【9月限定】BIHAKUEN肌ケアセット

【BIHAKUENトラネキサム酸】
シミの原因となるメラニン色素の生成を抑える作用や、炎症を抑える作用があります。
メラニン色素生成に関わるプロスタグランジンなどの物質の働きを抑え、シミを予防します。
さらに血液が固まるのを防ぐプラスミンという物質の働きを抑えるため、アレルギー症状や炎症にも効果があります。
そのため発疹や蕁麻疹、口内炎などに処方されています。
元々は止血剤として使用されていましたが、トラネキサム酸には、メラニン色素の生成を抑える作用や、炎症を抑える作用があるため皮膚科ではシミの治療薬として応用されています。


【BIHAKUENハイドロキノンクリーム】
主成分であるハイドロキノンは、強力な漂白作用があり、シミやニキビ跡などの色素沈着に効果があります。
シミの原因となるメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、メラニン色素をつくるメラノサイトを減少させるためシミができにくくなります。
また、酵素チロシナーゼにより酸化してしまった黒色メラニンを還元する働きがあり、定着してしまったシミを薄くする還元作用があります。
ビタミンCやプラセンタなどの美白成分の10～100倍の効果があると言われています。


【BIHAKUENトレチノインクリーム】
主成分であるトレチノインは、ビタミンA誘導体の1種で、レチノールの約100倍ほどの薬理作用があると言われています。
強力な皮膚のターンオーバーの促進作用があり、表皮細胞を増殖させることで皮膚表面の角質が剥がれ、肌を生まれ変わらせていきます。
通常であれば、30日ほどかかるターンオーバーを最短2週間で表皮を新しくすることができると言われています。
ターンオーバーをさせることにより新しい細胞に押し上げられて古くなった角質が剥がれていき、ニキビの元となる物質や色素沈着も一緒に排出していくため、シミ、ニキビの改善に繋がります。
また、トレチノインが皮膚の弾力やハリを保つために必要なコラーゲンに働きかけることで、肌の機能を活性化させシワを改善します。

【BIHAKUENトラネキサム酸】
服用のタイミング
食事の影響などはないため、時間帯を気にすることはありません。

服用量の目安
1日750～2000mgを3～4回に分けて服用します。
年齢や症状により用量を調整しながら服用してください。
3ヶ月以上継続して服用することで効果が高まると言われています。

推奨用量
1日の最大用量は2000mgに抑えるようにしてください。
副作用が強く生じる可能性があるため、3～4回に分けて服用するようにしてください。

食事とアルコールの影響
現在報告されておりません。

BIHAKUENトラネキサム酸を使用できない方
・トロンビンを投与中の方
※服用の際は、医師の指示に従ってください。


【BIHAKUENハイドロキノンクリーム】
使用のタイミング
朝晩2回、洗顔後、化粧水を塗り浸透させた後、綿棒などで薄く塗布していきます。
ハイドロキノンは紫外線に当たるとメラニンを過剰に生成させ、シミが濃くなる可能性があるため、使用中は日焼け止めなどでUV対策をするようにしてください。
また、ハイドロキノンは酸化しやすいため使用後は冷蔵庫などで保管し、開封後は1ヶ月以内で使い切るようにしてください。

使用量の目安
シミ、ニキビ跡などの色素沈着している部分に塗布する場合は綿棒などを使い、色素沈着部位より少し広い範囲に薄く塗布してください。
3ヶ月を1クールとして、3ヶ月使用した場合は2ヶ月ほどの休薬期間を設けるようにしてください。

推奨用量
初めて使用する方はパッチテストを行ってから使うようにしてください。

食事とアルコールの影響
現在報告されておりません。

BIHAKUENハイドロキノンクリームを使用できない方
・ハイドロキノンに対して過敏症の既往歴のある方
・アレルギー体質の方
※使用の際は、医師の指示に従ってください。


【BIHAKUENトレチノインクリーム】
使用のタイミング
朝晩2回、洗顔後、化粧水を塗り浸透させた後、綿棒などで薄く塗布していきます。
化粧水はアルコールが入っているものだと染みるため、アルコールフリーの化粧水を使用することをお薦めします。
また、トレチノインを使用中は肌のバリアが弱くなるため保湿やUVケアが必要です。

使用量の目安
シミ、ニキビ跡などの色素沈着している部分に塗布する場合は綿棒などを使い、色素沈着部位からはみ出さないよう薄く塗布してください。
シワに塗布する場合も薄く塗布するようにしてください。

推奨用量
乾燥が酷い方は夜1回のみの使用するなど調整を行ってください。

食事とアルコールの影響
現在報告されておりません。

BIHAKUENトレチノインクリームを使用できない方
・トレチノインに対して過敏症の既往歴のある方
・アレルギー体質の方
※使用の際は、医師の指示に従ってください。

【BIHAKUENトラネキサム酸】
食欲不振、悪心、下痢、嘔吐、胸やけなどがあげられます。
ほとんどの場合、消化器系の副作用が生じるため、服用の際は3～4回に分けて服用するようにしてください。

【BIHAKUENハイドロキノンクリーム】
かゆみ、かぶれ、色素沈着の悪化、白斑などがあげられます。
ハイドロキノンを使用中に紫外線に当たるとメラニンを過剰に生成させ、シミが濃くなる可能性があるため、使用中は日焼け止めなどでUV対策をするようにしてください。
また、長期間の使用で必要以上に白くなってしまう可能性があるため3ヶ月以上続けて使用することは避けてください。


【BIHAKUENトレチノインクリーム】
かゆみ、かぶれ、強い乾燥、皮が剥ける、色素沈着などがあげられます。
トレチノイン治療においては強い乾燥や皮剥けをさけることはできないとの臨床データがあります。
トレチノイン治療中はワセリンなどを使いしっかりと保湿を行ってください。
また、使用中は肌のバリアが弱くなるため紫外線対策のため、必ず日焼け止めなどのUVケアを行ってください。

【BIHAKUENトラネキサム酸】
［併用禁忌］
・トロンビン
血栓形成傾向が現れる可能性があります。

［併用注意］
・ヘモコアグラーゼ
大量併用により血栓形成傾向が現れる可能性があります。
・バトロキソビン
血栓・塞栓症を起こすおそれがあります。
・凝固因子製剤、エプタコグアルファ等
口腔等、線溶系活性性が強い部位では凝固系がより亢進するおそれがあります。

【BIHAKUENハイドロキノンクリーム】
現在報告されておりません。

【BIHAKUENトレチノインクリーム】
現在報告されておりません。

【共通】
・日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。
・小さなお子様の手が届かない場所に保管してください。
・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。
・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

【BIHAKUENトラネキサム酸】
・1包を分割した残りを服用する場合は、なるべく空気に触れないように保管し、2日以内に服用してください。

Klein Anderson

香港