喫煙は高血圧を引き起こす?!

喫煙が高血圧を引き起こす理由

今回は喫煙が高血圧を引き起こす理由について取り上げていきたいと思います。

最近では、串カツ田中で全面禁煙化が話題となったり、禁煙志向が高まるなか、喫煙者は肩身の狭い思いをされていることと思います。

タバコは依存性が高いこともあり、辞めたくてもやめられないという方が多いのではないでしょうか。
しかし、「タバコは、百害あって一利なし」というように、COPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺気腫に悪いということが明らかにされています。

一般的に、肺がんへの影響については非常に不確ではありますが…喫煙者への世間からの目は厳しいものがありますね。

ここで、私から喫煙者の方へ更なる追い打ちをかけるような情報をお知らせることとなります。
それは、「喫煙は高血圧になりやすくなる」ということです。

喫煙をすることで、煙草に含まれるニコチンの影響で血管が収縮します。
すると、一酸化炭素が血液中に入り込むことで、全身の細胞へ新鮮な酸素が送り込まれなくなります。

酸素が足りなくなると、酸素不足を解消するために脈拍数が増えるため、血圧が上昇します。
ちなみに、タバコ1本につき脈拍は5拍増加するといわれており、10本も吸うと、50拍も脈拍が増加するといわれています。

ここで、よく喫煙者の方は、
「タールが低いものを選んで少しでも煙草の影響を受けないように気を付けている!」
と言うフレーズを口にしますよね。
聞き覚えがある方や、自分で言っているという方、多いのではないでしょうか?

かく言う私の周りでも全く同じことを言う同僚が多くいます。
しかし、残念ながら、煙草のタールを低くしたところで、長期間吸い続けていると、煙草による影響を受けるため、禁煙しなければあまり意味はないでしょう。

また、高血圧になってしまうと、体内の血の流れが悪くなり、動脈硬化が進むことで、心筋梗塞や脳卒中といった他の重篤な症状や病気も誘発してしまう可能性が高くなります。

特に脳卒中は、高血圧の人で煙草を吸うと、吸わないとでは…なんと約4倍ものリスクがあると言われています。

タバコによる高血圧を防ぐには、禁煙しかない

タバコによる高血圧が気になるという方へ…簡単な禁煙方法をご紹介します!

  • ラスト1本…といった煙草への未練を断ち切るために、タバコやライター、灰皿を捨ててしまう。
  • タバコ屋や自販機に近づかない
  • コーヒーやお酒など、タバコを吸いたくなる飲み物を控える
  • 吸いたくなったら、ガムを噛んだり、体を動かしたりするなど、代わりの行動をする

恐らく、禁煙を考えたことがある方であれば、上記のいずれかは試したことがあるのことと思います。

タバコによる高血圧を解消するためには有酸素運動も効果的であるとされています。
負荷がかかりすぎない、ウォーキング、サイクリング、水泳などのゆったりとした有酸素運動を生活の中に取り入れてみてください。

「習慣にもなってしまっていて、なかなか禁煙が難しい!」といった方は、禁煙パッチやニコチンガムといった、禁煙補助薬の力を借りて禁煙する方法を試してもいいかもしれません。

まとめ

煙草は健康へのリスクが非常に高いものなので、できれば止めるに越したことはないでしょう。

禁煙が難しいとしても、自分の健康と向き合いながら生活するうえで、少しずつ無理なく適度な有酸素運動と合わせて、煙草の代わりとなるストレス解消法などを見つけてみるのも良いかもしれませんね!

タイトルとURLをコピーしました