カンジダ治療薬セット（内服薬×外用薬）

カンジダ症の治療薬として使われる内服薬（飲み薬）＋外用薬（塗り薬）の2点セットです。

どちらもケトコナゾールを主成分としていて、併用することでより高い効果に期待されます。



カンジダ症がなかなか治らない場合や、女性の場合は膣内までにカンジダ菌が増殖してしまっている場合には、飲み薬と塗り薬の併用がおすすめです。


このような場合には、病院でも内服薬と外用薬のセットで処方されています。

ケトコナゾール・ジェネリック

ケトコナゾール・ジェネリックは、日本でも処方されているニゾラルクリームと同一成分が含まれたニゾラールのジェネリック医薬品です。

主成分のケトコナゾールは、真菌（カビ）の増殖を抑える働きがあります。

ケトコナゾールは抗真菌薬としてイミダゾール系に属し、真菌の細胞膜や酵素の成分であるエルゴステロールに介入します。

皮膚真菌症の原因となる真菌の細胞膜を構成する物質であるエルゴステロールの働きを阻害し、血中テストステロン濃度を低下させ真菌の細胞膜の生成を抑えます。

特にカンジダ症や水虫などの真菌の増殖を抑える効果が高いです。

クリームタイプの外用薬と異なり、体の隅々まで成分がいきわたり、効率の良い治療が可能です。

マックダームK10クリーム

マックダームK10クリームの主成分のケトコナゾールは、真菌（カビ）の増殖を抑える働きがあります。

抗真菌成分のケトコナゾールが真菌に対し効果を発揮するほか、ステロイド剤のフルオシノロンアセトニド、抗生物質のネオマイシン硫酸塩、メントールを有効成分として、4つの成分が様々な皮膚疾患を治癒します。

特にカンジダ症や水虫などの真菌の増殖を抑える効果が高く、クリームタイプとなっているため、ピンポイントで部位に直接塗ることが可能です。

関連情報

類似商品一覧
・性器カンジダ（男性）
・腟カンジダ（女性）

それぞれの使用方法は以下です。

ケトコナゾール・ジェネリック

1日2錠を毎日決まった時間に服用してください。

中には効果を強く期待するために決められた用量の2倍・3倍といった量を1度に服用する方がいますが、効果が強く出るわけではありません。

途中で服用を止めてしまうと症状が再発する可能性があります。

マックダームK10クリーム

皮膚疾患を起こしている箇所に適量塗布してください。

それぞれの副作用は以下です。

ケトコナゾール・ジェネリック

主な副作用には、めまい、吐き気、胃痛などがあげられます。

頻度不明の副作用として、食欲喪失、嘔吐、疲労、変色した尿および便、発熱、発疹などが生じる恐れがあります。

万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。

マックダームK10クリーム

主な副作用には、そう痒、発赤、刺激感などがあげられます。

万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに使用を中止し、医師の診察を受けてください。

併用禁止薬はどちらも報告されていません。

それぞれの併用注意薬は以下です。

ケトコナゾール・ジェネリック

・制酸薬
胃の酸性度が低下し成分の吸収が低下する恐れがあります。

・CYP3A4阻害薬

・シンバスタチン、ロバスタチン

マックダームK10クリーム

・制酸薬
胃の酸性度が低下し成分の吸収が低下する恐れがあります。

・CYP3A4阻害薬

・シンバスタチン、ロバスタチン

・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

T.O. Pharma
ヒーリングファーマ

シンガポール