カーネステン膣錠

発送時期によりパッケージが異なります。あらかじめご了承ください。

カーネステン膣錠が向いている方

• 外陰部のかゆみが気になる方


• カッテージチーズのようなおりものが気になる方


• 膣カンジダにかかったことがあり、再発が疑われる方


• 処方箋や薬剤師のチェック無しで購入したい方

バイエル社が発見した強力な抗菌作用成分「クロトリマゾール」を主成分として作られた、膣カンジダを治療する薬です。

国内で処方されている「エンぺシド膣錠」と同じ有効成分を使用しており、1976年に販売されて以来40年以上カンジダを起因とする膣や外陰部のかゆみ、炎症などの治療に用いられている有効成分です。


カンジダ症とは、カンジダ菌という常在菌が免疫の低下やホルモンバランスの崩れなどによって異常に繁殖し、外陰部の激しいかゆみや、おりものの状態に変化をもたらす病気です。

膣の中でカンジダ菌が繁殖すると、普段は透明や乳白色であるはずのおりものが、ポロポロとした塊状のカッテージチーズのような状態になります。

外陰部の症状はクリームで治療しますが、膣の中の症状にはカーネステン膣錠のような膣剤を使用します。

膣錠を膣の奥深くに入れることで、有効成分であるクロトリマゾールがカンジダ菌の細胞膜を壊し増殖を防ぎます。

外陰部のかゆみだけでおりもの状態には変化がないという方でも、菌の根絶のためにクリームと膣錠を併用するのが望ましいです。


有効成分クロトリマゾールは、国内で処方されている「エンぺシド膣錠」と同じ有効成分で、カンジダ菌に対して高い有効性を示しており、臨床試験では9割以上の方が6日間の継続使用の後カンジダ菌が消失しています。

また、膣錠は98.9％の割合で副作用無しと報告されています。

参照：佐藤製薬│エンぺシドLQ＆A


1日1回1錠を膣内に挿入して、2～3日すると不快な症状の改善を感じることができます。
しかしカンジダ菌を完全に根絶するためには、途中で治療を中断せず6日間継続して膣錠を使用することをおすすめします。


膣カンジダになった場合、たいてい外陰部のかゆみとおりものの変化が現れるため、クリームと膣錠をセットで使用します。

有効成分が同じものを使用した方が効果が高いため、カーネステン膣錠と合わせて使用する場合は以下のクリームをおすすめします。