【送料無料】Dr.Venusトラネキサム酸

トラネキサム酸が向いている方

• シミ、肝斑を改善したい方


• アレルギー症状や炎症を抑えたい方


• シミや肝斑を予防したい方


• ニキビ跡の色素沈着を防ぎたい方

トラネキサム酸の有効成分であるトラネキサム酸は、血液を溶かす物質である「プラスミン」の働きを抑える作用があります。

プラスミンはアレルギーや炎症反応にも関わるため、トラネキサム酸は止血剤やアレルギー反応、炎症を抑えるための薬として使用されています。

またトラネキサム酸は、2002年に美白効果がある有効成分として厚生省の認可を受けている有効成分のため、皮膚科でもシミやソバカスの治療のために使用されています。


シミはメラニンが生成され、ケラチノサイトという表皮細胞に蓄積されることで次第に濃くなっていきますが、トラネキサム酸はそのメラニンを生成する色素細胞メラノサイトを活性化させる物質であるプラスミンやプロスタグランジンを阻害する働きがあります。

この活性化物質を阻害することでメラニン色素の生成が抑えられ、徐々にシミが改善していきます。


肝斑は女性ホルモンのバランスが崩れることでおきるとされています。

女性ホルモンのバランスが崩れることで「プラスミン」が刺激を受け、メラノサイトが活性化し肝斑ができますが、トラネキサム酸を体内へ取り入れることでプラスミンの働きを抑制するため、肝斑の症状改善にも効果があります。


トラネキサム酸はニキビや日焼けなどで肌に炎症が起きてしまった場合でも、高い抗炎症効果により色素沈着を防いでくれます。

1日500mg～750mgを8～12週間服用してください。
※1日の最大用量2000mg

食事の影響などはないため、時間帯を気にすることはありません。

トラネキサム酸の服用に注意が必要な方
・血栓のある方
・消費性凝固障害のある方
・術後ベッドで横になっている方
・圧迫止血の処置を受けている方
・腎不全の方
・妊娠、または妊娠の可能性のある方
・授乳中の方
・高齢者の方

トラネキサム酸の服用ができない方
・本剤の有効成分に過敏症の既往歴がある方
・トロンビンを投与中の方

主な副作用には、嘔吐、食欲不振、悪心、胸やけ、下痢、発疹、そう痒感、眠気が報告されています。

ほとんどの場合、消化器系の副作用が生じるため、服用の際は3～4回に分けて服用するようにしてください。

異常を感じた場合は、すぐ医師に相談してください。

まれにおこる重大な副作用
人工透析をされている方において、まれに痙攣があらわれることがあります。

併用禁忌
・トロンビン

併用注意
・ヘモコアグラーゼ
・血液凝固製剤（エプタコグアルファ等）
・バトロキソビン

参考サイト
服用方法・副作用・併用禁忌・注意のご説明には、販売国の商品説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
・医療用医薬品：トランサミン

・小さなお子様の手の届かない場所へ保管してください。
・温度や湿度の高い場所を避け、室温で保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

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