コロナ検査キットは常備する時代へ!

「最近会った人が感染した」

「自覚症状が出た」

・・・このような経験をされて不安になった方も多いはず。

PCR検査は時間もかかり、

検査機関によっては数日待たされることも。。

そんな時、検査キットを持っていれば

「自宅」で「簡単に」コロナウィルスの検査が可能です。

PCR検査よりも早く、そして手軽に。

コロナ検査キットは常備する時代へ。

抗原検査とPCR検査の違い

新型コロナウイルスを検査する方法は、PCR検査、抗原検査、抗体検査と様々な種類があります。
PCR検査と抗原検査は検査目的、検査方法などが似ていますが、以下の点が異なります。

検査時間

PCR検査が4~8時間ほどかかるのに対し、抗原検査は最短15分で判別可能です。
PCR検査は一般的に保健所や病院で受けられますが、報告されるまで2日~3日かかる場合もあります。

精度

抗原検査は、PCR検査に比べやや精度が劣ります。

これはウイルス量の関係で、PCR検査は少量でも判別できますが抗原検査は一定のウイルス量がないと判別できません。
とはいえ極端に下がるわけではなく、感度88.89%、特異度99.05%と十分な性能を持っています。

※感度…感染した人を正しく陽性と判別する確率
※特異度…感染していない人を正しく陰性と判別する確率

調査内容

PCR検査は、ウイルスの遺伝子配列を調査して陽性・陰性を判別します。
これに対し抗原検査は、体内の抗原を検知して陽性・陰性を判別します。

※抗原…ウイルスが体に侵入した際、抗体を作る物質
詳しい違いに関しては、以下の表や比較データをご確認ください。

PCR検査・抗原検査・抗体検査の違い

PCR検査 抗原検査 抗体検査
目的 現在感染しているかどうかを判定 現在感染しているかどうかを判定 過去に感染したことがあるかを判定
検査方法 鼻や喉の粘膜を採取  鼻や喉の粘膜を採取 血液を採取
検査時間 4~8時間 15分程度 15分程度
精度 高い
(少量のウイルス量でも判別可能)
PCR検査より若干劣る
(ウイルス量が一定量ないと判別できない)
研究中
調査内容 ウイルスに特徴的な遺伝子配列 ウイルスに特徴的なタンパク質
(抗原)
ウイルスを除去しようとする抗体

PCR検査と抗原検査キットの検査結果を比較したデータ

感度(感染した人を正しく陽性と判別する確率):88.89%
特異度(感染していない人を正しく陰性と判別する確率):99.05%

試薬試験結果 PCR検査 合計
陽性 陰性
抗原検査キット 陽性 40 1 41
陰性 5 104 109
合計 45 105 150
※2か所の臨床機構、合計150個サンプル全て鼻咽喉スワブにて実施
※JOYSBIO社の臨床データより引用

抗原検査の価格

抗原検査はクリニックでも受けられますが、発熱などの症状がないと保険が適用されず自費診療となってしまいます。
自費診療の場合、検査代は10,000円以上が相場なのに対し、本検査キットは7,000円とお手頃な価格で実施できます。

※自費診療の場合の価格比較(当社調べ)
抗原検査キット クリニックA クリニックB
費用(検査1回分) 7,000円 11,000円 30,000円
診察代など なし 4,000円 2,800円
総額 7,000円 15,100円 32,800円

本製品のメリット

  • 病院や保健所へ行かなくとも、自分で検査ができる
  • 最短15分で結果がすぐに分かる
  • PCR検査1回18,000円に対し、検査キット1回7,000円と非常に低価格
  • シンプルで簡単な検査方法
  • 高い性能
  • キットに必要なものが全て入っている
  • 目視で結果が分かる
  • CE、FDA、WHO認定済
注意点
  • 検査結果は必ずしも正確なものではありません
  • 感染していても、無症状の場合は検出できないことがあります
  • 結果が陽性だったとしても、PCR検査を受ける基準にはなりません

製品情報

検査キットの内容
  • 検査キット本体
  • スワブ
  • サンプル処理液
  • チューブ
製品名 新型コロナウイルス抗原検査キット
販売価格 1回用 7,000円(税込)
包装 1個(検査1回分)
保管温度 2~30℃の室温で保管
保管期間 24ヶ月
製造元 JOYSBIO (天津) バイオテクノロジー株式会社
承認 CEマーク取得済み
FDA(EUA)承認済み
WHO承認済み

検査方法

01検査準備

サンプル処理液が入った容器の先端部分をねじって取り外します。先端が取れたら、中にある液体をすべてチューブの中に移し替えます。
なお、チューブは空のコップに入れて立てかけるなど、中の液体がこぼれないよう注意してください。

02検体を採取する

スワブ(綿棒の先)を、鼻の奥に挿入します。スワブの先端が鼻の穴から2.5cm程度奥まで届いたら、先端をこすりつけて検体を採取します。
同じ手順で、もう片方の鼻からも検体を採取してください。

03チューブに検体を入れる

スワブをチューブの中に差し込み、液体の中で10秒以上スワブを上下に動かします。その後、スワブをチューブの底で5回回してから取り出します。最後に、ノズルのキャップをチューブに差し込みます。

04検査キット本体にサンプルを2~3滴落とす

検査キット本体を取り出し、清潔で平らな場所に設置します。チューブを優しく押しながら、検査キット本体の小さい窓の方に2~3滴落とします。

05結果を確認

15分~20分ほど経過したら、結果を確認します。

検査方法は動画でもご紹介しております。
目次
0:47 検査キットの内容
1:42 検査の準備
2:40 検査開始
5:09 検査結果

検査結果目安

陽性
陰性
無効

検査結果が無効になった場合は再検査を推奨いたします。

陽性:「C」と「T」付近に2本の線が現れた場合
陰性:「C」付近に線が1本現れた場合
無効:「C」「T」付近に線が現れない場合、「T」付近のみ線が現れた場合

注意事項

  • a.当製品の使用は体外診断用医薬品ではなく研究用試薬になりますので新型コロナウイルスの診断確定に使用するものでは御座いません。
  • b.新型コロナウイルス感染を疑う症状があると不安を感じている⽅に対して、感染有無判定の参考として使⽤してください。抗原テストの結果は、SARS-CoV-2感染の診断や治療の⽬的として使⽤しないでください。
  • c.本製品は既往感染や現症感染を区別できない抗体検査の不⾜を補い、新型コロナウイルス感染者に臨床診断の補助として使⽤します。陰性の結果の場合、⼼配であればPCR検査をお勧めします。臨床診断としては使⽤できません。

免責等について

  • 1.使用許可条件本製品を使用する場合、購入者は使用方法及び注意事項等に記載された事項並びに関係諸法令を遵守して本製品を使用します。 下記に記載された事項に反する使用をした場合は、購入者個人の責任において処理してください。当社は一切の責任を負いません。
  • 2.免責本製品の使用に関して第三者との間で損害賠償問題や、その他の苦情や抗議等の問題が発生した場合は、すべて購入者の責任と負担で解決し、当社に対して決してご負担やご迷惑をおかけ致しません。
  • 3.禁止事項購入者は本製品を下記の行為に使用しないことを誓約します。もし、購入者が本製品を使用し下記の行為を行った場合は、購入者が一切の責任を負うと共に、当社は一切の責任を負わないことを承接します。本製品を犯罪行為、もしくは犯罪を惹起する可能性がある行為に使用すること。
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