アーユルヴェーダ式食事法は体を美しく元気にする

若さを保ち、長生きする食事法

アーユルヴェーダ医学では食事に対してとても重きを置いた考えを持っており、食べることが命を紡ぐ基本であると考えられ、古典教本には次のように書かれています。

『食べ物は生命であり、適切に摂ることで若さを維持し、長生きすることができる。逆に適切に摂らないと体内に毒素を生成し、死を招く。』

このように食事は健康に生きるための基本となり正しい食事法を行なうことによって同じ物を食べたとしても、太りにくくなったり、老けにくくなったりするといいます。

インドの健康食事法を見ていきましょう。

アーユルヴェーダ式食事法を紹介

1、様々な味の物を食べる
インドでは6味を毎日バランスよく食事に取り入れることを意識して毎日を送ることが健康に好ましいとされています。
6味とは甘味、辛味、酸味、苦味、渋味、塩味のことです。
様々な味を毎日摂ることでドーシャのバランスが整い体調が回復してくると言います。

2、サトヴィックなものを食べる
サトヴィックなものとは、新鮮で旬な物という意味で、菜食を中心とした食事を摂ることが好ましいとされます。
新鮮な果実や野菜、穀物を中心に多く食べ油分の控えた食事を意識しましょう。

3、楽しく食べる
負の感情を持って食事をすることによってドーシャのバランスを悪くし、消化の働きを悪くさせます。
気分を乱すような出来事があっても、食事をする際はいったん忘れるよう心掛け、おいしいものを一人ではなく誰かと共有しながら食べるとなお良いでしょう。

4、完全に消化してから次の物を食べる
食べた物を完全に消化せずに次の食事を始めてしまうと体内に毒素(アーマ)を形成し、蓄積されてしまします。
様々な病気を引き起こす原因にもなります。
最低でも4、5時間は時間を空けてから次の食事に入りましょう。
間食も良くないとされています。

5、正しい順番で食べる
いきなり油分の高いものや糖質を多く含む炭水化物を体に入れてしまうと血糖値が急激に上昇し、身体が驚いてしまいます。
カパを増やすとされる穀物や豆類を最初に食べ、スープやみそ汁を次に食べます。
この段階で胃の3分の1を埋めることが好ましいとされます。
お腹が空いたからとドカ食いも控え、ゆっくりと食べ物の味を楽しみましょう。

6、断食を取り入れる
2週間に1度の頻度で断食を行うと、日々の生活で疲れている胃を休ませ、体内の毒素を排出することができると考えられています。
消化力も高まり、痩せやすい体質を作ります。
断食の間はハーブティーやレモンウォーターで水分補給することをお薦めします。
断食が終わった後の食事は軽くて消化の良いものを食べて胃を慣らしてください。

インド伝統医学アーユルヴェーダの健康食事法を紹介しました。
目を通してみると、日本でも言われているような基本の健康法であることが分かりますね。

少しの事を意識するだけでダイエット効果、美容効果、アンチエイジング効果が得られるので皆さんも生活の中にこの食事法をぜひ取り入れてはいかがでしょうか。

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