百日咳ってなに?大人に増えている病気で赤ちゃんに感染の危険?!

百日咳って?

百日咳と聞くと、よく子供がかかる病気という認識の方が多いでしょう。

しかし近年百日咳にかかる成人が急速に増加していると言います。
2000年以前は百日咳にかかる成人患者の割合が全体の3%を下回っていたのに対して、2010年以降は全体の50%が成人患者であるというデータがあります。

百日咳とは、グラム陰性桿菌の百日咳菌の感染によって起こる気道の感染症で、痙攣性の咳発作を引き起こします。

大人がかかってしまうと?

大人の場合は、咳が長引く程度で重症化する事は少ない病気です。

しかし、とても感染力が強く集団で感染してしまいます。
百日咳患者の同居人の9割が感染するほど感染力の強い細菌です。

大人から子供に感染するケースも多く、子供の場合は症状が重くなることがあり注意が必要となります。
特に乳幼児への感染はとても危険で、肺炎や脳症などを引き起こしたり、最悪の場合は死に至るケースもあるほどです。

子供の百日咳の症状を確認してみましょう。

子供の百日咳の主な症状

感染初期(約2週間) カタル期と言い、軽い風邪の症状が出始めます。
感染中期(約2週間~3週間) 痙咳期と言い、重度の咳の発作が続きます。
感染後期(約2週間~3週間以上の持続) 回復期と言い、症状が回復に向かいます。

百日咳はこのように3段階に分かれており、症状が類似する細菌の種類も多いため、病院で識別検査をする必要があります。

生後6か月前の乳幼児が感染してしまうととても危険な病気であるので、咳が続くなどの症状が見られた場合はすぐに病院で検査をしてもらいましょう。

まとめ

百日咳において大事な事は、感染を広げない事です。

大人は咳が長引く程度であるので油断しがちですが、子供たちには重症になる場合があるという事を理解しましょう。

マスクの着用は百日咳菌の感染防止に有効的な方法として医療現場でも定められています。
咳が出る時にはマスク着用を心掛けましょう。

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