リカブ(リーマスジェネリック)
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リカブ(リーマスジェネリック)

更新日:
1錠 最安値:20円~
  • ジェネリック
  • 精神・こころ
  • うつ病
  • リカブ(リーマスジェネリック)
  • 商品名リカブ(リーマスジェネリック)
    成分炭酸リチウム
    効果躁状態改善
    副作用めまい、ねむけ、吐き気など
    飲み方1日400~600mgを2、3回に分けて服用
    製造元トレントファーマ

    有効成分:炭酸リチウム

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    リカブ(リーマスジェネリック) 300mg の通販価格

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    商品詳細

    リカブの特徴


    リカブは気分が高揚して解放的になる躁病や、躁状態と気持ちが落ち込むうつ状態を繰り返す双極性障害に使用される治療薬です。

    病院処方薬であるリーマス錠のジェネリック医薬品のため、リーマス錠と同等の効果が期待できます。

    リカブには1錠あたり有効成分炭酸リチウムが300mg含まれています。
    リーマス錠は200mgまでしかなく、リカブはより高用量です。

    リーマス錠について


    有効成分である炭酸リチウムは、1949年にオーストラリアで躁状態を抑制する作用があることが発見され、その後デンマークでリチウム療法が確立、各国で使用されるようになりました。

    今までの医薬品にはない躁状態への高い効果により、日本国内でも精神科から製品化への要望が高まったため開発に着手し、1980年に大正製薬よりリーマス錠が販売となりました。

    リカブの効果


    リカブは双極性障害等の、躁状態に効果があります。

    躁状態とは
    常識の範囲を超えるほど気分が高揚し、開放的になったり怒りっぽくなったりします。

    ほとんど眠らなくても平気になり、一晩中しゃべり続けたり、高額な買い物を簡単にしてしまったりする場合があります。

    躁状態からうつ状態になった時に、後悔する場合が多く、うつ状態が余計ひどくなることもあります。

    リカブはこの躁状態を抑える働きがあります。

    炭酸リチウムの作用


    炭酸リチウムは躁状態に高い効果を発揮し症状を改善しますが、その作用についてはまだはっきりと解明されていません。

    中枢神経系内におけるノルアドレナリン作動系(NA作動系)、セロトニン作動系(5-HT作動系)、ドーパミン作動系(DA作動系)のどれに対しても際立った作用はなく、多くの作用が複合的に関連することで効果が高まると考えられています。

    効果が出るまで


    リカブは服用を開始してから効果を実感するまで、1~2週間ほどかかりますが、70~80%の方に効果が現れます。

    また躁状態には約2週間で効果が現れますが、うつ状態には約6週間と少し時間がかかります。

    有効成分・内容量


    1錠中:炭酸リチウム(Lithium Carbonate)300mg

    1箱100錠

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    服用方法・使用方法

    服用回数:1日2~3回
    服用錠数:1回1錠(1日400mg~600mgより開始)


    初回は1日400mg~600mgより開始し、2~3回に分けて服用します。

    その後効果が不十分な場合は、3~7日間ごとに1日の上限1200mgまで適宜増減します。

    増減は個人で判断せず、医師と相談のうえ行ってください。

    過量投与に関する注意


    医学的に推奨されている投与量を超えて投与してしまうと、中毒を起こすことがあります。

    服用を開始した初期段階や服用量を増やした場合、また医師の判断により指示された維持量を服用している最中は、血清リチウム濃度を測定してください。
    血清リチウム濃度測定回数目安
    初期段階や服用量を増やした場合:1週間に1回
    維持量を服用中:2~3ヶ月に1回

    副作用

    リカブの主な副作用


    精神神経系
    ・めまい
    ・ねむけ
    ・ろれつが回らない、言葉が出てこない

    消化器系
    ・口の中が乾く
    ・吐き気や嘔吐
    ・お腹を下す
    ・食欲がわかない
    ・胃のむかつき、胃もたれ、むねやけを感じる

    血液系
    ・白血球が基準値以上に増加する

    泌尿器系
    ・尿の回数が増える

    中枢神経系
    ・ふるえ

    肝臓
    ・肝機能の異常

    その他
    ・体の力が抜ける
    ・だるさや疲労感が続く

    重大な副作用


    リチウム中毒
    吐き気、めまい、手の震え、お腹を下す、言葉のもつれなど(初期症状)

    悪性症候群
    発熱、周囲の状況や刺激に反応しない、適した行動がとれない、筋肉の硬直など

    腎性尿崩症
    必要以上に水分を取る、多くの尿を排泄する

    認知症様症状、意識障害
    反応が乏しい、ボーっとしている、意識が薄れる

    他の向精神薬との併用で悪性症候群が現れる場合があります。

    併用禁止薬

    リカブの併用禁忌薬

    以下医薬品はリカブと一緒に服用できません。

    ・リチウム中毒を起こす可能性があるため
    利尿剤:チアジド系利尿薬、ループ利尿剤等
    アンジオテンシン変換酵素阻害剤:エナラプリルマレイン酸塩等
    アンジオテンシンII受容体拮抗剤:ロサルタンカリウム等
    非ステロイド性消炎鎮痛剤:ロキソプロフェンナトリウム水和物等
    メトロニダゾール

    ・錯乱、ふり幅の大きい震え、場所や日付、人物や周囲の状況が理解できない失見当識等を起こす可能性があるため
    カルバマゼピン

    ・心電図変化、重症の手足の震えや体のこわばり、持続性の自分では止められないおかしな動き、回復がみこめない脳障害などを起こす可能性があるため
    向精神薬:ハロペリドール等

    ・セロトニン症候群(錯乱、軽い躁状態、お腹を下す、発汗、寒気がする、発熱など)を起こす可能性があるため
    選択的セロトニン再取り込み阻害剤:フルボキサミンマレイン酸塩等
    セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤:ミルナシプラン塩酸塩等
    ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤:ミルタザピン

    ・筋肉を緩める作用が増強される可能性があるため
    麻酔用筋弛緩剤:スキサメトニウム塩化物水和物等

    ・本剤の作用が弱くなる可能性があるため
    エンパグリフロジン
    ダパグリフロジン
    カナグリフロジン

    ・通電の直後に数秒間の心停止や、施術後にけいれんが長引く、意識の混濁等を起こす可能性があるため
    電気けいれん療法

    保管方法

    ・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

    ・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

    ・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

    ・お届けする商品の使用期限は6ヶ月以上のものとなりますが、表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

    メーカー

    発送国

    インド

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