ダストラ30X

ダストラ30Xは、早漏・勃起不全の治療薬です。

世界的に有名なED治療薬バイアグラの有効成分「シルデナフィル」、早漏治療薬プリリジーの有効成分「ダポキセチン」が含まれています。

※シルデナフィル
シルデナフィルは、勃起を阻害する酵素「PDE-5」を抑え、勃起を促し維持する効果があります。

※ダポキセチン
脳内物質セロトニンの分泌量を増やすことで、興奮状態を抑えて射精時間を伸ばす効果があります。



■関連商品との比較
ダストラ30XはED治療薬バイアグラと早漏防止薬プリリジーの複合薬です。
2剤の効果をまとめて得られる上に、それぞれの薬の成分により製造されたジェネリック医薬品でもあります。

バイアグラとプリリジーの2剤を購入するよりも、ダストラ30Xは価格を抑えることができます。

※表は横にスクロールできます。

ED治療薬や早漏防止薬は、1回の性行為に1錠を服用します。
1回あたりのED・早漏改善にかかる費用は、以下の通りです。



バイアグラとプリリジーの2剤の併用と比べて、ダストラ30Xは約7分の1の費用で済みます。
ED・早漏の合併症にお悩みの方は、ダストラ30Xの服用がおすすめです。

ダストラ30Xに関するよくある質問
◇Q.1服用時の注意点はありますか？

A.アルコールとの併用は、副作用が強く出る可能性があるため、なるべく控えましょう。
さらに十分な効果を得るためには、空腹状態での服用がおすすめです。

◇Q.2効果はどの程度持続しますか？

A.個人差がありますが、4～6時間とされています。

◇Q.3頭痛が出るのですが、頭痛薬を飲んでも問題ありませんか？

A.シルデナフィル、ダポキセチンを含む治療薬は、副作用で頭痛が出る場合があります。
薬の効果が切れれば頭痛も治まりますが、症状がひどい場合はロキソニンなどの頭痛薬を服用しても問題ありません。

服用の際は、性行為の1時間前に1錠服用してください。

1度服用した後、次に服用する場合は24時間以上の間隔を空けるようにしてください。

初めて服用する方、効果を強く感じる方は、錠剤を半分に割って少量ずつお試しください。

【食事の影響に関して】
ダストラ30Xは、食事の影響を受けやすい薬です。
十分な効果を得るためには、食事前・空腹状態での服用を心がけてください。

食後に服用する場合は、2～3時間程度経過してから服用するようにしましょう。

その場合、できるだけ脂質の多い食事は控えることを推奨します。

なお、アルコールと併用すると、大量の発汗・悪酔い・湿疹など強い副作用が出る可能性があります。

もしアルコールを摂取する場合は、服用後１～4時間が経過してからにしてください。


【ダストラ30Xを服用できない方】
・心血管系障害（心臓または血管に生じる病気）があり、性行為が不適当と考えられる方
・重度の肝機能障害のある方
・低血圧の方、治療による管理がなされていない高血圧の方
・脳梗塞・脳出血の既往歴が最近6ヵ月以内にある方など
・重度の狭心症や心筋梗塞の方
・重度の心臓弁膜症の方
・洞不全症候群の方
・起立性低血圧や失神の既往歴がある方
・うつ病や躁うつ病の方
・てんかんの方
・シルデナフィルに対してアレルギー症状の既往歴のある方

※服用の際は、医師の指示に従ってください。

主な副作用は、以下の通りです。

・頭痛
・顔のほてり
・めまい
・血圧の低下
・目の充血
・鼻づまり
・口の渇き
・吐き気　など

【重い副作用】
滅多にないですが、重い副作用として勃起が4時間以上続く持続勃起症（プリアピズム）があげられます。

また、まぶしさを感じたり、青と緑の区別がつかなくなる一時的な視覚異常も特異な症状として報告されています。
多くの場合は一時的なもののため問題ありませんが、著しく視力が低下した場合は非動脈炎性前部虚血性神経症（NAION）のリスクがあるため注意してください。

その他異常を感じた場合は、すぐ医師に相談してください。

以下の薬とダストラ30Xを併用しないようにご注意ください。

・硝酸剤及びNO供与剤
・アミオダロン塩酸塩
・CYP3A4阻害薬
・セロトニン作動性の医薬品
・MAO阻害薬（抗うつ剤）
・向精神薬

また、以下の食べ物や薬を併用する際、効果や副作用が強く出てしまう可能性があります。
ダストラ30Xを服用する際は、できるだけ控えてください。

・グレープフルーツ（ジュース含む）
・降圧剤

・直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

・小さな子の手が届かない場所に保管してください。

・誤飲の原因になったり、品質が変わる恐れがあるため容器は入れ替えないでください。

・表示されている期限を過ぎたものは服用、使用しないでください。

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