イチョウ葉|生薬・成分リスト

イチョウ葉

イチョウ葉と聞いてまずみなさんが想像されるのは、日本の四季のなかでも美しい風物詩の1つとして知られる、広葉樹のもみじやカエデなどと一緒に紅葉を彩るイチョウではないでしょうか。

今回はその私たち日本人の心を癒すイチョウの葉からとれる、イチョウ葉エキスについてご紹介いたします。

日本でもお馴染みのイチョウですが、生薬としての効果を知ってみましょう。

イチョウ葉とは

イチョウと聞いて皆さんが恐らく想像されるのは、先にもあげたように秋の風物詩の紅葉や、街路時に並ぶ街路樹を想像されることが多いことと思います。

また、その特徴的な葉の形と黄色の色ずきにより、秋の代表的なもみじと並ぶほどに私たち日本人にはなじみがある樹木・広葉樹です。

実はこのイチョウとはおよそ2億5000年も昔から生息していたといわれており、恐竜が生息していた時代も然り、氷河期や間氷期にも多くの動物や食鬱が絶滅していくなかで、イチョウは姿、形をほとんど変えることなく成長をしていることから生きた化石と称されるほどの生命力を持っているのです。

そんな生命力を持つイチョウですが中国では古くから強壮剤や、気管支炎、喘息といった幅広い病気に効果がある薬草としても利用されており、
ヨーロッパではその強い抗酸化作用から、血管液を丈夫にする働きや、炎症抑制作用、血流改善作用などの効果があることから長い間使用されています。

アメリカでもイチョウ葉エキスに注目が集まりブレインブレードとして周知されており、このブレインブレードによってアルツハイマーの進行を抑制する効果があることが判明し、栄養補助食品として販売され今現在でも人気のサプリメントとして利用されています。

イチョウ葉の働き

イチョウのエキスには頭の先からつま先まであらゆる効果が期待できる万能ハーブといわれるほどに、さまざまな効果を持っており、およそ30種類以上もフラボノイドというポリフェノールが含まれております。

また、強い抗酸化作用を持つギンコライドという有効成分が豊富に含まれています。

具体的には下記のような症状に効果があると言われています。

  • 抑うつ
  • アレルギー
  • アルツハイマー
  • 認知機能
  • 喘息
  • 脳卒中
  • 心臓病
  • 高血圧
  • 冷え性
  • 肩こり
  • 難聴
  • 末梢血管障害
  • 視力の衰え
  • 糖尿病性網膜症
  • 更年期障害
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 月経前症候群
  • 高山病

上記以外にも効果が期待できる症状もあるとされており、イチョウ葉エキスは医薬品として数十各国以上で認められています。

これだけ幅広いさまざまな症状に効果が認められているのは、


・抗血液凝固作用
・抗炎症作用
・血管拡張作用
・神経伝達物質の活性化作用

によるもので、あらゆる症状の改善や予防へつながるといわれています。

上記の症状改善は、ほとんどが医薬品として高濃度のイチョウ葉エキスを使用することが報告されています。しかしサプリンメントや食品などの濃度では、上記のような症状改善を過剰に期待することは難しいとされています。

イチョウ葉の摂取法

イチョウ葉自体は栄養素ではないため、イチョウ葉エキスを含んでいる食材自体は存在しませんが、イチョウ葉を天ぷらとして調理したり、お茶としてして摂取することができます。

※町中にあるイチョウ葉を調理をする場合はイチョウを害虫から守るために農薬などが使用されていることが多いため、調理をされる場合は十分に注意が必要です。

お茶であればイチョウ葉エキスが入ったお茶などを取り扱っているお店もあるようなので、もし気になる方がいらっしゃいましたら、インターネットで調べてみていただければと思います。

サプリメントでは気軽に、そして安全にイチョウ葉に含まれている豊富な成分を摂取することができるのでお薦めです。

イチョウ葉の副作用

イチョウ葉エキスは万能ハーブと称されていますが、
いくらこのイチョウ葉エキスが万能であるといはいえ、適切な摂取量を守らずに、過剰に摂取した場合には、めまいや頭痛、吐き気、動機、便秘、皮膚アレルギー、アレルギーによるアナフィラキシー反応などというように副作用の症状が現れる可能性は十分にあります。

そのため、イチョウ葉エキスに限ったことではありませんが、摂取を始めて何かおかしいと感じたり、身体への異変を感じた際には直ちに服用を止めて、専門家や掛かりつけのお医者さんへ相談することをお薦めします。

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