検出率:10%

      女性の場合は鏡検や培養検査、男性では尿検査や培養検査によりトリコモナスの検査が行われます。
      なおどのような検査方法が行われるかは、病院により異なります。

      また最近では自宅にいながら自分で検体を採取し、検査機関に郵送して検査をしてもらうトリコモナス検査キットも登場しています。

      検査キットによる検査は病院に行く恥ずかしさがなく、インターネット上で結果を確認できる手軽さがメリットとなっています。

      膣カンジダ症との見分け方

      特に女性において、トリコモナスと似ている病気に膣カンジダ症があります。

      どちらも性器の痛みや違和感、さらにおりものの変化が症状として現れる病気です。

      しかし治療方法は全く異なるため、いずれの病気かを見分けなくてはなりません。

      まず、トリコモナスと膣カンジダ症の概要は次の通りです。

      トリコモナス症 膣カンジダ症
      原因菌 トリコモナス原虫 カンジダ菌
      主な感染経路 ・性行為
      ・タオルなどの共有
      ・自己感染
      ・性行為
      主な症状 ・性器の痛みやかゆみ
      ・黄緑色で泡状のおりもの
      ・性器の痛みやかゆみ
      ・ヨーグルト状のおりもの

      両者ともに似たような症状が現れますが、おりものの変化に違いが見られます。
      トリコモナスではおりものが黄緑色で泡状に、膣カンジダ症ではヨーグルトや酒粕状になることが特徴です。

      またトリコモナスは性行為が主な感染経路ですが、膣カンジダ症は疲労や体調不良などにより免疫力が低下した際に発症することがある点も大きな違いと言えます。

      トリコモナスについてよくある質問

      トリコモナスについてよくある質問

      ここでは、トリコモナスについてよくある質問をまとめました。
      気になる情報があれば、下記のリンク先からご確認ください。

      再感染することはある?

      トリコモナスは一度治療を行っても、再び感染することがあります。
      こうしたトリコモナスの再感染について、考えられる原因は次の2点です。

      • 治療が不十分で完治していなかった
      • パートナーから再感染をした

      まずトリコモナスの治療薬を服用し、症状が無くなっても病気が完治したとは限りません。
      治療が不十分だと原因のトリコモナス原虫が完全に死滅しておらず、一度は落ち着いたトリコモナスが再発することがあります。

      トリコモナスは治療薬の服用が終わったら再度検査を行い、体内のトリコモナス原虫が死滅しているか確認することをおすすめします。

      またトリコモナスは完治したとしても、パートナーが保菌していたために再感染、そして再発するケースもあります。
      特に男性は検査を受けても陰性と診断されることがあり、トリコモナスへの感染に気付きにくいです。

      したがってトリコモナスに感染してしまった場合は、パートナーと一緒に検査・治療を行うようにしましょう。

      妊娠や出産への影響は?

      女性がトリコモナスに感染していると、妊娠や出産に様々な影響があることが報告されています。
      確認されているのは、主に次のような影響です。

      妊娠や出産への影響
      • 妊娠しにくくなる
      • 前期破水が多くなる
      • 早産しやすくなる
      • 低出生体重児が生まれやすくなる
      • 新生児死亡のリスクがある
      • 新生児への感染リスク

      いずれのリスクも、トリコモナスの治療を行うことで避けることができます。

      妊娠中でもトリコモナスの治療薬の服用は可能なため、これから子供が生まれる方や妊活を始める方は必ずトリコモナスの治療を行うようにしましょう。

      予防をする方法は?

      トリコモナスの感染予防のためには、性行為を行わないことが一番の方法です。

      しかしパートナーがいる方の場合は、検査を受けるなどしてお互いにトリコモナスに感染していないことを確認するのが、感染の予防につながります。

      またおすすめなのはコンドームの着用です。
      コンドームの着用による性病の予防効果は高く、1回の性行為での感染率を大きく下げることが可能になります。

      犬や猫からトリコモナスが感染することはある?

      犬や猫などの動物も、トリコモナスに感染することが知られています。
      しかし犬や猫に発症したトリコモナスが、人間に感染することはありません。

      人間に感染して悪さをするトリコモナス原虫と、犬や猫に感染するトリコモナスは種類が異なります。

      そのため犬や猫と人間の間では感染が成立せず、トリコモナスがうつることはありません。

      トリコモナスの治療は保険が適用される?

      トリコモナスは症状が出ている場合、検査や治療薬の処方を受けるときに保険が適用されます。

      しかし症状が無い状態で感染の有無をチェックするために検査を受ける場合や、定期的な検査として病院を受診する場合には保険適用外となります。

      特にトリコモナスは男性・女性ともに無症状である場合が多く、検査や治療費も全額自己負担になりやすいです。

      治療費を抑えるため、薬だけ欲しい場合は病院ではなく海外通販の利用も選択肢となります。
      検査の必要性や費用コストを比較した上で、薬の購入方法をご検討ください。

      口コミ・レビュー

      • ヴァギシン膣錠

        2024-09-26

        Bibiさん(36歳)

        疲れが溜まったりすると膣カンジダになりやすいので、再発した時用でヴァギシンを常備してます。口コミにもありますが、再発してから注文するのでは遅いので、カンジダになりやすい人はすぐ使えるように予め購入しておくことをおすすめします。何度も繰り返してるとカンジダってすぐわかるので、おかしいなって感じたらすぐに飲むと数日で良くなります。毎回病院に行く手間がいらないのでとても便利です。

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        • フラジール(メトロニダゾール)

          2024-09-11

          匿名希望さん(25歳)

          細菌性膣炎になりました。以前もなったことがあり、その時もこのお薬を病院で処方されました。 今回は病院に行くのが手間な為購入しました。一錠を1日二日飲んでます。粒が大きく飲み辛いときがありますが、数日で効果がすぐに現れるので助かります。

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          • ヴァギシン膣錠

            2024-08-02

            匿名希望さん(44歳)

            ちょっと様子がおかしいなと言う時に数日使うと、すっかり元通りになるので欠かせません。

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            • メトロジール(フラジールジェネリック)

              2024-07-25

              匿名希望さん(36歳)

              あまり効果が無かった。200,400しか売ってないのに 1回250g必要だったり飲み方が面倒くさそう。 200gを数日飲んでたけど 1日2回だったりで飲み忘れたり…結局改善も無く飲むの辞めちゃいました

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              • フラジール(メトロニダゾール)

                2024-07-22

                匿名希望さん(21歳)

                今年に入ってからおりものの匂い・量が気になり病院で細菌性膣炎の膣錠を何度か入れてもらっていましたが中々治らず…。 2週間ぐらいで届きました。3日目から効果ありで匂いも量も通常通りになりました。とても助かりました〜。

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                • ヴァギシン膣錠

                  2024-07-08

                  匿名希望さん(44歳)

                  オリモノの様子とか変だなって時に使うと、すぐに良くなります! ただ、しばらくすると(数時間後とか)溶けたお薬が大量に出てくるので、ナプキンが必要になります。

                  ▼ もっと見る ▼

                  • フラジール(メトロニダゾール)

                    2024-06-21

                    ななっぴウィンクさん(20歳)

                    おりものが大量に出てきてかゆいし、まさかとおもってネットで調べたら、めちゃくちゃトリコモナスに症状当てはまった。ぜったい定期p、3人のうちのだれかだと思う最悪すぎる。前に口コミみて購入しておいたフラジール服用したらすぐに症状も落ち着いてとくに副作用もないしひと安心。ネット注文だと届くの遅いからこれからはじめるコは1~2ヶ月前から注文しといて備えとくのがおすすめだよ。p活はリスクもあるし人に言えないから自分の身は自分で守るべし。

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                    • メトロジール(フラジールジェネリック)

                      2024-05-08

                      匿名さんさん(30歳)

                      細菌性膣炎の治療に購入しました。大きめの苦い錠剤ですが、慣れると気になりません。1シート飲み終わると今までのオリモノ、痛みが嘘のように消えました。飲み方が割らないといけなくて面倒臭いのですが、細菌性膣炎にとてもよく効きのでリピート確定です。

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                      • メトロジール(フラジールジェネリック)

                        2024-03-20

                        あいちゃんさん(27歳)

                        細菌性膣炎の兆候がある時に飲むために購入。服用した翌日には匂いなどが全くなくなります。ただ、すぐ効くため気を許して飲まなくなるとまたぶり返すので10日間くらいはしっかり続けた方がよさそうです。

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                        • フラジール(メトロニダゾール)

                          2024-06-10

                          匿名希望さん(41歳)

                          細菌性膣炎と思われる症状だったので 1錠を半分にし、250を朝昼晩服用しています。 服用し始めてまだ3日目ですが、2日目頃からおりものの臭いが気にならなくなりました。 このまま7日間続けたいです。

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