マグネシウム|生薬・成分リスト

マグネシウム

私たちの身体と密接な関係を持っている大切な成分の1つであるこのマグネシウムですが、なんとなく大切なのはわかっているものの、いざ自分たちの生活のなかで食事をする際には気を付けて食事をされている、なんて方は少ないのではないでしょうか?

このマグネシウムは私たちの体内の骨や筋肉、脳、そして神経などあらゆるところに存在しているとても大切な成分です。

この成分は不足するだけで、病気のリスクが高まる可能性があるといわれているほどです。

まずは当サイトを通して少しでもマグネシウムについて興味を持ってもらえたら嬉しいです。

マグネシウムとは

マグネシウムという成分名は良く耳にすることがあるけど、実際にこのマグネシウム自体がどういったことに効果があるのかということに関して、知っていることは以外に少ないことと思います。

でもなんとなく、骨に良いといった印象があるのではないでしょうか?
マグネシウムとは簡単に説明すると、約300種類以上の酵素の働きを助かる効果を持つミネラルです。

体内では常に生合成や代謝ということが行われているわけですが、その働きにはこの成分が必要不可欠です。植物が光合成をおこなう際には葉緑素(クロロフィル)といった物質の一部でもあり、人にも植物にもとても大切な栄養素です。

具他的には、体内ではマグネシウムは50~60%が骨、約40%は臓器や筋肉へ、1~3%が細胞外液へと血中に存在しており、それが全体重の0.1%をも占めるといわれています。

また体内では7番目に多く含まれているミネラルなのがこのマグネシウムであるといわれており、数多くの酵素やその働きを側面からサポートしてくれて、健康を維持するには欠かせないものとされています。

マグネシウムはカルシウムと骨は歯を生成し、その代謝がスムーズに行われるよう働きかけているのですが、マグネシウムとカルシウムとがその効果を打ち消しあってしまうという2種類の成分が衰弱するといった現象が起こり、カルシウムとのバランスが大切です。

なので、骨の健康を考えたときに、このカルシウムとマグネシウムの両方をたくさん摂取しよう!とされる方がいらっしゃるのですが、確かにどちらも骨の健康には必至な栄養素ですが、偏ってしまうことがないように、バランスを考えて摂取することが大切です。

マグネシウムの働き

マグネシウムは歯や骨といった発育にはもちろんのこと、強化という部分にも必須な栄養素であり、また骨の弾力性を維持するための働きをしているといわれています。

そのため、もう一つの骨にとってとても大切な栄養素の1つとなるカルシウムと密接な関係性があり、骨や歯へカルシウムが引き届くよう調節もしています。

しかし、先にもあげたように、カルシウムを摂取するとマグネシウムが必要となり、またその逆も然りのため、この両者をバランスよく摂取することが骨の健康には大切です。
またマグネシウムは筋肉にも存在しているため、正常な筋肉の収縮を行う際にはその働きを助けているといわれており、足がつったりするといった症状はこのマグネシウム不足により引き起こされているとされています。

また、心臓の筋肉が正常に収縮することで、狭心症・心筋梗塞といった心疾患系に対しての予防も行うことができます。

この正常な血圧の維持や血液自体の循環を正常に保つ働きがあることで、高血圧や動脈硬化といった病気への予防にも効果が期待できます。

マグネシウムは別名、幸せのホルモンと称されるセロトニンという物質を作り生成する際に必要不可欠な成分で、神経の興奮を抑えて神経伝達を正常に保つ役割を担っているといわれており、ストレス社会といわれる現代には欠かせない栄養素といえます。

マグネシウムを含んだ食材

マグネシウムは豆類に多く含まれています。
枝豆やしそといった野菜類や、大豆・豆腐・納豆などの豆類、また金目鯛やイワシ・干しエビ・するめといった魚介類に、ひじきワカメといった海藻類、ごま・アーモンドなどの種実類に多く含まれているのですが、今あげただけでも、さまざまな食品に含まれているので、そこまで不足はしていないのではないか?とお思いになられる方もいらっしゃると思います。

マグネシウムは確かに多くの食品に含まれている反面、食品の精製過程にて失われることが多い栄養素といわれています。

本来であれば玄米はそのままでこそマグネシウムがとても豊富ですが、これが白米に精製されることでかなりの量が減少してしまうのです。

また、調理過程でも失われやすいといわれており、特に茹でるといった調理過程では失われるといわれています。

もし可能であれば蒸し料理やスープに入れるや、またお酒を飲む際のおつまみとして、豆やナッツを食べることをおすすめしますが、他にもオリゴ糖と合わせてこれらを服用することで、よりマグネシウムの吸収をよくするので、もしマグネシウムの摂取をお考えの場合は、これらも頭に入れておく良いかもしれません。

マグネシウムの副作用

マグネシウムはカルシウムとは異なり、大量に貯蔵している骨から取り出し難いという性質があります。

それによって、偏った食事やカルシウムの過剰摂取、またアルコールの過剰飲酒やストレスはこのマグネシウムを減少させるとされ、またマグネシウムがより不足することでこうした症状が逆に引き起こす可能性が高まるといわれています。

他にも、血圧の上昇から不整脈、動脈硬化、狭心症、そして心筋梗塞といった心疾患のリスクがかなり高くなるといわれており、心疾患以外にも骨や歯の形成不全や、筋肉組織の痙攣、神経過敏症から、不安やうつ症状といった精神症状も引き起こす可能性もあります。

マグネシウムを過剰摂取することでの副作用に関してですが、余分なマグネシウムはアセや尿などで対外へ排泄されるのでマグネシウムの過剰摂取により引き起こされる健康被害やその副作用はないといって問題ないでしょう。

しかし、腎臓といった臓器に障害がある場合は掛かりつけの医者へ相談することをおすすめします。

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