コルチナ(コルヒチン)
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コルチナ(コルヒチン)

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  • 病気・症状
  • 痛風・高尿酸値
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  • 商品名コルチナ(コルヒチン)
    成分コルヒチン
    効果痛風の緩和、家族性地中海熱の改善、ベーチェット病の改善
    副作用 下痢、嘔吐、腹痛、脱力感、脱毛など
    飲み方1日3mg~4mgを6回~8回に分けて服用(痛風緩和の場合)
    製造元Jean Marie

    有効成分:

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    コルチナ(コルヒチン) 0.5mg

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    商品詳細

    コルチナは香港にある製薬会社Jean-Marie Pharmacalによって製造、販売されているコルヒチンのジェネリック医薬品です。

    有効成分のコルヒチンは、ユリ科の植物であるイヌサフランから抽出される有機化合物(アルカロイド)で、異常に働きの高くなった白血球を抑制する効果があります。

    古くから医薬品として使用されており、主に痛風発作の改善、予防や、家族性地中海熱の抑制、ベーチェット病の予防に用いられています。

    • 痛風の発作予兆時、または予防目的で使用する医薬品
    • 家族性地中海熱の発作予防薬
    • ベーチェット病の治療にも使用される


    コルチナ(コルヒチン)の効果

    ■痛風
    関節部分に付着した尿酸に、白血球が攻撃することで痛みを引き起こします。
    コルチナが関節内に白血球が集まるのを抑制するため、症状が軽減されます。

    ■家族性地中海熱
    遺伝性の病気で全身性炎症発作を繰り返します。
    コルチナが過剰なサイトカイン(生理活性物質)の働きをにぶらせ、炎症発作を抑制します。

    ■ベーチェット病
    白血球の働きが異常に高くなるため、眼や口内炎、外陰部、皮膚などに炎症をおこします。
    コルチナが白血球の働きや集まるのを抑制するため、炎症の発作の頻度が減少します。

    痛風の薬の種類

    痛風の治療薬は大きく分けて3つの種類があります。


    • 発作予兆時に服用する発作防止薬

    • 痛み緩和薬

    • 再発予防薬



    発作を防止する目的と痛み緩和の目的で使用される医薬品は、コルチナ以外に非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、副腎皮質ステロイドがありますが、再発予防薬としてはコルチナを含むコルヒチンの治療薬しかありません。

    コルチナ(コルヒチン)は唯一、どのタイミングでも服用できる痛風治療薬です。

    発作を繰り返す場合や、尿酸値降下薬の影響で急激に尿酸値が下がり、発作をおこす可能性がある場合は、コルチナを1日1錠、3ヶ月間継続して服用する「コルヒチンカバー」という治療法もあります。

    痛風の市販薬について

    痛風の治療に使用される医薬品は、基本的に病院からの処方のみで、市販はされてはいません。

    しかし市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)なら効果は弱いものの、使用可能です。

    イブプロフェンやロキソプロフェンは一時的な痛み軽減薬として使用できますが、アスピリン(アセチルサリチル酸)は尿酸値に影響をあたえ、発作を悪化させる可能性があるため、使用できません。

    コルチナ(コルヒチン)の成分量

    日本国内においては現在未承認のため、処方されておりません。
    当サイトでは0.5mgの購入が可能です。

    コルチナ(コルヒチン)関するよくある質問

    Q1コルヒチンは市販されている?

    A1

    コルヒチンは処方薬のため、残念ながら市販されていません。
    コルヒチンを始めとした痛風治療薬が欲しい場合は、基本的に病院処方か海外通販での購入となります。


    Q2コルヒチンとロキソニンの飲み合わせは悪い?

    A2

    コルヒチンとロキソニンの飲み合わせは、それぞれ作用が違うため悪くありません。
    痛風発作の予兆、または発作が起こった場合にコルヒチンを飲み、それでも症状がおさまらない場合に、追加でロキソニンを飲むと効果的です。


    Q3コルヒチンはベーチェットにも効果ある?

    A3

    コルヒチンはベーチェット病の第一選択薬として用いられます。
    白血球の働きや集まりを抑制する効果により、全身に炎症がおきる発作の予防に用いられます。
    基本的に1日0.5~1.5mlの服用をおこない、状況に応じて適宜増減します。
    中枢神経病変のように、症状によっては5年間の継続など、服用が長期に渡る場合があります。




    参考サイト
    商品のご説明には、販売国の商品説明書の他に、次のサイトを参考にしています。
    医療用医薬品 : コルヒチン

    服用方法・使用方法

    痛風の場合
    ・発作が起きた時
    1回1錠を3~4時間ごとに服用。
    なお1日の最大量は3~4㎎となり、年齢や症状により適宜増減します。

    ・発作予防
    1日1~2錠を服用。

    ・発作の予兆時
    1回1錠を服用。

    家族性地中海熱の場合
    ・成人
    1回1錠を1日1回、または1回半錠を1日2回に分けて服用。
    なお症状により用量は適宜増減し、1日の最大量は1.5㎎までとなります。

    ・小児
    1日0.01~0.02mg/kgを1~2回に分けて服用。
    なお症状により用量は適宜増減しますが、1日の最大量は0.03mg/kgまでとし、また成人の1日の最大量を超えないようにしてください。

    ベーチェット病の場合
    1日1~3錠を服用します。
    適用外使用となるため、医師にご相談の上で服用を検討してください。

    ※服用の際は、医師の指示に従ってください。

    食事とアルコールの影響
    食事の影響はほとんどありません。
    アルコールとの併用は避けてください。

    服用できない方
    ・有効成分コルヒチンに対して、アレルギーのある方

    ・肝臓または腎臓に障害があり、肝代謝酵素CYP3A4、またはP糖蛋白を阻害する薬剤を服用している方

    ・妊娠、または妊娠の可能性がある方

    副作用

    主な副作用
    主な副作用として、以下があげられます。

    ・アレルギー:熱が出る、湿疹ができる、全身がかゆくなる

    ・消化器系:お腹が痛くなる、下痢、吐き気、吐き戻す、腹部のきりきりとした痛み

    ・腎臓系:尿に血が混ざる、尿にタンパクが混ざる、血中のクレアチニン濃度の上昇、血中の尿素窒素の値が上昇する、尿量が少なくなる

    ・肝臓系:胆道のトラブルにより血液中の酵素Al-P(アルカリホスファターゼ)の上昇、肝臓の炎症による酵素(γ-GTP、ALT、AST)の上昇

    ・その他:毛が抜ける、体に力が入らない

    重大な副作用
    また、重大な副作用として、以下の症状が挙げられます。

    ・血液中の赤血球、白血球、血小板が減少する再生不良性貧血

    ・体内の白血球数の減少

    ・殺菌作用のある白血球(顆粒球)の減少

    ・出血を止める役割の血小板減少

    ・筋肉の疾患(ミオパチー)

    ・骨格筋を構成する筋細胞の壊死(横紋筋融解症)

    ・末梢神経の機能障害

    万が一、これらの症状が表れた場合は直ちに服用を中止し、医師の診察を受けてください。

    併用禁止薬

    併用禁忌
    現在報告されている医薬品はありません。

    併用注意
    コルチナと併用して服用する際に、注意が必要な医薬品です。

    ■阻害度強
    ┗抗菌薬(クラリスロマイシン)、抗真菌薬(イトラコナゾール)、COVID-19治療薬(エンシトレルビル)、HIV治療薬(アタザナビル、ダルナビル、リトナビル、コビシスタットを含有する製剤)

    ■阻害度中
    ┗狭心症・高血圧治療薬(ジルチアゼム)、吐き気抑制剤(アプレピタント)、抗真菌薬(フルコナゾール)、HIV治療薬(ホスアンプレナビル)、抗生物質(エリスロマイシン)、心臓病治療薬(ベラパミル)

    ■その他
    ┗グレープフルーツジュース
    ┗薬物を体外へ排出するP糖蛋白を阻害する薬剤、免疫抑制剤(シクロスポリン)

    保管方法

    ・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

    ・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

    ・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

    ・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

    メーカー

    発送国

    香港

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