バクスバイア

特徴

バクスバイアとは、ヘルペスウイルスの増殖を抑える作用のある「バトルレックス」のジェネリック薬です。


バクスバイアの用量は、1錠500㎎と1錠1000㎎の2種類からお選びいただけます。

1000㎎は錠剤をカットすることにより、500㎎として使用することもできます。

そのため、1箱で使用できる回数を考えると、他の商品よりは比較的安く使用できるお薬です。

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また、バトルレックスのジェネリック薬の中でも1箱あたりの内容量が多いため、ヘルペスが再発しやすい方や長期間の服用を予定している方に大変おすすめです。

※表は横にスクロールできます。
※1000㎎錠をカットして使用する方は、1000㎎錠の1錠あたりの価格は半額、1000㎎錠の容量は倍量とお考えください。


効果

バクスバイアには、バルトレックスと同じ成分である「バラシクロビル塩酸塩」が含まれています。

バラシクロビルは、ヘルペスウイルスに効く抗ウイルス成分です。

ヘルペスウイルスが原因でおきている、単純疱疹、帯状疱疹、水痘(水ぼうそう)などの治療に効果があります。

また、性器ヘルペスの再発抑制などにも効果的です。

ヘルペスは早めの治療が効果的です。

ピリピリ、チクチクしてきたら直ぐに薬の服用を開始しましょう。

◇単純疱疹(口唇ヘルペス・性器ヘルペス)
成人と40kg以上の小児には、1日2回500㎎ずつ服用



◇造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症（単純疱疹）の発症抑制
成人と40kg以上の小児には、1日2回500㎎ずつを造血幹細胞移植施行7日前から施行後35日まで服用



◇帯状疱疹
成人と40kg以上の小児には、1日3回1000㎎ずつ服用



◇水痘(水ぼうそう)
成人と40kg以上の小児には、1日3回1000㎎ずつ服用



◇性器ヘルペスの再発抑制
・成人と40kg以上の小児には、1日1回500㎎ずつ服用

・HIV感染症の患者(CD4リンパ球数100/㎣以上)には、1日2回500㎎ずつ服用



注意点
・性器の症状がある場合は、性行為（オーラルセックスを含む）は控えてください。

・性器に症状が出ていなくても、ヘルペスウイルスに感染している可能がある為、性行為時はコンドーム等を使用しましょう。

・バルトレックスジェネリック服用中は、普段より多めに水分を摂取してください。


以下に該当する方は、服用の際に注意が必要です。
使用する前に医師に相談してください。

・バクスバイアの成分に対して、過去に過敏症の既往歴がある方
・水痘の治療において、悪性腫瘍、自己免疫性疾患などの免疫機能の低下をした方
・腎機能障害をお持ちの方
・肝機能障害をお持ちの方
・妊娠中の方
・授乳婦の方
・15歳未満の方
・高齢の方

主な副作用は、肝機能検査値の上昇、下痢、吐き気、頭痛、腎障害など(いずれも0.5％以上)があげられます。

重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、播種性血管内凝固症候群（DIC）、血小板減少性紫斑病、急性腎障害、尿細管間質性腎炎などがあげられます。

・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

・誤飲の原因になることや、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

neutec

シンガポール